金土日限定の公開 京都・妙心寺大雄院
5月22日まで開催中の禅寺一斉拝観ですが
その中でも限定的に公開されている
妙心寺の塔頭、大雄院(だいおういん)。
22日までの金土日のみ拝観できます。
門を入ったところです。
妙心寺山内の北にあり
ちょっとわかりにくい位置にあります。
石河光忠によって
父の菩提を弔うために創建。
石河家本流の位牌所となりました。
書院南側の庭。
創建した石河氏って
あまりなじみのない人物ですが…
客殿と書院は享保11年(1726)に
再建された貴重なもの。
到着した時は座禅をされていて
庭には人が少なかったので
そんな時はゆっくりできます。
この奥で座禅を体験できます。
到着した時は残念ながら
最後の会が行われている時だったので
参加はできなかったのですが
一日四回あり無料で体験できます。
座禅をする場所からはこの眺め。
そしてこの奥に江戸時代の
トイレが残されていました。
もちろんキレイになってましたけどね(^_^;)
御朱印は受付に帳面を預けたら
直筆していただけました。
素敵な御住職、しかも達筆!
右下は寺紋ですが
なんていう紋かわかりませんが
とてもカッコいいですね!
ちなみに座禅の最後の会は15時でした。
公開は5月22日までの金土日のみですが
予約したら拝観できるそうです。
また平成29年1月からの「京の冬の旅」で
公開が決まっているそうです。
これから拝観できる機会が増えそうですね。
以上、妙心寺大雄院でした。
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