京都非公開文化財特別公開2019秋 京都市北区・金臺寺
約一年ぶりの自分時間!!
今年こそはと古文化保存協会主催の
非公開文化財の特別公開に行ってまいりました。
まず向かったのは北区等持院西町にある金臺寺(こんたいじ)。
こちらは古文化保存協会主催の特別公開では初めての公開。
公開されていないようなので
今回のラインナップでは玄人ウケしそうな場所ですね。
ワタクシも聞いたことがないな、と思って選んだわけです…
あれ、写真がおかしい…!?
あまりにも久しぶりにデジカメを使ったので
撮れてはいるんだけどPCに取り込めなかった。。。
さらにこの後、撮ったはずの写真が消える事件発生!
もうこの古いデジカメはさようならしなければ。。。
ということで、デジカメ画面をスマホで撮ったものです。
一枚目の看板写真は奇跡的にスマホで撮ったものが残ってた!
いつもの通り、建物内部の撮影は禁止です。
平安時代に創建とされるが詳細は不詳。
本堂と庫裏が繋がった珍しい寺院で煙出しも付いています。
屋根の後ろにある煙出し、わかるかな〜?
今回の一番の見所は江戸時代の禅僧・白隠(はくいん)が描いた
「法具変妖之図」という巻物。
法具を大事にしないと化け物になって出るよ
という戒めのために描かれた、とか!?
妖怪たちの表情、特に目がまん丸で面白い。
また、二階の茶室にも上がらせていただき
いろんな表情の鬼瓦を近くで見ることができました。
御朱印まとめ
拝受場所/受付
★「釈迦如来」(500円)
以上、金臺寺でした。
令和元年3〜5月と6〜8月の絵入り法語印 京都・佛光寺
令和になって初の京都での参拝地に
選ばさせていただきました。
阿弥陀堂(左)と本堂。
過去の参拝記録はこちら
マチナカ御朱印巡り 佛光寺編 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「遇縁」「大悲無倦常照我」
新御朱印はカラフルなイラスト入り 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「歓喜踊躍」(2016年9月)
【追記あり】可愛いすぎる♡ 月とウサギの御朱印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「自然法雨」(2016年12月)
【追記あり】12月の絵入り法語御朱印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「知恩報徳」(2017年1月)「如実知見」(同2月)
1月2月の絵入り法語印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「護持養育」(2017年3〜5月)
3月〜5月の絵入り法語印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「願心」(2018年3〜5月)
平成30年3〜5月の絵入り法語印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
初参拝の息子はハイハイスタイルで登ります。
まずは阿弥陀堂へ。
堂内では脱帽。
思ったよりも静かにキチンとお参りできてびっくり。
走り回るんじゃないかと思っていたのに!
渡り廊下を通って本堂へ。
本堂では椅子があるの腰掛けて参拝。
外は蒸し暑かったので中が涼しく感じました。
しばらくは仏さまの説明を聞いてくれたり
彫刻を見たり静かにしていましたが
結界をガタガタやり始めたので退散。
枝垂桜が青々としていました。
また咲く頃に来たいねーと。
境内を散歩していて見つけてしまった手水!
本当は先に行く場所だけど、子連れの時は避けたいスポット。
やはり水遊びが始まってしまった…
水遊びがあまりにも長すぎて暇なので撮影したりして。
手水舎の隣はお寺カフェのdd食堂。
延々と手水舎にいましたが結局、強制退去!
宗務所へ行って出ている看板をチェック。
最近は時間内に受付終了までになることはなくなったみたい。
法語絵はがきまでできたんですね!
受付に見本が出ていましたが
3〜5月のものも拝受できるということでいただきました。
白象に乗ったお釈迦さまなので花まつりがモチーフですね。
平成と令和が混じっている時期の授与だからか
西暦表記になっているのも珍しいかも!
6月13日に変わったばかりの6〜8月のものは河童ときゅうり!
上に浮かんでいるのはUFO!?
UFOは誰も信じていないということ…!?
ありがたいお言葉の説明文もいただきました。
久しぶりの参拝だったので、字の御朱印もいただきました。
「学佛大悲心(がくぶつだいひしん)」と書かれています。
こちらも3ヶ月ごとに変わるようになったのかな?
平成25年、平成28年にいただいたものとは違いました。
学佛大悲心とは、善導大師のお言葉だそうです。
善導大師とは唐の高僧で、親鸞に影響を与えた方。
阿弥陀さまの大きな慈悲の心に出会っていながら
気づかずに生きてきた人たちに対して
仏の大悲心を聴聞して学ぼう、ということかな?
学ぶといっても頭で理解するというよりは
慈悲のぬくもりを全身で感じることだそうです。
字の御朱印もいいなあ〜。
こちらも変わるなら時々は拝受しようかな
と思いながら境内にあるdd食堂でランチ。
店内では息子が大暴れ。
大声出す、ウロウロする、バンバン叩くで
雷を落としながら早々に退散しました。
ランチタイムだから混むかと思ったけれど
外の長いベンチで弁当食べてる人の方が多かったですね。
御朱印まとめ
拝受場所/宗務所
★絵入り法語印2019年3〜5月「独尊」(500円)
★絵入り法語印2019年6〜8月「信心」(500円)
★字のみの法語印「学佛大悲心(がくぶつだいひしん)」
過去にいただいた御朱印
★絵入り法語印2018年3〜5月「願心」500円
★絵入り法語印2017年3〜5月「護持養育」600円
★絵入り法語印2月「如実知見」600円
★絵入り法語印1月「知恩報徳」600円
★絵入り法語印12月「自然法雨」600円
★絵入り法語印9月「歓喜踊躍」600円
★絵入り片面タイプ「遇縁」
★字のみ「大悲無倦常照我」
★以前いただいたもの「無量光」
以上、佛光寺でした。
ユーモラスな獅子殿 大阪・難波八阪神社
今更ですが…
令和元年、おめでとうございます!
この時期なのでどこか神社へ行きたいなと思いつつ
子守しなきゃいけないのでなかなか行けず…
やっと、子供の用事のついでではありますが
行くことができました!
なぜいきなり大阪かというと…
恐竜好きの娘のために恐竜展に行ったから。
なんばスカイオでの開催だったので
そこから歩いて6分ほどで到着しました。
大阪メトロのなんば駅からも6分ほどです。
ちょっと変わった神社ということで気になっていました。
鳥居から見えていた獅子殿はちょっと置いといて。
まずは本殿から!
…といってもまず目につくのは獅子なので
そちらにいってしまうのは仕方ないですが。
こちらは創建年などは不詳ですが
古来から「難波下の宮」として難波一帯の産土神でした。
延久時代(1069〜73)ごろから
牛頭天王を祀る古社として有名だったそうです。
京都の八坂神社と同じですが
〝坂〟ではなく〝阪〟なのが正解。
本殿の左右に建てられた石碑が気になります。
右側の方の最後に〝三種神器〟って
三種の神器のことかなあ?
南の鳥居から入るとこんな感じです。
元は神仏習合で神宮寺があり
塔頭も並ぶ大きな神社だったようですが
明治維新で寺院は廃絶し
明治5年(1872)に郷社となりました。
本殿の左右には狛犬が
二対あるのですが写真は撮り忘れました。
さらに南側にも狛犬がありこちらは親子さん!
こちらはサッカーボール!?
またまた娘とどっちがオスでどっちがメスかの協議。
娘は親子の方がメスなんじゃないかと!
答えは…どちらもメスのようでした。
サッカー狛犬のあたりから見た本殿と獅子殿。
本殿とともに昭和49年(1974)に建立したもので
高さは12mもあるそうです。
中は舞台になっていますが通常は上がれません。
神事の時に舞踊などが奉納されます。
なんと目がライト、耳はスピーカーだそうですよ。
暑い〜疲れた〜アイス食べたい〜と
文句タラタラだった娘もこれ見てビックリ!
そして外国人の観光客だらけ
だったのにもビックリでした。
本殿横の授与所で御朱印いただきました。
獅子殿の印入り!
令和の文字がある御朱印ってまだなじみがない感じ…
日曜日だし参拝者はたくさんいらっしゃいましたが
並ぶようなことはなかったです。
授与所の横には篠山神社という摂社が。
江戸時代に難波の代官として着任した
篠山十兵衛景義を祀った神社です。
非公式に野菜を売っていた場所を
公設市場にするように働きかけて
住民の生活の安定、福祉増進に努めた方だそうです。
その市場が大阪木津卸売市場として発展。
市民にとって欠かせない場所となりました。
本殿の横にあったおみくじに
娘が興味津々だったのでひとつ引いてみました。
その名も恋鯉みくじ、張り子の鯉付き。
おみくじの内容には興味がないようでしたが
大吉でいいことしか書いていません!
前もどこかで引いた娘のおみくじ大吉だったような…
こういうのは大吉が出るようになっているのかな?
実は恋愛のパワースポットなのかも!
ということで、ワタクシの令和最初のお参りは
自分でもまさかの大阪でした。
昨今は御朱印がニュースになることもしばしばで
良くない問題も出てきたりしていますが
自分の足がおもむくままにお参りを、
そして〝御朱印さんぽ〟を続けていきたいと思う、令和元年です。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「難波八阪神社」
以上、難波八阪神社でした。
サクラ舞い散る花筏 京都・神泉苑
散り際までも美しい桜。
今年は4月になってあまり気温が上がらなかったせいか
長い時間、桜と一緒に過ごせているような気がします。
四季折々のお花が楽しめる場所でもあります。
過去の参拝記事はこちら
天皇のための庭園・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「聖観世音菩薩」「桓武天皇」
祇園祭の元となった場所へ再び! 京都・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「不動明王」「御霊會」
またまた新御朱印が仲間入り 京都・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
恵方社の御朱印が追加 京都・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「義経公」「静御前」平成30年の「恵方社」「鵜丸」(墨字と金字)
11月からの新御朱印は御刀「鵜丸」 京都・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
少し散りかけですがまだまだお花見できました。
神泉苑といえばこの池。
南側を通る道路は御池通といいますが
この御池とはここの池だという説もあるそう。
弘法大師さまを祀る本堂・利生殿の横にある
シダレ桜がもう少しで満開になりそう。
法成橋の赤と美しいコントラスト。
橋の上から満開のソメイヨシノを鑑賞。
池に浮かぶ桜のことを花筏(はないかだ)というそうで
ここは美しい花筏を鑑賞するのにもいいですね。
橋を渡って善女竜王社にお参り。
拝殿からも桜を鑑賞できます。
池に映る桜もまた美しや。
珍しく息子が参拝順路通りに歩いてくれたので
後ろを付いて行きます。
池の向こうから見えた満開の桜のゲートを潜って
矢剱大明神社へ向かいます。
息子の赤ジャケ×紺パンツというコーディネートが
鳥居の柱の色と似てる・・・笑
矢剱社の額がかかっていますがお稲荷さんのようです。
さて、息子がオヤツを食べている間に御朱印を拝受。
4月下旬までの期間限定で「桜花宴」と
期間限定御朱印のうち「桜花宴」を拝受。
桜をご覧になり、文人などに詩を詠ませたのが
花見の始まりと言われているそうです。
「桜花宴」墨字は4月下旬までですが
左の特別御朱印は4月中旬までとなっています。
御朱印まとめ
拝受場所/寺務所
★左/「桜花宴」(期間限定・特別御朱印500円)★右/「桜花宴」(期間限定)
過去にいただいた御朱印
★「善女龍王殿」
★「桓武天皇」
★「聖観音菩薩」
★「不動明王」
★「御霊会」
★左/平成30年「恵方社」 ★右/「鵜丸」
★「鵜丸」(金字特別御朱印400円)
以上、神泉苑でした。
【限定御朱印】京都で雛祭りを楽しめる神社仏閣
3月になりました。
もうすぐ雛祭り!
京都の寺社で楽しめる雛祭り行事や
限定御朱印などを調べてみました。
まず、有名なのは下鴨神社の流し雛。
平安時代に始まった神事で
子供の成長を願って形代を川へ流します。
2013年の参拝記事
下鴨神社にて流しびなを体験 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
↑この時は御朱印は一種類しかありませんでしたが
現在は摂社の相生社、御手洗社、比良木社などもいただけます。
また、境内にある河合神社は美容の神様を祀っていて
絵馬をメイクできることでも有名です。
美しくなりたい人、美しさを保ちたい人は寄るべし!
寺院で雛祭りといえば、法住寺のつり雛展ですね。
静岡県に在住されている御住職のお祖母様の
手作りのつり雛なんだそうです。
関西でつり雛が見られるのは珍しいですよ。
以前、見に行きましたがとても可愛かったです。
2017年の参拝記事
つり雛展と御詠歌の御朱印 京都・法住寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
↑この時も雛祭りの限定御朱印を授与されていましたが
今年も授与されるそうですよ。
2017年の参拝記事
ひな祭り限定500体ピンク紙の御朱印 京都・勝林寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
桃の節句に関しての仏事などはないようですが
今年も3月2日から雛祭り御朱印が授与されるそうです。
限定がありすぎて追いきれないので
過去の御朱印が見たい方はこちらをどうぞ。
そのほか、限定御朱印はないようですが
雛祭りの神事が行われるそうです。
雛祭りもハシゴで楽しんでくださいね♪
平成31年4月21日開催 御朱印帳作りワークショップ
大好評の「自分の好きな生地で作る御朱印帳つくり」
ワークショップの平成31年春開催が決まりました!
今回もJEUGIA主催のご当地講座になります。
http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_2-37328.html
神泉苑の最新参拝記事はこちら
11月からの新御朱印は御刀「鵜丸」 京都・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
今回は講座参加者のみ特別な御朱印を授与していただきます。
(平成30年12月撮影)
⓵の御朱印、中央上の印は御宝印になっているのが通常ですが…
善女竜王殿に掲げられている額に書かれた文字を
起こした印にしていただけることになりました。
以前使用されていたこともあるそうですが
最近は使っていないということで
この御朱印はレア物ですよ♪
(平成30年12月撮影)
拝殿の奥にある本殿に掲げられている額の文字
とのことですが、拝殿からは確認できず…><
授与していただくことも可能です(実費)。
当日は弘法大師の月命日にあたり
東寺にて弘法市が開かれる日でもあります。
午前中に東寺に行って表紙用の布を手に入れてから
講座に参加されてもいいですね♪
参考までに過去に弘法市に行った時の記事を貼っておきます。
東寺 弘法市 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
↑御朱印収集を始める2ヶ月前の記事
久しぶりの東寺 弘法市と八幡宮の御朱印 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
↑この時に買った端切れで御朱印帳を作ったのでした^^;
【限定御朱印】第53回「京の冬の旅」の本法寺と塔頭の尊陽院
冬の京都の寺社めぐりで毎年楽しみにしている「京の冬の旅」。
毎年1月中頃から3月中頃まで開催されています。
最近は行けていませんが、御朱印めぐりを始めた頃は
このイベントで公開されていることで寺社の存在を知った
ということも多かったです。
今回は限定御朱印を授与されている
本法寺をピックアップしてみました。
長谷川等伯の絵をたくさん所蔵されているそうです。
期間中、2回展示変えが行われるのですが
2月11日からは「波龍図屏風」「日堯上人像」が公開されており
それに合わせて限定御朱印もデザインが変わりました。
【京の冬の旅】
— 本法寺 (@honpouji) February 7, 2019
狩野山楽筆 唐獅子図屏風は展示替えにつき、2月11日より長谷川等伯筆 波龍図屏風が出展されますので皆様の拝観お待ちしております。
また同日より寺務所では波龍図屏風の御朱印をご用意しておりますのでよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/LNMI7SQoQ6
長谷川等伯好きとしては見逃せない情報…
行ける方うらやましいっ!
過去の参拝では、寺宝展にて等伯の佛涅槃図の本物を見ました。
通常はレプリカですが、今年も寺宝展にて
真筆が公開されるそうですのでそちらもお楽しみに…!
ちなみに2019年の寺宝展は3月26〜4月21日だそうです。
長谷川等伯の佛涅槃図と桜 本法寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
そして本法寺の寺内には御朱印的に有名な塔頭の尊陽院があります。
ホームページの「尼ちゃんブログ」にて御朱印の情報が掲載されていますが
2月2日〜3月中頃までの予定で
こわーいお顔ですが法華経を信じる者を守ってくださっているのだそう。
1月に授与されていた天女の鬼子母神様の御朱印もあるそうですよ。
【限定御朱印】奈良・御霊神社の鬼御朱印
もうすぐ節分ですね、第二弾!
京都と同じように節分祭をハシゴできる奈良ですが
節分と限定御朱印がリンクする場所はまだ少ないみたい。
そんな中、昨年から手作りハンコなどで
美しいデザインの御朱印を頒布されている
ならまちにある御霊神社では
2月1日より如月の限定御朱印が頒布されます。
鬼の絵が手書きされたものと手作りハンコの2種類。
ビジュアルもさることながら、個人的にはこの字がとても好き!
鬼がハンコの方は中央の文字も旧字の印になってます。
11日までとのことですが、なくなり次第終了となるそうです。
節分祭は2月3日に行われます。
naramachigoryojinja.amebaownd.com
★過去の参拝記事(平成28年参拝)
奈良にもあった怨霊を祀る神社 奈良・御霊神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
取材の思い出その1/狛犬さん 奈良・鎮宅霊符神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
【限定御朱印】京都で節分祭どこ行く?
今年ももうすぐ節分ですね!
今年は2月2〜3日に節分祭が行われるところが多いようです。
京都ではいろんなところで節分祭があるため
ハシゴするという楽しみ方もあります。
まず京都の節分祭で有名な場所いうと、壬生寺ですね。
2月2〜3日の節分祭中は壬生狂言も行われます。
猿のお面印入りの限定御朱印も頒布されます。
★平成25年(2013)の節分祭
節分祭で福をもらいに壬生寺へ - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★平成30年(2018)の節分祭、限定御朱印
2018年の節分 京都・壬生寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
先日伺った時はまだ準備されていませんでしたが
今年も限定御朱印が出されるのではないかと…
★平成29年(2017)節分限定御朱印
2月2〜3日限定の色紙御朱印 京都・元祇園梛神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
もう1ケ所、有名なのは吉田神社。
節分厄除まいりの発祥の社といわれているからです。
節分祭2017 京都・吉田神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
このほかに印なしで「菓祖神社「山蔭神社」がいただけます。
ただし、節分の時は希望者が多いので御対応いただけるかはわかりません。
吉田神社の近辺では、たくさんの節分祭をされています。
以下は平成29年(2017)参拝したときのものです。
★宗忠神社
逆立ちした備前焼の狛犬さん 京都・宗忠神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★聖護院「神変大菩薩」「大聖明王」「梵字カーン(不動明王)」
山伏が豆を撒くというのも珍しいそうですよ。
初めての豆まきに遭遇 京都・聖護院門跡 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
以下は参拝していないですが
有名なところ、ちょっと珍しいところなどをピックアップ。
聖護院の向かいにある須賀神社の節分祭は
ちょっと変わっているようですよ。
須賀神社(すがじんじゃ)|寺社仏閣|京都の寺社仏閣|ほっこり京都生活|わかさ生活
平安神宮では古式ゆかしい節分祭が行われます。
廬山寺の節分祭は通称「鬼おどり」だそうで。
御朱印のページを見ていたら、いつの間にか増えてた!?
「弥陀三尊」はなかったはずなんだけど…
★「如意輪観音」「紫式部邸宅趾」「元三大師」「金山毘沙門天」(平成25年参拝)
源氏物語の執筆地・廬山寺&革堂でご詠歌ゲット - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
現在では全部で五種類になっています。
節分会にて供養される護摩木・特別護摩木10本束を奉納した方に
証として見開きの御朱印を授与していただけるそうです。
奉納の期間は1月31日(木)まで。
鬼が描かれた節分会の特別な御朱印です。
節分会当日に参拝できない方も願いを込めて奉納されてみては。
2015年 節分会の様子 | 後白河法皇御所聖跡 天台宗 法住寺
【限定御朱印】京都で甲子の日を過ごすなら!
甲子の日(きのえねのひ)って知ってますか?
干支の一番目にあたり、縁起のいい日とされています。
今年初の甲子の日は1月27日(日)。
大黒天の縁日とされるので、
大黒さまを普段は見られないところでもご開帳されたり
限定御朱印が授与されることもありそうです。
甲子の日で大黒天の御朱印といえばコチラ!
甲子の日には限定御朱印も! 京都・平等寺(因幡薬師) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
昨年の情報では金字で「勝運大黒天」と書かれるということでした。
今年の情報はまだありませんでしたが、行かれる方は尋ねてみてください。
そして、京都で大黒天といえば松ヶ崎大黒天!
都七福神のひとつ 松ヶ崎大黒天(妙円寺) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
三年以上前の記事で恐縮ですが
基本の御朱印は変わりないようです。
こちらでは1月27日に初甲子大祭が行われます。
お抹茶や大黒天そばのお接待もあるとか!
大黒天そばって、どんなお蕎麦なんだろう♪
暖かいお蕎麦だそうですので寒い日にはいいですね。
そして、今年より甲子大祭の限定御朱印が授与されるそうです!
明けましておめでとうございます。本年1月27日の初甲子祭にて限定の御朱印を始めます。専... | 松ヶ崎大黒天 ~若ボンさん日記~
各大祭にて御朱印を全て集めたら、
納め甲子大祭にてご祈祷してくださるそう!
6回全て行くのはかなりハードル高いですが・・・
行けそうな方は行ってみてくださいね♪
ちなみに100枚限定だそうです。
【限定御朱印】京都・宝蔵寺 1月24日子安地蔵さま御開帳
若冲ゆかりの寺として、限定御朱印の宝庫として有名な宝蔵寺さん。
本日(平成31年1月24日)通常非公開の子安地蔵が縁日にあたって
ご開帳され本日限定の御朱印が授与されるそうです。
お地蔵さまのお姿印は江戸時代から伝わる版木より写されたもの
ということで、いつも以上にありがたい御朱印ですね。
その他、2月7日からの寺宝展での御朱印などの情報もありました。
ご参考までに
【宝蔵寺 過去の参拝記事】
★墨書き「阿弥陀如来」ドクロ「赤」「フレッシュグリーン」「セージ」
伊藤若冲ドクロ御朱印と御朱印帳 京都・宝蔵寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★御朱印帳、ドクロ「シアン」「ロイヤルブルー」
伊藤若冲の御朱印帳と7、8月限定ドクロ御朱印 京都・宝蔵寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★2017年版「若冲」ドクロ「ピンク」と色紙の「阿弥陀如来」
若冲ドクロ御朱印が復活 京都・宝蔵寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
2018年2月から授与のドクロ御朱印 京都・宝蔵寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
2019年の初詣! 四面の十二支御朱印 京都・元祇園梛神社
あけましておめでとうございます。
…って気がついたら1月も下旬に!
今年は年始から息子が胃腸風邪になったり
交通事故に遭ったりでバタバタ。
家族の予定が合わずに未だ初詣に行ってませんでした。
神様に怒られたのかな…?
みんなでなかなか行けそうにないので
とりあえず息子とふたりで行ってきました。
石碑の文字、見切れていますが…
いつもお世話になっている梛神社さん。
創建の歴史など過去の参拝記録はこちら
★墨書き「梛神社」「隼神社」
祇園会の元となった!? 京都・元祇園梛神社&隼神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★平成29年節分限定御朱印
2月2〜3日限定の色紙御朱印 京都・元祇園梛神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★平成30年の梛神社 三面「ごえん」特別御朱印と紅葉の隼神社 特別御朱印
良縁招く♡三面の「ごえん」特別御朱印 京都・元祇園梛神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
初詣の話なのに恐縮ですがもうすぐ節分!
こちらの節分祭については平成29年の記事で書いていますが
おかぐらという祈祷が有名なのだそうです。
巫女さんが舞っているのをちょっとだけ見ました。
今年は2月2、3日が土日なので人出も多そう。
まずは交通安全お守りを買いました。
自分が気をつけていても
当てられるってことがあるからね。。。
2月3日までいただける特別御朱印は二種類あって
もう一種類の黄色い紙の見開き御朱印は終了していましたので
こちらの御朱印も無くなり次第終了になりそうです。
十二支の絵は印刷のようですが
「いつまでも のびのび しっかり しあわせに」
という言葉が嬉しいですね。
これから毎年出されるのかな〜。
四面というのも今の所他にないかも?
書かれているように
平和で穏やかな年になるといいなと願っています。
個人的には今年もあまり参拝には行けそうにないので
ブログの更新数が減らないように努力したいと思います!
ネットに溢れている限定御朱印の情報をまとめたりしようかなと…
ホームページやブログからツイッター、
フェイスブックにインスタグラムと情報がバラバラしているので
寺社さんが公式に出されているものに限り
こちらでも紹介していきたいなーと思っています。
まずは京都、奈良エリアから。
寺社さまからの情報提供もお待ちしています!
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★四面の特別御朱印 1000円
授与期間/平成31年1月1日〜2月3日の予定
過去にいただいた御朱印
★左「隼神社」 右「梛神社」
★左「梛神社 右・「隼神社」
授与期間/平成29年2月2〜3日
★特別御朱印「縁」1000円
(平成30年11月1 日より、なくなり次第終了)
*スキャナーの関係で二つに分かれていますが実際は三面です。
★特別御朱印「隼神社」1000円
(平成30年11月1 日より、なくなり次第終了)
11月からの新御朱印は御刀「鵜丸」 京都・神泉苑
平成30年最後のお参りは神泉苑です。
過去の参拝記事はこちら
天皇のための庭園・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「聖観世音菩薩」「桓武天皇」
祇園祭の元となった場所へ再び! 京都・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「不動明王」「御霊會」
またまた新御朱印が仲間入り 京都・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
恵方社の御朱印が追加 京都・神泉苑 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
5回目の参拝ですが、12月に来たのは初めて。
山茶花が美しく迎えてくれました。
まずは善女龍王殿にお参り。
過去の写真を見ていたら
5月のお祭りの時はここにお神輿があり
奥の本殿近くまで行ってお参りができたみたい。
普段はここまでしか行けません。
最初に行った時はまだ紅葉が残っていました。
恵方社は9月の台風の影響を受けたみたいですね><
息子は赤い橋を登ったり降りたり。
いい運動になりそう^^
橋を渡った先に本堂があります。
中には入れませんので外からお参り。
逆から渡る時は願いを込めて渡り
善女龍王殿にお参りすると願いが叶うそうです。
子連れの参拝はバタバタで…汗
再び参拝したら善女龍王殿の東側に綺麗なお堂が。
以前はなかったような気がするんだけど?
増運という縁起の良さそうな弁財天を祀っています。
そしてさらに奥にお稲荷さんがあるようですが
そこまでは行けなかった…。。。
本堂の横にある寺務所にて御朱印を拝受。
サンプル看板が出ていました。
約2年ぶりの参拝なので
その間に増えていた御朱印をいただきました。
それを見た義経が見初めたというエピソードから。
縁結び的にも良さそうな御朱印ですね。
11月から始まった御刀「鵜丸」の御朱印。
鵜が太刀をくわえて上がったそうで。
これは名湯に違いないと鵜丸と名付けられたそうです。
為義が保元の乱に敗れたために鵜丸は朝廷に戻されますが
文治元年(1185)源範頼が九州で鵜丸を取り戻し朝廷に献上。
しかし現在は所在不明なのだそうです。
金字の御朱印もあったので再訪した時にいただきました。
刀とのご縁もあったなんて知らなかった〜。
さすが神泉苑、歴史ある場所ですね。
鵜が刀を加えた姿をしっかり再現された印も素敵!
お願いすれば書いていただけますが
墨と金を混ぜて書いているので書くのが難しい
ということで一枚400円でした。
御朱印まとめ
拝受場所/寺務所
★左/平成30年「恵方社」 右/「鵜丸」
★「鵜丸」(金字特別御朱印400円)
過去にいただいた御朱印
★「善女龍王殿」
★「桓武天皇」
★「聖観音菩薩」
★「不動明王」
★「御霊会」
以上、神泉苑でした。
平成30年11月のイラスト入り御朱印 京都・大福寺
忙しい季節となりましたが
少し落ち着いたので今年の振り返りを。
秋頃からイラスト入りを始められた
大福寺さんへ伺った11月のこと。
過去の参拝記録はこちら(写真は平成29年3月撮影)
★本尊「菩提薬師」
予想外の御朱印の数! 京都十二薬師十番 大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
節分まで限定 大福帳の御朱印 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「歳徳神」「福衆海無量」「ほていそん」「千手観世音」
“福々の日”限定、七福御朱印 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
灌仏会の散華入りと「瑞祥七相」の御朱印 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
地蔵さま縁日御朱印と御朱印帳情報! 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「元三大師」(見開き別紙)「菖蒲」(豆御朱印帳の見開きサイズ別紙)
元三大師縁日の御朱印など 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
この時は「八重の花立」という御朱印も授与されていたので
それに関連する展示がありました。
夫の病気平穏を願って寄進したと思われる花立だそうです。
八重さんの命日にちなみ11月の書き置き御朱印として
授与されていました(現在は授与されていません)。
ほら、ここに名前があります!
…と奥さんにライトで照らしていただきました。
そんなに花立を見ていたのにその御朱印はいただかず(笑)
11月の直筆御朱印だった「国祷会(こくとうえ)」を選択。
国祷会とは国の平和を祈る儀式で
リスが平和を願っている姿が可愛い♡
さらさらっと10分くらいで書いていただけたのにも感動!
ご自由にって書いてありますが何だろう?と思ったら
御朱印帳の角につけるしおりなのでした。
可愛いし便利なので使わせてもらっています。
運が良かったらまだ置いてあるかも?
授与される御朱印はその時々で変わりますので
ご参拝の前にTwitterをご確認ください。
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★「国祷会(こくとうえ)」(平成30年11月の直筆御朱印)1000円
過去にいただいた御朱印
★本尊・京都十二薬師第十番「菩提薬師」
★京都十二薬師第十番の御詠歌
「御名といふ 人は心のくもはれて あのくぼだいの 岸にいたらん」
★「千手観世音」
★「大福帳」500円
授与期間/平成29年1月1日〜2月3日
★左「歳徳神」 ★右「福衆海無量」 290円
授与期間/節分〜節分まで 授与期間/平成29年の2と9が付く日
★「ほていそん」(別紙) 500円
★左「摩耶王妃」(別紙) ★右・散華入り「灌仏会」(別紙)500円
授与期間/平成29年3月下旬〜4月8日
★「瑞祥七相」
授与期間/平成29年3月1日〜
★「延命地蔵尊」(白象の印入り)
★「元三大師」(見開き別紙)700円
★豆御朱印帳(5×3cm)300円
★「菖蒲」(豆御朱印帳の見開きサイズの別紙)600円
以上、大福寺でした。
徳川家の菩提寺と東京タワー 東京・増上寺
平成30年12月10日はこちらのイベントにて東京出張していました。
https://www.mahoroba-kan.jp/past-course-details1289.html
定員70名のところ、100名を超える方に応募いただき
抽選で当選された方々に講座させていただきました。
慣れていないので早口で言ってしまったり
言いたいことが多すぎて時間が足りるかなーと心配でしたが
なんとか時間内に収めることができました。
御朱印以外にも仏像やお花の情報など盛りだくさんすぎて
話がいろいろな方向に飛んでしまいわかりにくいところもあったかもしれません。
関西人としては、笑いも入れないとなー(笑)
とか思ってましたが、そんな余裕もあまりなく(汗)
東京の皆さんは真面目にしっかり聞いてくださるので
メモを取ってくださる方もたくさんおられて嬉しかったです。
参加された皆さま、どうもありがとうございました。
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さて、翌日は少し時間がありましたので
せっかくなのでどこか行きたーい!とやって来ました。
東京都港区芝公園にあります。
浄土宗七大本山のひとつで
徳川将軍家のお墓があることでも有名ですね。
新東京百景にも選定されているらしいので観光客の方も多いです。
増上寺は明徳4年(1393)浄土宗の第八祖
酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)によって
武蔵国豊島郷貝塚(現在の千代田区平河町から麹町あたり)に開かれました。
天正18年(1590)徳川家の菩提寺として増上寺が選ばれました。
徳川家康が当時の住職・源誉存応(げんよぞんのう)に
深く帰依したためと伝えられています。
慶長3年(1598)現在地に移転。
三解脱門、経蔵、大殿などが建立され大寺院となって行きます。
現在は16,000坪の境内に荘厳な堂宇が立ち並んでいます。
写真の大殿は、昭和49年(1974)に再建されたもの。
首都圏では最大級の大きさで、二階に本堂、三階に道場、
地下には宝物展示室があります。
今回の出張は、家庭の事情により息子を連れて行ったので
息子にもこの景色を見せてあげたいなーと。
しかし参道で石を拾って喜んだり…階段登り降りしたり。
景色は見てないよね^^;
長い時間、参道を行ったり来たりしていたので
暇すぎてじっくりと大殿を見ていたら屋根には金色の鴟尾が…!?
シャチホコじゃないよね??
古代建築風にしたかったのかな。
奈良の建造物を見慣れた身としては、そこに目が行きました。
ここから見る東京タワーが好きだったのだけど…
前日の夜に日本橋や銀座のキラキラした様子を見たり(通り過ぎただけ)
最新スポットの日比谷ミッドタウンを見ながら来たからか
東京タワーってこんなにくすんでたっけ!?という印象。
曇天だったこともあるかもしれないけれど
昔は東京タワーが見える場所に住もう!
と目指して来るランドマークだったはずなのに…
こう感じるのも時代の流れなんでしょうか。。。
大殿前で走り回る息子氏、何かを見つけたみたい。
これだ〜れ?!と不思議そう。
その後ろにあるのは平成12年(2000)建立された
講堂、道場にあたる光摂殿(こうしょうでん)。
さらに後ろの建物はプリンスパークタワー東京。
こういう風に近代的な建物が写り込むのは東京ならではですね。
大殿の右側にあるのが安国殿。
戦災で焼失した大殿の代わりに仮本堂としていた建物。
新大殿完成後は安国殿として祈願所となりましたが
老朽化のため平成23年(2011)に再建されました。
ここは恵心僧都作といわれる黒本尊がおわす場所。
ご開帳は1月・5月・9月の15日。
通常は厨子の前の御前立ちを拝むかたちになります。
御朱印の受付もこちらです。
やっとの事でここまでたどり着けた〜。
結局、途中から抱っこしっぱなし。
でもなんとか御朱印の拝受はできました。
安国殿の右側から徳川家のお墓に参拝できますが
うちにはそんな余裕なかったです・・・。
ちなみに江戸三十三観音の札所でもある
西向聖観世音菩薩も写真右側のほうにあります。
やっと念願の黒本尊、いただけました〜!
そして阿弥陀如来と西向聖観世音。
子育ての観音様ということでぜひお参りしたかったのに〜。
この他に写経をしたら受けられる御朱印もありました。
期間限定の御朱印もあるみたいでサンプルが貼られていましたが
写真を撮ってる暇は無かったです。。。泣
全部合わせると10種類くらいはありそう。
他に宝物展示室でも書き置きの御朱印が拝受できます。
御朱印帳も新しくなってる!?
かっこいいと思って購入しました。
御朱印帳用のバンドも売ってましたよ。
納経所の方に子供さんにどうぞってクッキーいただきました!
葵の紋入りのありがたいクッキーなのに息子はすぐさま完食。。。
一口も味見できず!
お土産用も売ってました。
その後、隣の芝公園も行ってみよ〜と思ったら
ベビーカーに乗って1分で就寝…ZZZ
寝てるんなら芝大神宮に行ってみようかな
と行ってみたら、デーンと階段が…泣
スロープもないようなので諦めて、
東京の御朱印めぐり(めぐってないけど)は終了です。
御朱印まとめ
拝受場所/安国殿
★御朱印帳(18×12cmサイズ)1700円
★本尊「黒本尊」
★左・江戸三十三観音第二十一番「西向観世音」 右・「阿弥陀如来」
以上、増上寺でした。