禅寺体験ことはじめ開催中 京都・圓徳院
高台寺の次はお決まりのコース、圓徳院へ。
約4年ぶりに拝観します。
過去の参拝記録はこちら
ねねゆかりのお寺・高台寺&圓徳院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
秀吉の妻で北政所(ねね)の終焉の地。
北政所が亡くなったあとの寛永9年(1632)
甥の木下利房が北政所が住んでいた館を
木下家の菩提寺として創建。
高台寺の塔頭となりました。
拝観受付で書き置きの御朱印をいただき中へ。
唐門から入りまずは方丈南側のお庭を観賞。
散り始めだけど梅がいい感じ。
方丈には本尊・釈迦如来があるはずですが
襖が閉められ拝めませんでした。
方丈では気軽に禅寺の修行に触れられるイベント
「禅寺体験ことはじめ」が開催されていました。
座禅や写経、写仏が無料で体験できます。
詳しくはこちら
ワタクシも禅寺体験に挑戦。
三面大黒天の御朱印を拝受したので
以前から興味はあったものの
また未体験だった写仏に挑戦。
写仏の用紙は全身と上半身の二種類ありましたが
こちらの全身をセレクト。
初めてなのにいきなり難しいほうにしてしまった…。
衣の柄とか細かいことろが難しくて…><
けっこう端折ってしまいましたがなんとか完成。
気がついたらたくさんいた人がいなくなり
ワタクシひとりになってた…!
これは記念に持ち帰ってもいいそうですが
ワタクシは納めさせていただきました。
次は本腰入れて(?)またチャレンジしたいです。
長谷川等伯のデジタル複製版障壁画。
桐の紋が入った襖に描かれた珍しいもの。
描きたかったのに住職から許可が得られず
住職不在の時に一気に描き上げた、とか。
え、無許可でこれ描いたってこと??
今となっては笑い話?なのかもだけど…
当時はどうだったのかな^^;
方丈の裏から渡り廊下を通って北書院へ。
国指定名勝の北庭は伏見城から移築したもの。
桃山時代の原型をとどめた庭に
小堀遠州が手を加えているそうです。
別料金になりますが庭を見ながらお茶もできます。
ここは秋がいいんでしょうね〜。
前回も春だったので次は秋に来たいな。
この景色を背にしながら出ると
京洛市「ねね」というショッピングエリアに到着。
最後にお買い物とはうまくできてるなあ!
圓徳院は渡り廊下を通っていくので
迷路のようなアミューズメント施設のような
複雑だけど面白い造りになってます。
有料ゾーンを出たところに三面大黒天があります。
福徳信仰の象徴として秀吉が念持仏にしていた
という小さな尊像が祀られています。
大黒天、毘沙門天、弁財天の
三つの顔を持つ仏さま。
一回拝むだけで三つの効き目があるとか。
大名になる前から秀吉が信仰していた
というから出世のご利益もあるでしょう。
御朱印は以前とは変わっていて
三面大黒天の御姿入りになっていました。
「安寧」社会が穏やかで平和なこと。
いつの時代も平和であることを願います。
ちなみに御朱印は書き置きのみ。
以前は墨書きもあったようですが
今は書き置きのみだそうです。
「禅寺体験ことはじめ」開催期間の
3月3日〜5月7日は
日没後ライトアップもされています。
高台寺と合わせて夜も楽しめる寺院です。
御朱印まとめ
拝受場所/拝観受付
★「安寧」(別紙)
以前いただいた御朱印
★「福寿」
以上、圓徳院でした。
12月20日より一般公開 京都・高台寺利生堂
第51回「京の冬の旅」で特別公開されていた
高台寺へ久しぶりにきました。
3月3日〜5月7日は春の特別拝観として
日没後にライトアップもされています。
以前の参拝記事はこちら
★由緒と「佛心」の御朱印
ねねゆかりのお寺・高台寺&圓徳院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
枚数限定・百鬼夜行の御朱印 京都・高台寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
「京の冬の旅」で公開されている箇所は
「夏の旅」の時と似ているのでスルー。
今回の目的はこちらです。
平成28年12月20日から一般公開されている
高台寺利生堂(りしょうどう)。
駐車場の片隅に真新しい建物が。
高台寺の駐車場、来る度にいろいろ増えてる…。
こちらは法要や講演会を催す場だそう。
自由に中に入れるのですが入ってビックリ!
どどーんと涅槃図がありました。
高台寺所蔵の涅槃図のデジタル複製画が
壁と天井に張り巡らされているのでした。
イスも置かれていたので座って休憩がてら
しばし呆然と見とれていました…。
こちらの原画となった涅槃図も
2月28日まで公開されていたそう。
旧暦で2月、新暦で3月がお釈迦さまの入滅月。
それに合わせて2、3月頃は
涅槃図の特別公開がいろんな寺社で行なわれます。
2月は轉法輪寺で見たけれど
3月の東福寺には行けず…><
ここで見られたので本当に良かったです。
特に好きなのはこの天井かな。
何度も見上げて見てました。
何撮ってんの??って感じですが…
エアコンにまで描かれているのが
すごいなあって思って^^;
利生堂の入口で御朱印いただきました。
お釈迦さまの寝姿に「安心」の文字。
なんかほっこりする御朱印ですね。
御朱印まとめ
拝受場所/利生堂入口
★「安心」
以前いただいた御朱印
拝受場所/天満宮横の授与所
★百鬼夜行の御朱印(枚数限定、別紙)
拝受場所/拝観受付
★「佛心」
以上、高台寺でした。
子供の守り神さま 京都・剣神社
剣神社という刀剣がらみ!?
と思えるような名前の神社があったので
刀剣好きとしては行かなくちゃ〜!
と行ってきました。
JR東福寺駅から徒歩約11分。
平安遷都の時、都の巽の位置に宝剣を埋め
神殿を造営したと伝わりますが
詳しくはわからないそうで。
宝剣を埋めたから剣神社なのでしょうか?
それ以外、刀に関することは何も無かった…><
剣の宮町という住所はカッコいいですねっ。
行った時は工事中でブルーシートがお邪魔^^;
瓊瓊杵命、白山姫命の四柱。
工事中で行けなかったところには
撫で石がありました。
本殿をぐるぐるしていると
絵馬に目がいきました。
描かれているのはトビウオ!
ご祭神の好物なんだとか!?
トビウオを断って願掛けしたらしいですが
トビウオってあんまり食べないよねえ〜?
御朱印には子供の守護神の文字が。
子供の健康、疳封じ(夜泣き防止)に
霊験があらたかだそうですよ。
剣と子供…あんまり接点ないように感じますが
遠くからも参詣されるほどだそうで。
夜泣きにお困りの方は参拝してみては。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「子供の守護神 剣神社」
以上、剣神社でした。
御朱印が追加されて三種類に 京都・新日吉神宮
2年ほど前に参拝した新日吉神宮。
新しい御朱印があるという情報を得て
再び参拝してきました。
新日吉(いまひえ)神宮。
京阪七条駅から徒歩約13分。
京都女子大に続く坂道の途中にあります。
前回の参拝記録はこちら
山王の七神を勧請して
法住寺の鎮守社として創建されたので
新=いま、新しいということ
日吉=ひえ、比叡のこと
創建されて850年にもなりますが
「新しい日吉社」という社名です。
拝殿の奥の階段を登った先に本殿があります。
ここは三十三間堂などからも近いのに
観光客も少なくて静かにお参りできます。
お猿さんは逃げないように(?)
網がかけられています。
手に持っている鈴?は…
そういえば前回いただいた御朱印に
この鈴の印があったような。
さっきのは口を開いた阿猿だったので
こちらは閉じた吽猿さんですね。
本殿を左回りで一周します。
本殿向かって左側にある飛梅天満宮。
梅の木の霊が祀られている!?
ちょっと珍しいかも。。。
行った時はまだチラホラ咲いていた
程度でしたが鉢植えの梅もいいものです。
本殿の真後ろに鎮座するご神木。
この木、とってもパワーを感じるんですよね。
大きすぎてなかなかおさまりきらない…^^;
ここは何度来てもとてもいい感じがします。
人が少ないのもあるのかもですが
風がざわざわと通り抜ける音も心地よく
胸いっぱい空気を吸っておきたくなる。
そんな気分になりました。
本殿向かって右側の摂社群。
樹下社(このもとのやしろ)。
豊国神社が取り壊された江戸時代、
ご神体をここに隠して祀っていました。
樹下とは木の下という意味もあり
木下は豊臣秀吉の姓でもありますので
それにちなんでここに隠されたとか…
いろいろと大変な時代も
お守り通してきたんだよっ!
と誇りをもっておられるのがわかります。
しかし…明治30年(1897)になって
豊臣家ゆかりの大名が豊国廟の復興をはかり
旧大名風を吹かせたために
現在地に移転させられてしまった。
社地も奪われたよ、プンプン(怒)
略記を読むとお怒りのご様子で。
現豊国神社とは仲が悪そう!?
同じご祭神を守っているのだから
仲良くしてもらいたいなー
なんて部外者は思いました。
今回もご神猿を双眼鏡で拝見。
スイッチ押してライトを照らしてみて…
なんとなーくわかるという程度でした^^;
御朱印まずは本殿のものを。
2年前は右上の印が
お猿さんが持っていた鈴の印で中に
「参拝記念」となっていましたが
今回はご神猿が鬼門を守っている姿
なのだそうです。
追加になっていた摂社の二種類は
飛梅天満宮と樹下社。
サンプルではないですが
拝殿に看板が出ていましたのでご参考に。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「新日吉神宮」
★左「樹下社」 右「飛梅天満宮」
過去にいただいた御朱印
★「新日吉神宮」
以上、新日吉神宮でした。
文子さん御姿入り御朱印も 京都・文子天満宮
鎮座する文子天満宮。
JR京都駅から徒歩8分の位置にあります。
3年前に京洛八社集印めぐりで訪れましたが
人気がなくて御朱印はいただいていませんでした。
以前の参拝記録はこちら
天神信仰発祥の神社という石碑がありますが
ご祭神の菅原道真公を天神として
最初に祀った神社なのだそうです。
文子(あやこ)というのは道真の乳母のことで
相殿に文子比売として祀られています。
多治比文子は自宅の庭に小祠をもうけて
道真公を拝んでいました。
天神となった道真から北野の地に祀って欲しい
という宣託があり、北野天満宮ができました。
北野天満宮ができるきっかけとなった
ということで天神信仰発祥地となっています。
この場所は文子さんの自宅があった場所
なんでしょうかね〜?
こちらが文子さん。
乳母にしては若い…??
若い頃を再現したのかしら。。。
本殿に参拝したあと右横の細道を進むと
腰掛石があるのに気づきました。
狭いですがぐるりと本殿を一周できました。
右回りになってしまいましたが
本殿を一周すると授与所前に到達しました。
今回も授与所には人がおらず…。
しばらく文子宣託図を見て過ごしていると。
どこからか神社の方がいらっしゃったので
すかさず御朱印をお願いしました。
ここはなかなか神社の方と出逢えない
という噂(?)前回もそうだったし…
でも今回はご縁があったみたいです!
そして墨書き以外にも御朱印があるということで
文子さんの御姿入りの別紙もいただきました。
いつから授与されているのか?
わかりませんでしたが新しい御朱印まで
拝受できてラッキーでした♪
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「文子天満宮」
★多治比文子御姿入り(別紙)
以上、文子天満宮でした。
龍と大黒さまの絵入り御朱印 京都・妙心寺長興院
行ったばかりの妙心寺塔頭・長興院ですが
大雄院の御朱印帳が片面空いてしまい
ご本尊の御朱印も拝受すれば
よかったなあと後悔したので
再度チャレンジすることに。
一週間後の再訪です。
前回の参拝記事はこちら
★酉年限定「寿」、達磨の絵入り「九天」
酉と達磨の絵入り御朱印 京都・妙心寺長興院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
御朱印待ちの間に窓の奥に見える
お堂と庭を撮影。
こちらが本堂にあたる大雄殿。
妙心寺玉鳳院にある開山堂を模して
三年前に再建されたばかりの
ピカピカのお堂なのでした。
前回、行くことができるのかな?
と思ったけれどよく見たら
行くことはできないようでした。
前回、迷って拝受しなかったものは
すべて拝受してきましたっ!
まずは片面仕様の「阿羅漢」。
こちらは本尊ではないそうですが
羅漢像があるということです。
本堂を意味する「大雄殿」は龍の絵
「大黒天」もいただきました。
長興院は基本、月曜日9〜11時まで
書き置きのみの対応だそうです。
御朱印まとめ
拝受場所/庫裡
★「阿羅漢」(書き置き)
★「大雄殿」1000円(書き置き)
★「大黒天」1000円(書き置き)
過去にいただいた御朱印
★平成29年限定「寿」1000円(書き置き)
★「九天」1000円(書き置き)
以上、妙心寺長興院でした。
第51回「京の冬の旅」公開中 京都・妙心寺養徳院
3月18日まで第51回「京の冬の旅」で
公開中の妙心寺塔頭・養徳院。
大雄院に行ったら
お隣の養徳院もセットで…
と行かれる方が多いなか
ワタクシは時間の関係で
一週間後に養徳院に伺いました。
石河光重が父・光延の菩提を弔うために創建。
開祖は妙心寺六十七世の功沢宗勲(こうたくそうくん)。
功沢も光延の子で光重の兄にあたります。
当初は広大な領地でしたが次第に縮小し
安政6年(1859)に再興され
昭和10年(1935)現在地に移転。
本堂内での見所は2000字におよぶ
漢文体の掛軸「酒茶論」や
長谷川等伯と同じ時代の画家・曽我直庵の
「鷹の図」二幅、鑑真和上請来と伝わる鉄鉢など。
中を拝観したあと、庭も見学できました。
奥へ進むとほころび始めた梅に
十三重の石塔も…。
十三重石塔の下に彫られているのが四方佛。
仏教では東西南北の仏の国に
一人ずつ如来がいると考えられているそうです。
そうですが全部は見えず…
そんな時は御朱印で確認!?
右側の「南無四方佛」の文字の間に
それぞれの仏様の絵が入ってます。
拝観前に朱印受付に行くと
目の前でサラサラと書いていただけました。
御朱印は全部で四種類ありました。
左が本尊の「釈迦牟尼佛」で
天正11年(1583)作といわれ仏間で拝めます。
ちなみにオリジナル御朱印帳もあり
後ろに移っている十三重塔と
寺紋の向かい鶴がプリントされていました。
混雑している時は一種類のみの拝受になるとか。
ワタクシが行った時はたまたま誰もいなくて
副住職、絵を描いてはりました^^;
四方佛の絵もさらっとしゃべりながら描かはるし(笑)
こんな時はしゃべるか迷いますが
自分が話しかけてる訳じゃないし、と。
ここも後には絵入り御朱印が登場する…かも!?
と予感させるものがありました。
ちなみに普段は内部非公開ですが
住職がおられる時は庭の見学は可能。
御朱印も住職がおられたらいただけるそうです。
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★左「十三重石塔 南無四方佛」 右「南無四方佛」
★左・本尊「釈迦牟尼佛」 右「南無四方佛」
以上、妙心寺養徳院でした。
第51回「京の冬の旅」限定御朱印など 京都・妙心寺大雄院
昨年の禅寺一斉拝観で初めて訪れた
妙心寺の塔頭・大雄院。
公開されてすぐに伺ったので
通常の御朱印しかなかったのですが
その後、達磨の絵入り御朱印が
授与されるようになり
公開日最終の頃には朝から並ぶ人も。
かなり話題となった寺院ですが
今回は「京の冬の旅」で
3月18日まで公開されています。
由緒、前回の参拝記録はこちら
★本尊「南無釈迦牟尼佛」
金土日限定の公開 京都・妙心寺大雄院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
この時は金土日の限定公開だったんですね。
今回の「京の冬の旅」では
曜日に関係なく公開されています。
受付のあと、先に御朱印の受付をしてください
と言われたので朱印所に行き
お久しぶりの庭で小休憩。
柴田是真の襖絵もいいのですが
今回の目玉はこれではないのでサラッと見て。
前回は座禅をしていた場所の
目の前にある池はハートの形してますね♡
今回の目玉は蔵から最近見つかったという
楊柳観音像と十一面観音像の二幅の軸。
左奥に見えるのがその蔵で
屋根に隙間が空いている独特の形。
このおかげで湿気を逃すことができ
650年前の軸も保存状態よく
残されていたとお聞きしました。
街中だとこういう蔵にはしないらしい。
火事のほうがコワいから、だそう。
公開されていた二幅の軸のうち楊柳観音は
柳の一枝を指した水瓶を持ち
蓮弁の上に立って補陀落山から
海を渡る場面を描いています。
もうひとつは十一面観音像。
はじめとする観音像を元にしており
南北朝〜室町初期の作といわれています。
約650年前のものですが
キラキラが奇麗に残ってました。
御朱印帳の表紙には十一面観音
裏には楊柳観音が描かれています。
このお軸は3月18日までの公開が終わったら
京都国立博物館にいってしまうそうです。
間近で見られるのは今だけ…!
おひな様も飾ってあったので撮影を。
これはお寺のお嬢さんのものだそう。
京都式で向かって右側にお内裏さまという並び。
これは天皇の左側が一番上という
日本古来の考え方にもとづくもので
明治天皇まではこの並びだったそうです。
ただし西洋では逆の並びなので西洋に合わせるため
大正天皇の結婚式から逆になったのだそう。
それが東京式の並びの始まりとなり
今ではお内裏さまが向かって左側というのが一般的。
右側にお内裏さまを置くのは西日本特有
というより京都だけなんですって。
話しがそれましたが…
途中にある小さな庭も素敵でした。
前回の禅寺一斉拝観の時には
公開されていなかった場所も
公開されていて見ごたえありました。
本尊と禅語(?)と観音さまの絵入りの
三連の御朱印の横に
ご住職在寺の場合に書いていただける
わらべ観音の御朱印をいただきました。
3月3〜5日の間だけ桃の花の印が
押されていたそうですが
行ったのは2月だったのでありません。
こちらの御朱印帳、デザインはいいのですが
紙質がちょっと微妙かも…><
というのは、長興院でいただいた見開き御朱印を
貼り付けて閉じて保存していたら
反対の面に朱が写っていました><
書き置きなので当然、乾いてるはずなのに。
鳥の子紙(クリーム色の紙)だったら
挟まなくても隣の面に移ることはないんだけど。
この御朱印帳の時は紙を挟んだままで
保存することをおすすめします。
前回拝受した時は絵入り御朱印が
まだ始まってなかった頃でしたが
達筆で若いご住職、何かされそう…
て予感してましたがやっぱり…!
これからも注目の大雄院でした。
御朱印まとめ
拝受場所/朱印所
★本尊「釈迦牟尼佛」
★御朱印帳特典「観世音菩薩」 「生きとし 生ける者のため 大慈大悲の手を垂れて」
★住職在寺限定「わらべ観音」
過去にいただいた御朱印
★「南無釈迦牟尼佛」
以上、妙心寺大雄院でした。
刀剣特別御朱印を授与中 京都・豊国神社
法住寺から七条通りを西に向かっていたところ
三十三間堂の信号で引っかかり
ここを右に曲がって正面通から西へ向かおうか
…とルートを変えてみると
豊国神社があるではないですか!
新しい刀剣御朱印があることは知っていましたが
この日のルートには入れておらず…
ここまで来たら寄るしかないよね、と寄り道。
こういうのって「呼ばれてる」っていうんでしょうね。
由緒、過去の参拝記録はこちら
秀吉の夢の跡・方広寺&豊国神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「関白」×朱の桐紋+みみずの糸印
BS日テレのロケにていただいた御朱印・豊国神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「関白」×金の桐紋と例大祭限定御朱印
例大祭の日の豊国神社(墨書き&後陽成天皇宸筆の御朱印) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★骨喰藤四郎の御朱印帳と「関白」×朱の桐紋
骨喰藤四郎の御朱印帳 京都・豊国神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★第二回京都刀剣御朱印「骨喰藤四郎」
9月30日まで! 刀剣の御朱印 京都・豊国神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
何回も来ていますが門より中には入ったことがありません。
正月3日間とご祈祷を受ける時には入れるそう。
でも門がいつ見ても素晴らしいので
ここでしばし見とれるのがいつものパターンです^^
後陽成天皇が書かれた扁額「豊國大明神」。
9月18日の例大祭の日に
この扁額の字から起こした御朱印がいただけますよ〜。
さて授与所へ。
この日も平日ですが女子が次から次へとやってきます。
骨喰藤四郎さん、お久しぶりです〜!
今回も刀剣御朱印のみ授与していただきました。
藤四郎さんの出勤(?)は3月12日まで
だそうですが、この御朱印は期間限定ではなく
数量限定ということになってます。
12日過ぎても運がよければ授与してもらえるかも。
しっかりした紙に金字で印刷された
「骨喰藤四郎」の文字が光ってます。
鍔の印まで入ってるし〜♡
右側は書いてくださっているようです。
今回の刀剣御朱印ラインナップ。
薬研藤四郎が仲間入りしてますね。
見開きタイプの特別用紙が増えているような。
神社名とゆかりの刀剣名でわかりやすいですね。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★京都刀剣特別朱印「骨喰藤四郎」500円
過去にいただいた御朱印
★「豊国大明神」×金の桐紋
(豊国大明神は書ける方が決まっています)
★「関白」×朱の桐紋×御朱印帳特典印“ミミズの糸印”
★「関白」×金の桐紋
★「関白」×朱の桐紋×御朱印帳特典印
★「豐国大明神」(9月18日限定。平成27年バージョン)500円
★京都刀剣御朱印「骨喰藤四郎」(平成28年7月23日〜9月30日限定)
★秀吉の花押入り御朱印帳(16×11cm、布製、1000円)
★骨喰藤四郎の御朱印帳(18×12cm、紙製、1200円)
以上、豊国神社でした。
つり雛展と御詠歌の御朱印 京都・法住寺
近頃、限定御朱印で話題の法住寺。
いつも予定が合わないのですが
やっと合うことができて!
さらにつり雛展をしているということで
ひな祭りの日に行ってきました。
三十三間堂の向かいにあります。
過去の参拝記録はこちら
★本尊「身代不動尊」
隣り合う2つの寺・養源院&法住寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
10月8〜10日「今様合」限定の御朱印 京都・法住寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
2月28日からつり雛展が開催されていて
3月3〜5日は記念御朱印が
各日100枚限定で授与されていました。
御朱印+つり雛展+護摩木供養で1000円。
しかし到着したのはお昼12時過ぎのため
午前中ですべてなくなってしまったとのこと!
なんと…やっと予定が合ったというのに。
本堂前の梅はまだほころび始めたところ。
ここはいつも入りにくい雰囲気で…
この日もなんだか遠慮気味に遠くから拝して。
いつもは閉まっている大玄関から入って
つり雛展を見てきました。
内部は撮影禁止になっていましたが…
3日より前は撮影も可能だったとか?
人が多くなってダメになったんでしょうか。
昔、七段飾りをセッティングするのが
楽しかったな〜なんて懐かしく見てました。
記念御朱印はいただけなかったので
まだ拝受してなかった
御詠歌の御朱印をいただきました。
ご住職がいらっしゃる時のみ書いていただける
とホームページに書いてありました。
とても美しい御詠歌ですね。
今までいただいた御詠歌の中でも
一番美しいかもと思えるほどです。
境内には一本のしだれ梅がありました。
まだこの時はあまり咲いていませんでしたが
今週末あたりには見頃になるのではと…。
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★御詠歌
「南無不動千年の 慈悲のまなざしに み法 宿りて 頼もしきかな」
過去にいただいた御朱印
★本尊「身代不動尊」
★「後白河院」
★「忠臣蔵」
以上、法住寺でした。
3月はおひな様の印 京都・京都大神宮
萌え系神社として有名な京都大神宮。
今年から参拝者の希望に合わせて
月ごとにいろんな印に変えて
押印していただけるようになりました。
1月は酉年印、2月はMIKO印
3月はおひな様の印ということで
ひな祭りの日に行ってきました。
もう四回目の参拝に!
過去の記事はこちら
★丸印の通常御朱印
萌え系神社として人気急上昇 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★オリジナル御朱印帳
萌え系巫女さん入り御朱印帳 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★酉年の印入り御朱印
15日まで酉年の印が追加に 京都・京都大神宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
さすが萌え系神社、絵馬も他とは違うなあ〜
なんて思いながら見てました。
隣の伊勢神宮遥拝所には梅が咲いていました。
一本の木から白と紅の花が咲く
珍しい源平咲きの梅なのでした。
一本しかないけれど
わざわざ写真を撮りに来る人がいるくらい。
紫陽花の時期もきれいだったし
街中だけど隠れた花見スポットなのかも!
写真を撮ろうとすると急に晴れてくる運の良さ!
こことはご縁がある、と感じる瞬間。
今回は角印バージョンにおひな様の印を
押していただきました。
萌え系のおひな様だとらしいのに〜
と思ったけれども、来年あたりはそうなってるかも?
少し離れますが今回のおやつスポットは
河原町七条にあるkaikado cafe。
茶筒で有名な開化堂のカフェです。
チーズケーキが美味しいということで。
ケーキはもちろんのこと
カフェオレがまた美味しい〜♡
レトロなビルをリノベした空間も素敵でした。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★おひな様印入り、京都大神宮の角印バージョン
過去にいただいた御朱印
★京都大神宮の丸印バージョン
★酉年印入り、京都大神宮の丸印バージョン
★御朱印帳(16×11cm、紙製)1500円
以上、京都大神宮でした。
ひな祭り限定500体ピンク紙の御朱印 京都・勝林寺
ひな祭りの御朱印めぐりコース
ダイジェスト版はこちら
雛祭りの日の京都めぐりコース - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
まずは東福寺塔頭の勝林寺へ。
本日は東門から入ります。
駐車場、駐輪場の工事も終わっていました。
過去の参拝記録はこちら
★基本の御朱印と金銀紙の御朱印
財福の神にあやかった御朱印! 勝林寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★オリジナル御朱印帳第一弾と夏限定御朱印三種
勝林寺の新御朱印帳と夏限定の御朱印 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★墨書き「虎嘯」と秋限定御朱印三種
勝林寺の秋限定墨書き御朱印と色紙御朱印 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★大日如来の御朱印帳、見開き御朱印、申年限定「大日如来」姿印銀と「大日如来」申年印、冬限定御朱印(南天の印、毘沙門天の墨書き)
2016年の締め詣でその1 京都・東福寺&勝林寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
振り返ってみると6回も来てたんですね。
7回目の今回も毘沙門天さまは拝めず。
ここが開いていないとちょっと残念。
またいつか開いているタイミングに
ご縁があるといいなあ。
この日の御朱印ラインナップ。
自分の予定に合わせて来たので
午前中になってしまったため
手書きの御朱印は受け付け時間外。
通常は午後14:30頃から
受付されていることが多いようですが
急な法務でお休みになることも。
最近は授与希望者が多くなったようで
13:30頃から整理券を配られるそうです。
手書きのひな祭り御朱印は
3月下旬くらいまでの授与だそうです。
吉祥天御姿印も期間中なら授与していただける
そうですがこちらも手書きのみ。
吉祥天御姿印は萌え系でしたよね?
いつかは拝受したいけれど今年は無理かな。
来年もやってくれるといいんだけどな!
書き置きのひな祭り限定御朱印。
見開きタイプと片面タイプ。
3月5日の勝林寺さんのツイートでは
50体残っているとのことでしたが
週末で無くなっているかも…?><
最新情報をご確認の上で行ってくださいね。
他にも3種類いただきました。
右より3月1日から授与開始された
東福寺の涅槃会にちなんだ「涅槃」と
酉年限定「不動尊」の紫バージョン。
損傷が激しいために公開はしてないそう。
修復のための寄進を目的とした御朱印で
1月28日の初不動から赤が授与開始され
3月からは紫も加わったとのこと。
冬限定御朱印は1月21日から変わり椿の印に。
書かれている言葉は「両忘」をセレクト。
両忘とは、善悪や苦楽など両極を忘れて
無我の境地に向かおうとすること
という意味の禅語だそうです。
どっちが正しいかなど小さいことにとらわれない
生き方を目指せ、ということでしょうか?
どんと大きな気持ちで生きていきたいものですね!
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★ひな祭り限定500体見開き書き置き「吉祥天女」800円
★左・「涅槃」500円 右・ひな祭り限定「吉祥天女」500円
授与期間/3月1日〜4月7日
★左・冬限定椿バージョン「両忘」 ★右・酉年限定「不動尊」500円
授与期間/3月1日〜12月31日
過去にいただいた御朱印
★通常の御朱印 本尊「毘沙門天」
★平成27年「京の冬の旅」公開限定・金銀の御朱印
★オリジナル御朱印帳(18×12cm、紙製、御朱印付き)1400円
★大日如来の御朱印帳(18×12cm、紙製、御朱印付き)1800円
★平成27年夏限定御朱印三種類
★平成27年秋限定御朱印三種類
★平成27年秋の墨書き「虎嘯」
★見開き手書き御朱印オーダーバージョン
★申年限定御朱印「大日如来」姿印銀色 500円
★申年限定御朱印「大日如来」猿印クリーム色 500円
★平成28〜29年冬限定 南天バージョン「毘沙門天」
以上、勝林寺でした。
しだれ梅と椿まつり限定御朱印 京都・城南宮
ひな祭りの御朱印めぐりを
書こうと思っていたのですが
週末にしだれ梅を見に城南宮へ
行ってきましたので先に書きます。
京都駅八条口から直通バスで15分。
名神の京都南インターのすぐ近くにあり
無料駐車場はたくさんありますが
この時期の週末は混み合っていました。
由緒などのほか過去の参拝記事はこちら
★夏越しの祓(平成25年)
夏越しの祓@城南宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★しだれ梅(平成27年)
桃色に囲まれて 城南宮のしだれ梅 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
本殿は平成の御遷宮ということで
ここから拝するようになってました。
ご本殿は今はこんな感じでした。
いつまでなのかわからなかったけど
きれいになったらまた来たいなあ。
一番の見所は春の山。
ピンクだらけでうっとり〜。
人が多いうえに娘がうろちょろするので
ゆっくり写真を撮っていられず
いい写真はありませんが…
空に向かって弾けるように咲く
しだれ梅は勢いがあっていいなあ、なんて。
空がグレーなのが残念でしたが。
途中で娘にスマホを奪われた…><
これは娘が撮った写真で一番良かったもの。
あとは自分の足ばっかり撮ってました笑
2年前はベビーカーで半分寝ていた娘も
今回はお花を確認していったり
写真を撮ったり楽しんでいました。
御朱印はしだれ梅と椿まつり限定のもののみ
帳面に押印していただけました。
通常のもの、境内社の真幡寸神社のものは別紙のみ。
娘も久しぶりに自分の御朱印帳にいただいて
お花の印が可愛い〜と言ってました。
子供にもわかりやすい印、いいですね。
しだれ梅と椿まつりは3月22日までです。
梅に比べたら地味ですが椿も美しいですよ。
苔に落ち椿…きれいだけど
なんだか置いたような感じがするんだけど?
自然に落ちて全部こっちを向くのかなあ?
2年前の写真のほうが自然な感じ。
聞いたことのない種類の椿も
たくさんあって見ごたえありました。
ピンクのマーブル模様、可愛いな♡
平安の庭のほうにはあまりお花がないですが
また娘にスマホ奪われ…><
なんかいい写真撮ってたのでアップしときます。
室町の庭、桃山の庭などをめぐって
参道にある唐渡天満宮(芹川神社)へ。
こちらは天満宮なので普通の梅。
五分咲きくらいかな?
天満宮を超えて東に向かうと
境内社の真幡寸(まはたき)神社があります。
ご祭神は真幡寸大神、応神天皇で
『日本記略』弘仁7年(816)7月21日条に
「真幡寸神社、官社の列に預る」とあり
霊験あらたかな神社だそうです。
御朱印は官社列格1200年を記念して
平成28年に復刻したそうです。
しだれ梅と椿まつりの期間は別紙ですが
まつりが終わったら帳面に押印していただけます。
御朱印まとめ
拝受場所/朱印受付
★左・真幡寸神社(別紙) ★右・しだれ梅と椿まつり期間限定
授与期間/2月18日〜3月22日
過去にいただいた御朱印
★「城南宮」
以上、城南宮でした。
雛祭りの日の京都めぐりコース
先月は節分コースを紹介しましたが
今回は雛祭りコース!
間に気になっていた寺社を挟んで
八カ所めぐりましたが
雛祭りに関する寺社のみ
ご紹介しますね。
まずはおなじみ(?)の東福寺塔頭、勝林寺。
諸事情により午前中に行ったので
手書きはいただけず書き置きのみ。
見開きバージョンと片面の両方いただきました。
つり雛展を開催中の法住寺へ。
3月3〜5日限定で
つり雛展記念朱印+つり雛展入場+護摩木祈願
セットになったチケット(?)を
数量限定で授与されています。
一日50枚か100枚くらいなので
お昼に行った時にはすでに遅し><
つり雛展は見てきました。
七段飾りとか懐かしい〜。
出すのがとても楽しかった思い出が。
現在、ワタクシのお雛様は
お内裏様とお雛様だけになってしまったので
昔を思い出しながら見てました。
御朱印はまだ拝受してなかった御詠歌を。
美しいです〜。
梅も少し咲き始めていました。
萌え系神社こと、京都大神宮でも
お雛様の印を押してくださいます。
先月はMIKO印でしたよね〜。
来月も何かありそう!
一木から紅と白の花が咲く
源平咲きの梅がもうすぐ満開!
ランチはちょっと早めに
カフェアリエッティの厚焼き卵サンド。
あっつあつで運ばれてきて
噛むとじゅわーっとダシがしみだす…
ジューシィなサンドイッチ美味でした♡
その他の寺社など詳細はまた後ほど。
ぼちぼちアップしまーす。
酉と達磨の絵入り御朱印 京都・妙心寺長興院
昨年5月ごろから
御朱印授与を始められた
非公開塔頭寺院の長興院。
途中から月曜日の9〜11時まで
という限定授与となり
折りをみて行こうかなと思っていて
やっと行くことができました。
妙心寺の参拝用駐車場のすぐ近くにある塔頭。
妙心寺五十六世・九天宗瑞(くてんそうずい)
開祖をして創建しました。
当初は暘谷庵(ようこくあん)という名称でした。
慶長11年(1606)津田秀政が再興し
没後に法名にちなんで長興院となりました。
津田家菩提所の石碑が建っていますね。
この看板が出ている時が
御朱印を拝受できるという目印。
土日たまーに対応してくださる
時もあるそうですが
法要などでできないことも多いそうで。
月曜の9〜11時は確実に
対応されている、とのことでした。
こちらの庫裡と思われるところを
ガラガラと開けて入りました。
奥にお堂があるのが見えましたが
奥まで行くのは遠慮しました。
御朱印サンプルを持って来てくださったので
許可を得て撮影させていただきました。
一番左が通常の御朱印で300円。
見開き絵入りは一枚1000円で
名前を入れてくださいます。
どれにしようか迷う〜。。。
今年の干支の酉と「寿」でおめでたいから
という理由で今年限定のものと
禅宗なのでやっぱり達磨がいいなーと
達磨さんで「九天」と書かれたものを。
後でご本尊もいただけばよかったと後悔。。。
また日を改めてチャレンジしようかな。
御朱印まとめ
拝受場所/庫裡
★平成29年限定「寿」1000円(書き置き)
★「九天」1000円(書き置き)
以上、妙心寺長興院でした。