晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

天皇のための庭園・神泉苑




歴史書を読んでいると

雨乞いなどでよく出てくる神泉苑

二条城の向かいにあるから

何か関係あるかと思ったら

それよりもずっと前から

あるんですね。

庭園といいつつ御朱印もあると

聞いて行ってみました。









御池通側から入ります。

延暦13年(794)平安京遷都とともに

大内裏の南に接する地に

造営された禁苑(天皇のための庭園)。

当時は天皇や貴族などしか

入れなかった場所です。









神という字が入っているから

勝手に神社かと思っていましたが

東寺真言宗のお寺だそう。

鳥居もあるのにね、不思議。









通り抜けて二条城側の入口へ。

こちらには東寺真言宗と書かれています。

天長元年(824)に西寺の守敏と

東寺空海が雨乞いをして

空海が勝った話は有名。

それ以来、東寺系になったよう。









貞観5年(863)都に疫病が流行り

神泉苑で御霊会が行なわれました。

貞観11年(869)には

神泉苑の南端に66本の鉾を建て

祇園社から神輿を出し

現在の祇園祭の元となりました。









苑内に戻ってこちらが本堂です。

どこが本堂かわかりづらい…(>_<)










ここのメインは池です。

ツツジが綺麗に咲いてました。









なんか船が出てました。

御池通」の御池とは

この池のことだという説もあるとか。









伝承によると、ここは源義経静御前

出逢った場所、だとか。

それにちなんでなのか

お守りを胸に抱いて

願い事をしながら渡ると叶う、とか。









お守りは買わないけど(;^_^A

願いを込めて渡ってみます。











橋の上から見た景色。









橋を渡った先にある善女竜王社。

こちらで願ったことを

もう一度お願いすると叶う、そう。

神泉苑には雨乞いの神様

善女竜王が住むといわれています。

善女といっても

女神とは限らない

らしいですが…(^▽^;)









神輿がありました。

行った日は偶然にも

神泉苑祭の前日だったので

翌日に出すお神輿のようですね。









日本唯一の恵方社とあります。

毎年大晦日の晩に

恵方に祠の向きを変えるそう。

毎年向きを変える大歳神は

ここだけだそうですよ。









御朱印いただきました!









まずは平安京延暦聖跡という

神泉苑全体のもの。

書き置きでしたが

龍の朱印がカッコいいですね。









もういっちょ、御朱印いただきました!









こちらも書き置き。

善女竜王って女神さまかと思って

これは女子的には

欲しい御朱印だナ!

ともらってみたけど

女神というわけでもない

とか知ってガックリ。

朱印は2種類とも同じですね。







さて、次はちょっと離れますが

朱印が珍しい法輪寺へ行ってみます〜