読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

首から上の病気にご利益がある 奈良・脳天大神

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205164801j:plain

金峰山寺の本堂・蔵王堂から東へ東へ…

紅葉を見ながら坂を降り、どんどん谷のほうへ。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205164916j:plain

途中、役行者銅像の周りの紅葉がきれいでした。

すごくカッコいい役行者さま!!

最近造られた像のようですね。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205165029j:plain

さて、鳥居がありここから約500段の階段を

まずは下って行きます。

下りはさっさと早めに通過…

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205165136j:plain

谷底のほうに社殿が見えてきました。

あれが「脳天さん」こと、脳天大神龍王院。

昭和28年(1953)金峰山寺の初代管長の五條覚澄大僧正が

蔵王権現の霊示を受けて建立しました。

だいぶ新しい神様(仏様?)だったのですね。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205165627j:plain

赤い橋を渡って左側に本殿があります。

入口がどこかわかりにくい…

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205165725j:plain

滝がある行場を探していた覚澄大僧正は

この谷が最適の場所だとして開発に取り組みますが

その途中で頭を割られた蛇に遭遇します。

哀れに思って経文を唱えて丁重に葬られました。

すると夢枕に何度も蛇が現れて御礼を言い

頭の守護神として祀るようにと言われたとか。

これは蔵王権現が姿を変えて現れたにちがいないと

ここに大神を祀ることになったのだそうです。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205170540j:plain

岩肌に沿うように作られたお堂内は独特の雰囲気。

神社というよりお寺のほうが近いですね。

逆側に出たら手水舎がありました。

逆から入っちゃったみたい。。。

見たことない勢いで水が出ていてビックリ。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205170729j:plain

先にはまたお堂があり役行者を祀っている?

自然と一体化したようなお堂がいいですね。

狛犬ではなく狛蛙…?

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205170850j:plain

親子の蛙さんでした♪

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205170932j:plain

こちら側にも鳥居が。

本来はこちらから入るみたいですね。

首から上ということで「大学合格」とか

「国家試験に受かりますように」という絵馬が多い中

脳卒中で倒れませんように」とお願いするワタクシ…。

ちょっと年齢を感じる今日この頃。。。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205171136j:plain

社務所で御朱印をいただいたら

おさがりでゆで卵をいただきました!

隣にある無料の休憩所で食べられます。

セルフのお茶もあったのでちょっとほっこり。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205171256j:plain

さて、帰りは約500段登りますよー!

足元注意の看板の上には蛇さん…??

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205171403j:plain

途中の小祠でお参りがてら休憩。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205171458j:plain

狐忠信こと、佐藤忠信の霊碑がありました。

源義経四天王のひとりといわれ

義経吉野山で襲われた時も

身代わりとなって奮戦した武将だそうです。

義経千本桜」では忠信は

初音という鼓の皮となった狐の子という設定だそうです。

だから狐忠信なんですかね〜?

ここは芸能の神だそうですよ。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205171946j:plain

途中に不動尊の額がかかる鳥居が。

剣を祀っている…??

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205172033j:plain

剣が祀られているのを見たのは初めてです。

 

 

 

 

f:id:yumimi-kyoto:20161205172135j:plain

最後に紅葉を見ながら蔵王堂へ戻ります。

脳天さん、独特の雰囲気でしたが

あの谷底まで行けて良かったな、と。

500段の階段がありますが

健脚の方はぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

 

御朱印まとめ

拝受場所/社務所

f:id:yumimi-kyoto:20161205172320j:plain

★「脳天大神」

 

 

 

以上、脳天大神でした。