京都非公開文化財特別公開2019秋 京都市北区・金臺寺
約一年ぶりの自分時間!!
今年こそはと古文化保存協会主催の
非公開文化財の特別公開に行ってまいりました。
まず向かったのは北区等持院西町にある金臺寺(こんたいじ)。
こちらは古文化保存協会主催の特別公開では初めての公開。
公開されていないようなので
今回のラインナップでは玄人ウケしそうな場所ですね。
ワタクシも聞いたことがないな、と思って選んだわけです…
あれ、写真がおかしい…!?
あまりにも久しぶりにデジカメを使ったので
撮れてはいるんだけどPCに取り込めなかった。。。
さらにこの後、撮ったはずの写真が消える事件発生!
もうこの古いデジカメはさようならしなければ。。。
ということで、デジカメ画面をスマホで撮ったものです。
一枚目の看板写真は奇跡的にスマホで撮ったものが残ってた!
いつもの通り、建物内部の撮影は禁止です。
平安時代に創建とされるが詳細は不詳。
本堂と庫裏が繋がった珍しい寺院で煙出しも付いています。
屋根の後ろにある煙出し、わかるかな〜?
今回の一番の見所は江戸時代の禅僧・白隠(はくいん)が描いた
「法具変妖之図」という巻物。
法具を大事にしないと化け物になって出るよ
という戒めのために描かれた、とか!?
妖怪たちの表情、特に目がまん丸で面白い。
また、二階の茶室にも上がらせていただき
いろんな表情の鬼瓦を近くで見ることができました。
御朱印まとめ
拝受場所/受付
★「釈迦如来」(500円)
以上、金臺寺でした。