節分まで限定の恵方朱印と摂社の新御朱印 京都・八坂神社
久しぶりに京都・東山にて
純粋な御朱印めぐり♪
まずは八坂神社へ。
今回も西楼門からこんにちは。
過去の記事はこちら
★手書き「祇園社」御朱印
祇園に来たらやっぱり八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「青龍」「悪王子社」
青龍紙の御朱印と新作?発見!・八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「冠者殿社」「又旅社」
毎日新聞のロケにていただいた御朱印 八坂神社編 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★7月限定「御霊会」
祇園祭限定の御朱印 八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「美御前社」
いつでもいただける美御前社の御朱印 京都・八坂神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
まずは去年のちまきをお札納に返してから。
今頃!?って感じなのですが…><
本当は昨年のうちに行っておきたかったのに。
年明けて半月以上経ってしまったご無礼を許して。
まだ少し雪が残る本殿でお参り。
授与所にて節分まで限定の恵方朱印をゲット!
「歳徳神(としとくがみ)」と書かれた印刷別紙。
歳徳神とは、スサノヲノミコトのお妃である
クシイナダヒメノミコトのことだそう。
吉方を司る恵方の神様としての信仰があり
年の初めにこの神が存在する
方角に向かって事を行なえば
万事に吉とされてきたそうです。
今年の恵方は壬(みずのえ)つまり北北西。
初詣は自宅からこの恵方にある神社に
お参りするとよいそうです。
それ知ってたら方角で行く場所決めたのに!
来年からはそうしようかな。
恵方朱印については情報を得ていましたが
授与所へ行くと摂社御朱印が
たくさん増えているではありませんか!
1月から6種類が仲間入りしたということで
まだいただいていない御朱印をゲットし
御朱印を携えてお参りしました。
まずは伊勢神宮の内宮・外宮を祀る大神宮社。
神宮殿舎の材料を使った新しい社殿。
隣の御神水も新しくなっていました。
美御前社の周りは相変わらずの人気。
女性ばかりです。
美容水だけ少しいただいて…
ご本殿の北側にある
刃物発祥の地、刃物神社へ。
社殿の後ろに刃物大神の石碑。
苦難を断ち切り、未来を切り開く神様です。
本殿西側を通り抜けて大國主社へ。
縁結びの神様、大国主を祀ります。
八坂神社の社紋が結ばれた飾りが
絵馬に付いていました。
大國主社の向かいにあるのが
正保3年(1646)建造の社殿は重文。
商売繁盛を祈ります。
西楼門から入って正面にあるのが疫(えき)神社。
別名、蘇民将来社ともいい、疫病除けの神様。
祇園祭の原点ともいえる場所です。
最後の玉光稲荷に関しては場所がわからず…
境内マップで確認すると
円山公園に抜ける南東の鳥居近くにありました。
ここにお稲荷さんがあったとは初めて知りました。
場所を境内マップに落としてみました。
グリーンは既存の摂社で、ピンクが追加された摂社。
八坂神社境内をぐるりと一周できることになります。
追加される日は近いかも…と思ったりして。
北側、西側の屋根にはまだ残雪がありました。
ちなみに以前は帳面に押印していただきましたが
現在はすべて別紙での対応になりました。
ただし既存の「悪王子社」「美御前社」「冠者殿社」「又旅社」も
墨書きがプラスされ、上の印は社紋で統一されています。
墨書きは直筆ではなく印刷ですが…
たくさんの方が受けていかれる神社ですので
すべて直筆という対応はできないのでしょう。
しかしこれだけ増えると八坂神社専用の御朱印帳を
作らないとまとまらないなあ、と。
どの御朱印帳にするか悩ましいなあ。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
授与期間1月1日〜2月3日
★左「玉光稲荷社」 ★中「大神宮社」 ★右「刃物神社」
★左「疫神社」 ★「大國主社」 ★「北向蛭子社」
過去いただいた御朱印
★「祇園社」(直筆)
★「青龍」(印刷別紙)500円
★「御霊会」(印刷別紙)500円
授与期間/7月1〜31日
★境内摂社、悪王寺社(現在は印刷別紙、墨書きあり)
★境外摂社、冠者殿社(現在は印刷別紙、墨書きあり)
★境外末社、八坂神社又旅社(現在は印刷別紙、墨書きあり)
★美御前社の御朱印(現在は印刷別紙、墨書きあり)
以上、八坂神社でした。