タコ印入り季節の御朱印 京都・永福寺(蛸薬師堂)
お正月や季節限定ができたと聞いていたので
久しぶりに立ち寄りました。
過去の参拝記録はこちら
都会のオアシス?・蛸薬師堂 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「阿弥陀如来」
永福寺(蛸薬師堂)なのにナゼ妙心寺? - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「鯉地蔵尊」
鯉が助けてくれた!? 永福寺(蛸薬師堂) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「京極七福神」
毎日新聞のロケにていただいた御朱印 永福寺(蛸薬師堂)編 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
内部は撮影禁止のため他の写真はありません。
相変わらず「撮影禁止」などの張り紙ベタベタで
景観上よろしくない印象です。。。
困ってはるんでしょうけれど
もうちょっとなんとかならないものなのか…。
行く気が失せてしまいます。
春限定の御朱印はピンクの紙にタコの印。
こちらは別紙のみですが
直筆してくださる御朱印が二種類増えていました。
直筆をお願いしようとしたらご住職不在で
書き置きのみだということだったので遠慮しました。
春以外にも季節限定があるのか確認しませんでしたが
お正月にも限定があるのでありそうですね。
御朱印まとめ
拝受場所/納経所
以前いただいた御朱印
★「鯉地蔵尊」
★「京極七福神」
書き置き(印刷)御朱印の文字が変更に 京都・錦天満宮
新京極の御朱印めぐりは
仕事でもプライベートでも何度も行っていますが
久しぶりに寄ってみました。
京都市中京区に鎮座しています。
寺町通から入ろうとすると
笠木がビルにめり込んだ鳥居に出くわします。
以前はめり込んでいる部分にある店舗が
喫茶店だかで、めり込んだ部分を見られたそうなのですが
今は占い屋さん??みたいになってて
本来の目的じゃないと入りにくい雰囲気。。。
こちらは新京極通り沿いの入り口です。
提灯で見にくいですが鳥居があります。
以前書いた記事は5年以上前になるので
由緒などもう一度復習しておきます。
長保5年(1003)、菅原道真の生家「菅原院」を
その鎮守社として天満天神を祀ったのが創建とされています。
天正年間に秀吉の命により現在地に移転。
明治の神仏分離により社が独立しました。
以前はすっ飛ばしていた手水は
京の名水だったんですね。
今でも湧き出ているみたい。
名物(?)のからくりみくじは
獅子舞がおみくじを届けてくれます。
前回は薄暗くなってから来たので気づかなかった?
それとも興味なくて行ってなかったか…
本殿まわりの節末社も行ってみます。
ご利益はなぜか安産。
隣は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀る
日乃出稲荷神社で商売繁盛。
白太夫神社は渡會春彦を祀っているそうですが
誰なんでしょうか〜??
再奥に七社之宮。
各御祭神名は省略させていただきます^^;
社地はそれほど広くありませんが色々見どころあったのね。
御朱印目当てだと忘れがちですがじっくり見ると面白いです。
いただいた御朱印は今も印刷ですが字が変わっていました。
以前、聞いたところによると書家見習いの人が書いている
というお話でしたが、書き手さん変わったのかな。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「錦天満宮」(印刷、書き置き)
過去にいただいた御朱印
★「錦天満宮」(印刷、書き置き)
以上、錦天満宮でした。
ビルの片隅に佇むお宮 京都・火除天満宮
ブログを書く時間がなかなか取れず…><
間が空いてしまいましたが
3月末の御朱印めぐりの続きです。
高島屋の近くのビル前にある石碑。
ここに神社があって御朱印があるという
情報も得ていたのですが
いつでも行けるし〜的な感じで行きそびれていました。
四条寺町を下がったところにあります。
天正7年(1579)九州での兵乱を避けるため
六条通周辺に祀ったのが始まりだそうです。
天正15年(1587)烏丸二条の地に大雲院が創建される際に
鎮守社として迎えられました。
駒札では慶長2年(1597)に現在地に創建となっていますが
大雲院が秀吉の都市計画によって天正18年(1590)頃に
四条寺町に移転していますので
そのあとに鎮守社も移転、創建したということでしょうね。
埋もれてて読みにくいけど…><!
大雲院について説明されています。
現在の大雲院は八坂神社の近くにあります。
祇園閣ともいわれる塔があって
目立つ場所なのにあまり公開されないという。
一回だけ行ったことがありますが
けっこう強烈な印象が残っています。
鎮守社だけ残されてしまい
今はビルの片隅にあるわけですね。
社名の火除天満宮とは
元治元年(1864)の蛤御門の変では
この一帯だけが奇跡的に類焼を逃れたそうで。
それ以降も火難から救われたということで
火除の神として信仰を集めるようになったそうです。
ビルの横の細道を入っていく感じですが
ちゃんと手水もありました。
天満宮の梅紋も入ってるし!
ビルに追いやられているように見えますが
ちゃんと整備されたお宮さんでした。
奥へ進むと、天満宮二十五社第九番の石碑。
なで牛さんもおられました〜!
まっすぐ奥へ進んで左側に拝殿が!
おお〜、こんなところにと言っちゃ失礼ですが
すごく立派な社殿で驚き!
ビルの谷間の隠れた癒しスポットですね。
拝殿から失礼して本殿を覗くと
狛犬さんも鎮座されています。
摂末社あり、絵馬もあり…
で、授与所は?と覗くと…
ご用の方は岡本まで、と書かれていました。
通りを挟んだ向かいにある岡本鏡店へ。
無事に御朱印いただきました。
店舗で御朱印をいただいたのは初めてかな?
地方では無住のお寺さんなどでよくあるとか。
全てハンコですがいただけるだけで有難い!!
御朱印まとめ
拝受場所/岡本鏡店さん
★「火除天満宮」
以上、火除天満宮でした。
慈摂大師廿五霊場第六番 京都・誓願寺
過去の参拝記録はこちら
女人往生の寺・誓願寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
Hanako取材で頂いた御朱印 その1誓願寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★洛陽三十三観音第二番「大悲尊」
新京極のお寺といえば誓願寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
新京極オリジナル御朱印帳のこぼれ話&誓願寺と染殿院の御朱印! - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
和泉式部の印が追加に 京都・誓願寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★和泉式部の印入り別紙
和泉式部の印入り新御朱印 京都・誓願寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「圓光大師」
圓光大師二十五霊場第二十番 京都・誓願寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
本堂の前に圓光大師霊場の札所であることが
書かれた石碑がありました。
その右には北向地蔵堂。
御所を守るため北を向いています。
地蔵堂と隣に扇塚。
和泉式部が歌舞の菩薩となって現れることが
能楽や舞踏の世界で崇敬され
その関係者が参拝に訪れるようになり
芸事上達にご利益があると
言われるようになりました。
本堂で阿弥陀さまにご挨拶してから拝受。
今回はまだ拝受してなかった
「慈摂(じしょう)大師」を選びました。
慈摂大師が誓願寺に滞在されていたことがある
ということで札所になっているそうです。
マニアックな巡礼ですよねー(^_^;)
策伝上人忌に合わせた限定御朱印など
限定モノが授与される時もあります。
御朱印まとめ
拝受場所/納経所
★慈摂大師廿五霊場第六番「慈摂大師」
過去にいただいた御朱印
★洛陽三十三観音第二番「大悲尊」
★洛陽三十三観音二番「御詠歌」
★圓光大師二十五霊場第二十番「圓光大師」
◎このほかに
新西国第十五番「大悲尊」「御詠歌」
があります。
数量、期間限定→現在は授与されていません
以上、誓願寺でした。
真田幸村(信繁)念持仏の印が追加 京都・高松神明神社
こちらに来るのは二年ぶりくらい。
お久しぶりの参拝なのに
鳥居の写真を撮り忘れたので
写真は前回と同じものです。
過去の参拝記録はこちら
平清盛と源義朝が参集した場所 京都・高松神明神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
社殿は変わりないようですが
奥に入って写真を撮るのがOKかわからず
本殿の写真は撮っていません。
拝殿の左側にあるのが
真田幸村の念持仏を祀ったお堂。
神社の中にお地蔵さまを祀っているとは
現代ではちょっと不思議な感じ!?
神仏習合時代は神宮寺があったそうで
お寺との関わりが深いと宮寺さんから聞きました。
御朱印は留守にされることも多かったので
しばらくお休みされていたそうですが
最近は不在の際は書き置きを自分で取って
授与料を賽銭箱に収めるシステムになりました。
在社されている時は書いていただけます。
真田丸ブームに合わせて
念持仏の印が追加されていました。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「高松殿旧跡 開運厄除の神 高松神明神社」
過去にいただいた御朱印
★「高松殿旧跡 開運厄除の神 高松神明神社」
以上、高松神明神社でした。
2018年2月から授与のドクロ御朱印 京都・宝蔵寺
常に新しい御朱印をリリースされてます。
過去の記事はこちら
★墨書き「阿弥陀如来」ドクロ「赤」「フレッシュグリーン」「セージ」
伊藤若冲ドクロ御朱印と御朱印帳 京都・宝蔵寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★御朱印帳、ドクロ「シアン」「ロイヤルブルー」
伊藤若冲の御朱印帳と7、8月限定ドクロ御朱印 京都・宝蔵寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★2017年版「若冲」ドクロ「ピンク」と色紙の「阿弥陀如来」
若冲ドクロ御朱印が復活 京都・宝蔵寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
この日の御朱印メニュー。
いろんな種類の御朱印がある場所では
こういうのはあると嬉しいですね。
待ち時間にどれにするか悩む、悩む…。
もはやどれをいただいたか記憶にないのですが
おそらくイエローは持ってなかったはず…
と思って、2月から授与されている
ドクロスタンプの南瓜色をセレクト。
もう一枚は2017年12月から授与されている
「心遠館若冲」のピンク。
心遠館とは若冲のアトリエ名にあたるそうです。
このほか、毎月7日の弁財天縁日には「八臂弁財天」
御朱印が授与され、それぞれ季節に合った印が押されます。
御朱印まとめ
拝受場所/庫裏
★2018年版「若冲」ドクロスタンプ・南瓜色(別紙)
★「心遠館若冲」ピンク(別紙)
以前いただいた御朱印など
★本尊「阿弥陀如来」(直筆)
★本尊「阿弥陀如来」(別紙色紙)
★2016年版「若冲」ドクロスタンプ・赤(別紙)
★2016年5月6月限定ドクロスタンプ・フレッシュグリーン(別紙)
★2016年5月6月限定ドクロスタンプ・セージ(別紙)
★2016年7月8月限定ドクロスタンプ・シアン(別紙)
★2016年7月8月限定ドクロスタンプ・ロイヤルブルー(別紙)
★御朱印帳 大サイズ(18×12cm、紙製、御朱印付)2000円
★2017年版「若冲」ドクロスタンプ・ピンク(別紙)
以上、宝蔵寺でした。
平成30年のお雛さま御朱印 京都・京都大神宮
授与期間は過ぎてしまいましたが
今年もお雛さまの御朱印をいただいてきました。
過去の記事はこちら
★丸印の通常御朱印
萌え系神社として人気急上昇 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★オリジナル御朱印帳
萌え系巫女さん入り御朱印帳 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★酉年の印入り御朱印
15日まで酉年の印が追加に 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★2017年版お雛さま印入り御朱印(角印)
3月はおひな様の印 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
本殿です。
隣の授与所で御朱印をいただきます。
御朱印は丸印か角印か選べます。
見開き空いてたらふたつ並べてもよかったかも。
季節の印や巫女さんの印は選択制。
季節の印は3月はお雛さまでした。
去年は朱色オンリーだったお雛さま印も
今年はちょっとカラフルにバージョンアップ!
角印を選択、巫女印、季節の印も入れてもらったら
全部乗せ状態になりました(@_@)
4月からは桜と御所車の印に変わってます。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★2018年版お雛さま印、巫女印入りの角印バージョン
過去にいただいた御朱印など
★御朱印帳(16×11cm、紙製)1500円
★丸印
★酉年印入り、丸印
★2017年版お雛さま印入り、角印
以上、京都大神宮でした。
神様と縁を結んだ証の新御朱印 京都・八坂神社
また新しい御朱印ができた
八阪神社へ行ってきました。
今回は円山公園側のこの鳥居から。
過去の参拝記事はこちら
祇園に来たらやっぱり八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「青龍」「悪王子社」
青龍紙の御朱印と新作?発見!・八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「冠者殿社」「又旅社」
毎日新聞のロケにていただいた御朱印 八坂神社編 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★7月限定「御霊会」
祇園祭限定の御朱印 八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「美御前社」
いつでもいただける美御前社の御朱印 京都・八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★正月限定「恵方社」
摂社の御朱印「刃物神社」「大神宮社」「玉光稲荷社」「疫神社」「大國主社」「北向蛭子社」
節分まで限定の恵方朱印と摂社の新御朱印 京都・八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★御朱印帳と特別紙「青龍」
摂社の御朱印「悪王子社」「美御前社」「冠者殿社」「又旅社」
御朱印帳と摂社の御朱印まとめ 京都・八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
西楼門まで戻って入り直し。
ここの狛犬さんが立派で好きなんです。
これは青っぽいので青銅製のようです。
門を入ったところに石造りの狛犬もいます。
本殿はまだ人もまばらでしたが…
あれ、鈴緒が鳴らせなくなってる!?
御朱印をいただく時に聞いてみたら、
この時、結婚式をしていたので
式の間は鈴を鳴らせないようにしているそうです。
御朱印は新しく授与が始まった
ピンクの別紙「御神縁」をいただきました。
神様と縁を結んだ証という意味。
縁結びのご利益もありそう…!?
ちなみに本殿付近はそれほど混んでなかったですが
御朱印受付には行列ができていました。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「御神縁」(別紙、印刷)500円
過去にいただいた御朱印など
★御朱印帳(18×12cm、布製)1500円
※色違いで白ベースに赤の紋のバージョンもありました。
過去いただいた御朱印
★「祇園社」(直筆)
★「青龍」(別紙、印刷)500円
★「御霊会」(別紙、印刷)500円
授与期間/7月1〜31日
授与期間1月1日〜2月3日
★左「玉光稲荷社」 ★中「大神宮社」 ★右「刃物神社」
★左「疫神社」 ★「大國主社」 ★「北向蛭子社」
★左「悪王子社」 右「美御前社」(共に別紙、印刷)
★左「冠者殿社」 右「又旅社」(共に別紙、印刷)
★悪王子社
★冠者殿社
★八坂神社又旅社
★美御前社
以上、八阪神社でした。
平成30年3〜5月の絵入り法語印 京都・佛光寺
桜の見頃になりましたね。
もう散っているところもありそうですが
まだ間に合いそうな桜スポットをご紹介♪
久しぶりに来た佛光寺です。
今回は手水舎越しから。
過去の参拝ブログはこちら
マチナカ御朱印巡り 佛光寺編 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「遇縁」「大悲無倦常照我」
新御朱印はカラフルなイラスト入り 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「歓喜踊躍」(2016年9月)
【追記あり】可愛いすぎる♡ 月とウサギの御朱印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「自然法雨」(2016年12月)
【追記あり】12月の絵入り法語御朱印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「知恩報徳」(2017年1月)「如実知見」(同2月)
1月2月の絵入り法語印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「護持養育」(2017年3〜5月)
3月〜5月の絵入り法語印 京都・佛光寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
本堂と阿弥陀堂の間にあるしだれ桜は
ちょっと遅めなのでまだ咲き始めでしたが
今頃はちょうど見頃なんじゃないかな。
東側の山門横にあるソメイヨシノは
この時見頃だったのでもう散ってるだろうなあ。
最後に行ったのが昨年4月でしたが
そのあとに絵入りの見開きは直筆ではなくなり
今は片面の印刷された紙に
墨文字と色付けをされたものとなりました。
受付時間開始までに当日の予定枚数を
突破してしまう日が続いていたようなので
仕方ないといえば仕方ないですね。
印刷とはいえこのクオリティ!
絵柄は3ヶ月に一回変わるので
5月までこのデザインです。
一緒にいただいた紙に法語の説明が書いてありました。
絵がかわいいのもさることながら
こういうのがいいんですよね!
お寺ならではって感じ。
最近はあまり意味を感じない
季節限定とか多いですけど
お寺が授与されるなら
こういう生き方を考えさせられるような
言葉なんかがあるといいなあって思います。
御朱印まとめ
拝受場所/宗務所
★絵入り法語印2018年3〜5月「願心」500円
過去にいただいた御朱印
★絵入り法語印2017年3〜5月「護持養育」600円
★絵入り法語印2月「如実知見」600円
★絵入り法語印1月「知恩報徳」600円
★絵入り法語印12月「自然法雨」600円
★絵入り法語印9月「歓喜踊躍」600円
★絵入り片面タイプ「遇縁」
★字のみのタイプ「大悲無倦常照我」
★以前いただいたもの「無量光」
以上、佛光寺でした。
桜満開! 聖徳太子と石不動の御朱印 京都・六角堂(頂法寺)
3月なのに夏日を記録した京都。
桜満開でどこに行っても綺麗です。
久しぶりに京都の御朱印めぐりへ!
桜の季節には初参拝の六角堂に行ってきました。
過去の参拝記録はこちら
★西国十八番「六角堂」
御詠歌の御朱印いただきに・久しぶりの六角堂 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★ご詠歌
御詠歌の御朱印いただきに・久しぶりの六角堂 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
記事にはしていませんが洛陽巡礼でも参拝しているので
4回目になるみたいです。
もっと来ているような気がするけれど。
創建の歴史は伝承ですが
念持仏を木にかけたらそれが動かなくなり
光を放ってここにお堂を建てるように言われたので
六角堂が建てられたと言われています。
平城遷都より以前という歴史ある場所なのです。
結婚式の前撮りしてはりました。
ちなみに右側の柳は嵯峨天皇がお后と出会ったと言われる場所。
縁結びのおみくじがたくさん結ばれています。
こんな場所で結婚の写真を撮れるとは羨ましい♡
撮影が終わったようなので参拝へ。
香炉を持ち上げてるのは人!? 邪気!?
ご本尊の如意輪観音坐像は
御前立ちが厨子をお守りしています。
左側には聖徳太子の額が!
こちらの厨子は閉じられ御前立ちはありませんでした。
ちなみに右側は親鸞聖人を表す見真の額がかかっていました。
境内をぐるりしてみます。
こちらは本堂前にあるへそ石。
かつてここが京都の中心だったから。
本堂の左側には石不動尊の小さなお堂があります。
いつの間にか石不動の御朱印ができていて
どこにお堂があったかな?と思ったら
こんなところにありました。
忿怒の形相で強い法力を持つといわれています。
こちらはお水をかけてお参りするようです。
石不動は安永9年(1780)観光の『都名所図会』に
描かれているという歴史あるものだったんですね。
隣には不動明王の木像もありました。
池坊会館近くに並ぶ石のお地蔵さんは
御所を守るために北を向いているので
北向地蔵というそうです。
赤い前掛けとカラフル帽子が可愛い!
本堂の裏側にも桜。
裏側にも仏さまが祀られていて小窓から拝むことができます。
裏側には聖徳太子が沐浴したとされる池があります。
白鳥もいるって!
ん、でもかみつくとか…!?
創建の伝承が書かれています。
おとなしそうな白鳥さんでそっぽ向かれた…(^_^;)
ほとりに建つ朱塗りのお堂は太子堂。
太子二歳像が祀られているのが見えました。
かかっている額も「聖徳太子」。
左回りで本堂を回ると太子堂の右側になりますが
シダレ桜がありました。
この時咲き始めだったのでそろそろ見頃かなあ。
本堂の右側に手水舎があります。
手水盤には慶応三年の銘入り。
手水舎の向こうに十六羅漢さん。
微笑ましい笑顔の羅漢さんたちにも桜の彩り。
十六羅漢さんの後ろの階段を登ったところに
建仁元年(1201)六角堂に参籠し
浄土真宗を開くきっかけを得た
ことにちなんで祀られているそうです。
本堂をぐるりと一周してきました。
メインは本堂前の二本の桜。
この時、満開だったのでもう散ってるかも…。
桜と六角堂とビル。
桜カーテンの向こう側。
桜を堪能してから納経所へ。
遅ればせながら、西国の記念印入りを初めていただきました。
奈良で聖徳太子めぐりをしていて
そういえば六角堂も札所になってるのに持ってない!
と思って来たワケです。
これが一番の目的でした。
中央の印はへそ石になっていて下には「王城ノ中心」の文字。
密かに鳩がいるんだけど文字でちょっと隠れちゃってます。
そして、これは今回初めて知った石不動の御朱印。
いつのまにかできてた!? 元からあった!?
どちらかわかりませんが近畿三十六不動かと思ったら
そうではないらしいです。
右上の印は山号になっています。
五種類が六角堂で書いていただける御朱印です。
以前はなかったサンプルもありました。
今週末までは桜も楽しめそうですネ♪
御朱印まとめ
拝受場所/納経所
★西国十八番「六角堂」(草創1300年記念印入り)
★左・「石不動尊」 右・聖徳太子御遺跡第二十五番「太子守本尊」
過去にいただいた御朱印
★西国十八番「六角堂」
★西国ご詠歌「わが思ふ 心のうちは 六つのかど 多田まろかれと 祈るなりけり」
★洛陽一番「六角堂」
以上、六角堂(頂法寺)でした。
4月15日(日)イベント開催します(JEUGIAカルチャー京都de Basicにて)
年末にチラッとお知らせさせていただきましたが
2018年4月15日(日)13:00〜16:30
JEUGIA カルチャー京都de Basic.にて
(地下鉄四条駅、阪急烏丸駅から徒歩5分)
手作り御朱印帳&御朱印めぐりイベント
を開催することになりました!
今回のイベントのポイントはココ!
●自分のお気に入りの生地で世界でひとつだけの御朱印帳が作れる!
●作った後は、御朱印帳を持って近くの寺社に御朱印巡りへGOー!!
●おすすめ御朱印スポットをまとめたマップ付き!!!
自分のお気に入りの生地で世界にひとつだけの御朱印帳を作れる!
前回の宝善院さんでのイベントでも好評だった、お気に入り生地の御朱印帳。
今回も表紙用生地は持ち込みにて、御朱印帳を作ります。
前回、着られなくなったお子さんの服で作られた方がいて、ワタクシもやってみたかったのでサンプル作ってみました。
これ、娘が着ていた70センチのカバーオール。
息子は着そうにない花柄(というかもう着れない…)。
生地はしっかりした日本製なので捨てるのはもったいない。。
では、御朱印帳にへ〜んし〜ん!!!
↓
↓
↓
できました〜!!!
シンプルな服なのでどうしようか迷ったけれど
ボタン部分を飾りとして残しました。
ボタン部分が折り込む部分と重なってしまい
ボタンを取ろうと思ったら、取れない…(T . T)
ベビー服は取れないようにしっかり付けられているので
取れずにそのままにしてみましたが、何とかできました。
ちなみに、既成の御朱印帳では表紙にボコボコした部分を使うのはアウト。
だからこういうデザインは手作りならでは、なのです。
裏はシンプル。
ベビー服は面積が狭いのでちょっと難しいですね。
バックに写っているのは以前作ったサンプルたちです。
この御朱印帳は…
↓
↓
↓
元はこんな服でした〜!
という感じで、着られなくなった服でもいいし
ハンカチや手ぬぐいなどでもOK。
和服を着られる方なら帯揚げでもできますよ。
和紙や包装紙などの紙でもできます。
生地選びの注意点
柄はなるべく小柄なものを選ぶ
仕上がりが18×11cmのものなので、柄が大きいとわかりにくくなります。
なるべく薄い生地を選ぶ
金襴などの刺繍が入った厚みのある生地はゴージャスな仕上がりになりますが、角を折り込むのが難しく失敗するケースも…。
デニムなどでもできますが、なるべく薄い生地にしたほうがキレイに仕上がります。
生地を持ってくるのを忘れたら?
今回は生地の当日販売はありません。
教室がある四条烏丸には生地になるものがたくさん販売されていますので、午前中に生地探しをしてもいいですネ。
生地探しおすすめのショップ
★ノムラテーラー
https://www.nomura-tailor.co.jp/corporate/store/
教室から東へ徒歩5分程度の場所にあります。
ハンドメイドピープルにとって聖地のようなお店。
いろんな種類の生地が揃っています。
そのほか、教室のお向かいには東急ハンズ、お隣には大丸があります。
おみやげ物屋さんで生地になりそうなものを探すのもアリかと。
作った後は、御朱印帳を持って近くの寺社に御朱印巡りへGOー!!
教室がある四条烏丸から歩いて行ける御朱印スポットへご案内します。
誰もが知っているような有名寺社でも、御朱印を収集するという視点から参拝すると違うものが見えてくる…
そんなことを中心に御朱印の色々ネタをお話ししたいと思います。
ブログでは書けないような、プチ情報もあるかも…?!
おすすめ御朱印スポットをまとめたマップ付き!!!
企画の打ち合わせの時、どこに御朱印めぐりに行くか相談していたら
ココ行きたいなーというところがたくさんありました。
でも時間の関係があったり、団体で行くのは難しいなどですべて行くのは無理…
ということで、ワタクシのおすすめ御朱印スポットをマップにまとめました。
ネットやSNSにはいろんな情報が溢れているけれど
まとめたものが一枚になってたらイイな…と思っていたので
ならば作っちゃおう♪ということにしたのです。
これがあれば一人でも初心者でも、効率よく御朱印めぐりできちゃいます!
ということで、イベントの詳細でした。
お申し込み、お待ちしております!!
イベント参加のお申し込み、お問い合わせ
全国のJEUGIAカルチャーセンター カルチャーサロンにお電話
または、以下のサイトの申し込みフォームよりお申し込みください。
取材の思い出その10/特別編 マイベスト階段!
奈良取材の思い出も…つ、ついに!!
ネタがなくなりました〜(^_^;)
幼な子を抱えているので自由に御朱印めぐりもできず
新ネタもありません…(;_;)
苦肉の策(?)として奈良の思い出、特別編を!
奈良取材で思い出すことといえば…
とにかく、〝階段〟いっぱい登ったなあ〜!ってこと。
ワタクシが行った中で思い出に残っている
階段のベスト3を勝手にご紹介します!!
まず第3位。
矢田寺(金剛山寺)です。
階段メインで撮ってなかったので
行ったことない方にはわかりにくいかもしれませんが
一番近い駐車場に停められてラッキー♪
って思っちゃダメダメ!!!
そこから先が階段に次ぐ階段で、
やっと本堂までたどり着いても
あじさい園を通って御影堂までまた階段、階段!
と、歩き通しだった記憶があります。
行ったのは平成28年6月だったので
まだ妊娠していませんでしたがそれでもしんどかった。
車での迂回路は多分なかったはず。
特に紫陽花の季節は混み合うので
参道の駐車場に停めて歩くしかないです。
普段は車派という人は要注意!!
でも紫陽花の時期は御本尊にも会えて最高でした。
記事はこちら
一万株の紫陽花 奈良・矢田寺(金剛山寺) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
第2位は…
脳天大神 龍王院です。
普通は山の上などにあって先に登ってから参拝ですが
ここは谷間にあるため、先に下りがあり帰りが登り。
行きはヨイヨイ、帰りはコワイ…まさにそんな感じ!
独特の「ひやっと」した雰囲気があり
霊気が漂うという表現がピッタリ。
この空気感は行った人にしか分かりません。
行ったのは妊娠5ヶ月の時でしたが
角度がそれほど急ではなかったので
ゆっくり踏みしめて登り下りすれば大丈夫。
心臓に自信のある妊婦さんはぜひ挑戦してください!
階段の途中に小さなお堂やら見どころたっぷりなので
休憩がてら寄りながら登れるのが楽しかったです。
ちなみにこちらは迂回路があり車で社殿の前まで行けます。
記事はこちら
首から上の病気にご利益がある 奈良・脳天大神 龍王院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
映えある(?)第一位!
室生寺の奥之院へと続く「胸突きの階段」です。
室生寺が山寺なので全体的に歩くことになりますが
特に五重の塔の先にある奥之院へ続く階段は
数はそれほど多くありませんが角度がスゴイ!
この時も妊娠5ヶ月でしたので無理はせずに
10段登って息を整え、休み休み登りましたが
ここほど辛かった階段は他にありません!!!
ちなみにすぐ前を80代のおじいさんが登っておられたので
妊婦も負けてられないっ!と
ナゾの負けず嫌い根性で登りました。
でも妊婦さんにはあまりオススメしないかも…
次行った時は五重の塔でUターンすると思います。
記事はこちら
紅葉の“女人高野” 限定御朱印も登場 奈良・室生寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
ということで、何の得にもならない(?)
階段のランキングでしたが
行ってみたくなりましたかあ〜?!
辛い登りの後には絶景がある!!!
…っとは限らない寺社めぐりですが
それでも行ってみたくなったマニアックな方はぜひどうぞ♪
取材の思い出その9/歯がため地蔵 奈良・弘願寺
奈良吉野の取材の思い出、続きです。
『吉野山寺宝めぐり』に参加している寺院で
まだ行っていなかった弘願寺へ。
P42に掲載しています。
吉野山メインストリートにある寺院では
一番黒門に近い位置にあります。
元は金峯山寺の僧坊でしたが
現在では高野山真言宗の寺院です。
山門を入って正面には八起観音菩薩。
お寺の創建の歴史は不明なんでしょうか?
看板などには歯がため地蔵のことしか書いてありませんでした。
観音さんの石像の後ろにあるのが
歯がため関屋地蔵尊のお堂です。
木造の厨子に入ったお地蔵さんは
明治初年まで関屋桜のほとりにあったもの。
光背の右側に永正12年(1515)の銘があるそうです。
460年以上も風雪に耐えたとは
思えないほどの綺麗なお地蔵さま!
古くから霊験あらたかと言われ
病難消除、とりわけ歯痛に効果があるとか。
抜けた乳歯を納めたり、亡くなった身内の入れ歯を
納めに来る方もいるそうです。
本堂の外観は撮り忘れましたが
この時は本尊・阿弥陀如来はガラス越しに拝む感じでした。
その手前に御朱印のサンプルが提示されていました。
ここに人がおられれば二種類書いていただけるようですが
この時はガラス戸は固く閉じられていて…><
外に出されていた箱の中に書き置きがありました。
お金は一緒に入っていた缶の蓋を開けて入れるシステム?のようです。
秋の吉野はどこもこんな感じでしょうか…?
観桜期に来たらまた違うのかもしれませんが。
こちらのお寺でも観桜期や花まつり期間、
歯の健康祈願祭付近には限定御朱印も出るようですので
3月下旬〜6月上旬に来るのが良さそうです。
さて、ロープウェー駅近くでちょっと散策。
この橋は吉野三橋のひとつで空堀にかかるものだそう。
見晴らしのいいところに休憩所がありました。
春は絶景なんでしょうね〜。
春に来たいけれど、落ち着いた秋もなかなかいいですよ♪
以上で取材の思い出終わりです。
(吉野山寺宝めぐりに参加されている大日寺、喜蔵院は本書への掲載許可がおりませんでしたので省略しています)
御朱印まとめ
拝受場所/本堂前
★「来迎殿」(書き置き)
以上、弘願寺でした。
取材の思い出その8/多宝塔が目印 奈良・東南院
奈良吉野の取材の思い出、続きです。
『吉野山寺宝めぐり』に参加している寺院で
まだ行っていなかった東南院へ。
P46に掲載しています。
金峯山修験本宗の別格本山という寺格。
役行者が開いたという伝承があります。
山門は吉野山のメインストリート沿いにあり
フラッと来ても入りやすい雰囲気。
山門を入って正面に本堂があります。
吉野山寺宝めぐりの看板も!
でも引き戸は開かなかったような記憶が。
開けていいものか、迷ってしまう
雰囲気でしたので開けませんでした。
頭上には開基である役行者の額。
古い霊地では、山を開く時に
中心となる伽藍から見て巽(東南)の方向に寺を建立して
一山の興隆を祈願するという風習があったそうです。
東南の位置にあるということですね。
そしてこのお寺の見どころ!?
といえばこの多宝塔ですね。
明治初年まで和歌山県の野上八幡にあったものを
昭和12年(1937)に移築したものです。
吉野山のメインストリートからも見えて
気になっていた多宝塔ですが
やって来たのは最近なんですね。
正面の鰐口には永禄7年(1564)の銘があるそう。
そして大日如来の額がかかっていますが
祀られているそうです。
お堂の前にはこんな説明書きが。
しかし戸は閉じられていて
勝手に開けていいものかまたまた迷う雰囲気。
開けてお入りください、と書かれていれば開けてみるんだけど。
見回してみても、観光客らしい人はたまに来るけれど
お寺の人らしき姿は見えないので聞けず…。
こちらは客殿の玄関でしょうか?
立派な彫刻が施された建物です。
本堂、多宝塔のほか客殿と庫裏からなる寺院だそうです。
お寺部分はその4つの建物になりますが
ここは宿坊としても有名です。
御朱印はどこでいただけるかわからず
隣の宿坊の入り口で声をかけるもシーン…。
秋の吉野はやっぱり閑散期なんでしょうか!?
それとも、たまたまタイミング悪かったのか…?!
運良くお寺の方と巡り会えたなら
以上、東南院でした。
取材の思い出その7/井光の井戸は!? 奈良・善福寺
11月に行った奈良・吉野の取材の思い出続きです。
昨年に引き続き、吉野山 寺宝めぐりの会主催の
『吉野山 寺宝めぐり』が平成30年3月31日まで開催されています。
9月より開催されていましたが
好評につき、期間延長されています。
思い出その6で紹介した櫻本坊のほか
8つの寺院の普段は拝めない仏像や宝物が特別公開され、
散華や専用朱印帳も購入できます。
櫻本坊からほど近い善福寺に行ってみました。
本書ではP47に掲載しています。
櫻本坊を出て右へ徒歩数分。
左側に降りていく細道があり、善福寺の看板を見つけました!
創建については不明ですが
江戸時代初期から吉野山の住民の
葬儀を行っていた回向寺院だそう。
修験道では葬儀ではなく祈祷をするそうで
そんな修験寺院が多い吉野にあってここは
住民にとっては菩提寺だったそうです。
でも修験道とは関わりが深く
本堂内に役行者像などがあると看板には書いてあります。
その役行者像などを拝めるというのが寺宝めぐりの期間中
という感じでパンフには書かれていましたが…。
(ハッキリとは書かれていませんが役行者像の写真が使われていました)
山門にも寺宝めぐり寺院であると看板が出ていますので
ちょっと入りにくい雰囲気ではありますが行ってみます!
入って左側に本堂があります。
本尊は薬師瑠璃光如来。
堂内には入れそうもないので外から合掌していると…
ケースの中に御朱印が置かれていました。
ご本尊の薬師如来を表す「瑠璃光浄土」
(本書に掲載用に送っていただいたのは「井光 大権現」でした)
一番右の御朱印には「神変 大菩薩」と書かれていますが
役行者霊跡札所の印と寺宝めぐりの印が両方右上に押されています。
これは寺宝めぐり限定の御朱印なのかな…?!
左端の散華は寺宝めぐりのものですね。
本当は全部いただきたかったのだけど
小銭が一枚分しかなく、ご本尊だけいただきました。
この本堂内に役行者像などが展示?されているのでしょうか?
でも入れないのでよくわかりませんでした。
本堂に向かって左側に並ぶお地蔵さまなど。
ここのもう一つの見所は
井光(いびかり、いひか)が出現したという井戸。
このお寺の山号もこれに由来して井光山なのです。
看板には本堂の北側の谷間にあると書いてありますが
本堂の北側へは行けないようになってる…><?
山門を出て右側の突き当たりまで行ってみました。
ココはこの日唯一の紅葉が綺麗だった場所。
ウロウロしてみたけれど降りられそうな場所はなく。
庫裏と思われる場所でピンポン押して聞いてみたいなー
と思ったのですが、ちょうど昼時で押しにくい雰囲気…。
ピンポンも見つからなかったような記憶が。
御朱印がなかったのならともかく、
あのように置いていただいているのに
わざわざ呼び出すのは気が引けるので後にしました。
「吉野山の善福寺」というホームページでは
庫裏の裏の谷を降りた所にある杉の木のところに小さき井戸があります
と書かれています。
http://zenpukuji.e-whs.net/top.html
御朱印まとめ
拝受場所/本堂前
★「瑠璃光浄土」
以上、善福寺でした。