白虎の書き置き御朱印も 京都・松尾大社
七五三シーズン真っ只中ですね〜
うちも子供たちを連れてお参りに行ってきました。
何度も来ていますが、立派な鳥居ですね。
この地域は5世紀の頃から渡来人の秦氏が開拓していました。
大宝元年(701)社殿を造営しました。
江戸時代初期に造営された楼門です。
周りの木々が秋らしく色づいて綺麗です。
菊の御紋の暖簾でもわかるように皇室との関係も深く
何代にもわたって崇敬されています。
手水舎は亀!
松尾大社では亀と鯉が神使いとされています。
急流は鯉、緩やかな流れは亀に乗って進まれた
という伝説があるそうです。
コロナ対策のため、柄杓はなしで。
幸運の撫で亀もあるのですが触れませんでした。
七五三のご祈祷がひっきりなしに行われていました。
ありがたいです。
本殿の背後に迫る松尾山には御祭神である
大山咋神(おおやまくいのかみ)が祀られています。
社殿建立より前の飛鳥時代、この一帯に住んでいた住民が
山頂に近い磐座に祀って守護神としていたのが始まりです。
以前は磐座まで行けたのですが平成30年の台風の影響により
登参拝道の修復が不可能となって磐座登拝は廃止となりました。
しかし、この山は見るだけでパワーを感じるのです。
御祈祷の受付の横にも亀と鯉がいました!
庭園もあり有料で拝観もできますが今回はせず。
本殿の奥に霊亀の滝があります。
この辺りは空気がひんやりしています。
水の効果もあって癒される雰囲気。
天狗岩があるそうだけど、わかるかな??
ワタクシにはよくわからなかった…。。。
神泉・亀の井もあります。
別名よみがえりの水だとか。
以前は汲んで持って帰れたような記憶が?
今はコロナの影響でダメでしょうね。
亀さんがずーっと水を出し続けています。
酒造家はこの水を造り水に混ぜて
酒の元水として使っているとか。
御朱印は双葉葵に亀の印のいつもの直筆と
書き置き専用というのがあったのでいただきました。
松尾大社は京都の西を守る地で白虎に当たるため
白虎と竹が描かれたデザイン。
こんなカッコいい書き置きだったら
御朱印帳を忘れてきてもがっかりしなくてすみますね!