戌の印入り1月限定御朱印 京都・城南宮
明けましておめでとうございます。
…っていうには遅すぎるくらいの
更新になってしまいましたが…汗
今年もどうぞよろしくお願いします。
我が家の初詣は
いつも正月開けた三連休に行きます。
今年は城南宮に行ってきました。
過去の参拝記録はこちら
★「城南宮」
夏越しの祓@城南宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
桃色に囲まれて 城南宮のしだれ梅 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★しだれ梅と椿まつり限定
しだれ梅と椿まつり限定御朱印 京都・城南宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
城南宮といえば、しだれ梅!
過去二回、梅の季節に参拝してますが
初詣で来るのは初めてでした。
ここは幕末、鳥羽伏見の戦いがあった場所。
今年の大河ドラマ「西郷どん」でも
いずれとりあげられそうな場所なので
ゆかりの地ともいえますね。
昨年3月は工事中だった拝殿は
きれいになってました。
次は本殿が工事中。
3月は入れなかった本殿まわりも
入れるようになっていました。
ダンナさんがご祈祷受付の
大行列に並んでいる間に
子供たちと摂社をおめぐり。
息子はベビーカーで待機ですが
娘とは一緒にすべて回りました。
これ天神さんね、これはすみよっさん
と説明しつつ、二杯二拍手一拝を教えて。
上手に参拝できました◎
あまりに待ち時間が長いので
写真とったりいろいろ見てて。
最近のお気に入りは狛犬さん。
表情とか細かいところ見るのが楽しい。
「狛犬さんには男の子と女の子があるんだって」
と娘に教えたら
「これ男の子〜? 女の子〜?」
と常に聞かれます^^;
ちなみに向かって右の阿は男の子。
左の吽は女の子。
足の間にお賽銭が置いてあるのが
なぜなのか気になるという娘。
私もはっきりした答えは出せず…。
拝殿に置かれていたお供えが豪華!
さすがお正月ですね〜。
御朱印は1月限定の干支印入り。
しだれ梅の季節と同じように
限定がある時期は
帳面に記帳できるのは限定のみになります。
正五九参りといって
正月、五月、九月は神様と特に縁が深い月。
御神紋と干支印が五月は銀、九月は銀になります。
おみくじを引いてみたら
まさかまさかの大大吉!
大吉すらほとんど引いたことないのに。
今年は幸先が良いということですね♪
御朱印まとめ
拝受場所/朱印受付
★平成30年正月参り
授与期間/1月1〜31日
過去にいただいた御朱印
★左・真幡寸神社(別紙) ★右・しだれ梅と椿まつり期間限定
授与期間/2月18日〜3月22日
★「城南宮」
以上、城南宮でした。
いろいろなお知らせ
いつのまにか年の瀬に…><
11月に行った天理の御朱印めぐりの
続きも書かなくちゃ…
なのですが、もう時間がない。。。
来年へ持ち越しです。
今年は第二子出産に仕事と、怒濤の忙しさで
更新回数も減ってしまいましたが
今年最後の更新は来年に向けてお知らせです。
まずひとつめは
当ブログがまとめ記事に紹介されました。
介護士さん向けのサイトだそうです。
他にも御朱印に関するブログが紹介されていますので
ご興味ある方は覗いてみてください。
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【タイトル】神社やお寺巡りに興味がある介護士さんへ★御朱印に関する記事まとめ
【URL】https://job.kiracare.jp/note/article/4165/
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ふたつめは
御朱印帳つくりイベントをします!
今回は十字屋cultureさんとコラボします。
詳細はまた近くなったら記事にしたいと思います。
http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_2-32373.html
みっつめは
御朱印ブック第三弾の発売予定しています。
このため、最近まで多忙を極めていました。
しかしまだ脱稿できてない…><
発売日など詳細は近くなったら記事にします。
今年も読んでいただき、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします!
皆様もよいお年を〜!!
平安時代の鐘楼門が残る 奈良・長岳寺
天理の御朱印めぐり続きです。
関西花の寺第十九番の札所でもある長岳寺。
JR長柄駅から徒歩20分。
石上神宮からは、どれくらいだったっけ??
近くにトレイルセンターがあり
ハイキングっぽい人がたくさんおられました。
歩いて来られる方も多いようですね。
ツツジが有名なので
咲く頃に来たかった…。
ちょっと寂しい参道ですが
変わりにお客さまが…??
いえいえ、ここの主たちだったようで。
(いらっしゃいっ。)
歓迎してくれてるみたい?
すみません、おじゃましまーす。
天長元年(824)淳和天皇の勅願により
重要文化財の仏像5体
建造物4棟という
文化財の宝庫でもあります。
受付で御朱印をお願いして帳面を預けたら
まず左側の大和十三佛霊場へ
行くように言われましたのでコチラへ。
ここは48もあった塔頭の中で
唯一残ったもので旧地蔵院といいます。
現在は庫裡として使われています。
室町時代の書院造りの建物で
寛永7年(1630)建立の重要文化財。
この屋根が珍しいって書いてあったような。
ここから靴を脱いで上がって参拝します。
中に入るとお庭があってその奥に
延命殿ともいわれる地蔵院本堂があります。
庭の横にあるって珍しいですね。
桃山風の小堂も重要文化財です。
4頭の白い象に乗ったお姿。
庭の中心にある松は
中が腐っていてもうすぐ倒れそうだとか。
支えられてなんとか立っている感じですね。
でも奈良で庭を見ることがあまりないので
ちょっとゆっくりできました。
地蔵院を出て歩いていくと
長岳寺の建造物で一番の目玉!
鐘楼門が見えてきました。
創建当時のもので日本最古の鐘楼門。
上層には鐘を吊っていた遺構があるそうですが
今は吊ってないようですね?
目玉といってもちょっと地味…^^;
ですが平安時代の建造物が
今もまだあるってスゴいことです。
本堂まできました。
天明3年(1783)の再建で
11月末まで大地獄絵が公開されています。
地獄絵なので楽しい絵ではないですけど…(^-^;
ご本尊があるはずのところに涅槃図があり
その前には写真が立てかけてあり…。
涅槃図が本尊…??
なんかおかしいなと思ったら
ご本尊たちは東京へ出張中!
運慶のお父さんの康慶の作ではないか
ということがわかってきたために
東博の「運慶展」に出かけられていたのでした。
勢至菩薩は11月末に戻られる予定だそうです。
本堂の前(写真左)には池があり
紅葉も多かったような。
今頃は紅葉してきているのかなー。
少し石段を上がって大師堂の前にある拝堂。
奥には正保2年(1645)建立の
大師堂があります。
鎌倉時代の大石棺佛がある
ということで誰も来ない
階段を登ってみると…
古墳の石材を利用した石仏で
2m近くある弥勒如来だそう。
中の仏さまは彫り直してるのかな?
それにしても鎌倉時代のものが
きれいに残されていますね。
大きな弘法大師像がありました。
その前には…
鐘楼があり、突いてもいいそうなので
久しぶりに突いてみました。
受付に戻って御朱印帳をお迎えに。
まずは本尊の御朱印「無量光」。
大和十三佛第四番「普賢尊」。
そういえば大地獄絵が公開されていたので
公開中限定の御朱印もあったようなのですが
受付には何も書いておらず
いただき忘れましたが、まいっか。
11月末まで公開されているので
「大地獄絵」の御朱印が欲しい方は
受付で聞いてみてください〜。
ところで、長岳寺のすぐ近くにある
トレイルセンターが素敵でした。
最近リニューアルされたみたいで
景色を見ながら食事できるレストランも!
平日で12時前だったのに
ハイキングのお客さんなのか
眺めの良い席はいっぱいでした。
そのほか古墳グッズが販売されてたり…
古墳ピアス、買おうか迷った!
ピアスする余裕もない毎日ですが…
買えば良かったかなあと少し後悔。。。
近くに眺めの良さそうなカフェもありましたが
残念ながら定休日でした。
また来てみたいと思わせるところでした。
御朱印まとめ
拝受場所/拝観受付
★本尊・阿弥陀如来「無量光」
★大和十三佛霊場第四番「普賢尊」
以上、長岳寺でした。
七支刀の繊細な御朱印 奈良・石上神宮
昨年の12月に
寒ーい中行ってきた石上神宮ですが
今年になって御朱印が増えたと知り…><
また行ってきました。
石碑の写真を掲載しようかと思ったら
前回とほぼ同じだったので却下…
鳥居の写真もあまり変わらずですが。
前回の参拝記事はこちら
鳥居の扁額には
ご祭神の名前が書かれていて
じっくり見てましたが…
写真はボケボケで読めず><
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
と書かれています。
境内にはやっぱり
鶏の鳴き声がこだましていました。
今年のうちにまた来られるなんて。
鶏さんとのご縁にも感謝。
前回、すっ飛ばしていたみたいで
初めてちゃんと見たような気がする。
「布留社」という旧名が書かれた手水は
楼門へ向かう手前の右側にありました。
前回はうっかり撮り忘れていましたが
石上神宮はここからの写真が
一番よく見かけるような気がする。
天保2年(1318)建立の楼門。
美しい拝殿は鎌倉時代初期の建物で
現存する最古のもので国宝です。
元は白河天皇が永保元年(1081)に
宮中の神嘉殿を寄進したものだそう。
鎌倉時代の建物ってことなので
一度焼けたかして再建されたものでしょうか。
どちらにせよ、古い建物ですね。
しかも美しいと思ったら
宮中にあったものだったとは。
たまたま誰もいなかったので
ゆっくりお参りできました。
神宝の七支刀についての説明がありました。
前回あったかな?
中央には銘が入れられているんですね。
銘文の解読をしているみたいです。
看板には日本一カッコいいお守りと!
そのカッコいい御朱印がコチラ!
今年から新しく加わった御朱印です。
なんと中央には銘文も再現!!
細かいですね〜と神職の方と話していたら
重そうな印を見せてくださいました。
職人さんコダワリの印だそうです。
摂社にもお参り。
こちらは天神社ですが
ご祭神は道真ではなかったです。
摂社の出雲建雄(いずもたけお)神社。
延喜式内社で、草薙の剣の荒御霊をお祀りしています。
この前来た時、この摂社の御朱印があるといいなー
なんて考えたことを思い出しました。
まさか七支刀の御朱印が出るとはね^^;
これも刀ブームにあやかったなのかな?
最後にお食事中の鶏さんたち、バイバーイ!
誰も上向いてくれない…^^;
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★七支刀の御朱印 700円
過去にいただいた御朱印
★御朱印帳(18×12cm、布製)1500円
★「石上神宮」
以上、石上神宮でした。
御創建1250年奉祝特別御朱印を授与中 奈良・春日大社
興福寺の次に向かったのは
やはり春日大社です。
また期間限定の御朱印が始まったと
ホームページで知って向かいました。
一の鳥居の向かいから。
過去の参拝記事はこちら
★式年造替限定御朱印と摂社・夫婦大國社
式年造替記念の限定御朱印!春日大社&夫婦大国社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★摂社・金龍神社と若宮神社
春日大社の摂社御朱印 奈良・金龍神社、若宮神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
やっと二の鳥居まで来ました。
初めて来た時は東大寺のほうから
二回目は南側の上の祢宜道から
入ったので一の鳥居から入るのは初めて。
初めて来た時の帰りに通ったけれど
急いでいたので全然見る余裕無く。。。
初めてしっかり見ながら歩いた参道は
本当に長い、長い…><
ゆっくり見てたら御本殿まで
30分はかかりますね。
参道に立ち並ぶ燈籠の大きさにビックリ。
3mくらいある?大きさのものも。
二の鳥居にある狛犬さんもでっかーい!
こちら阿の狛犬さんもご立派!
立派だなあって燈籠ばかり見てましたが
ほとんどの人は鹿の相手ばかり^^;
二の鳥居近くにある燈籠も大きい!
銘は江戸時代のものから平成まで
新旧混在してました。
二の鳥居の先にある大人気の伏鹿手水所に
たまたま人がいなかった!
ほんのちょっとだったけどグッドタイミング◎
手水所で清めたらまず祓戸神社に参拝。
祓戸社は御本殿に行く前にお祓いをする場所で
奈良の神社には割と多くあるらしい?
関東にはあまりないとか??
今まであまりしっかり見てなかったので
今後はこのあたりのシッカリ見たいなと!
ちなみに春日祭の祓戸の儀は
ここでおこなわれます。
ご祭神は瀬織津姫。
やっと南門に到着しました。
門前にも奉納された燈籠がいっぱい。
式年造替が終わってからは初参拝。
中に入らない場合はここ、幣殿から拝します。
中門・御廊を望む。
中に入っての特別参拝もありましたが
今回は時間の関係で行けず。
式年造替中は本殿の裏まで行きましたが
今回はそこまでは行けないみたいでした。
御朱印は今年9月から授与開始した
御創建1250年特別御朱印と
通常のものもいただきました。
平成30年が創建1250年ということで
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★通常の印「春日大社」
過去にいただいた御朱印
★第六十年式年造替記念「春日大社」
以上、春日大社でした。
天平乾湿群像展にて阿修羅さまを再拝 奈良・興福寺
久しぶりの寺社めぐり記事。
行ってきたのは、やっぱり…奈良!
今日もこちらから登ります。
現在、国宝館は耐震工事中のためお休み。
そのため、阿修羅さまほか国宝館の人気者(?)を
通常は非公開の仮講堂に集めて
「天平乾湿群像展」を開催中です。
博物館にある阿修羅さまではなく
お堂の中にある阿修羅さまを拝めるのは今だけ…!
こ、これは行くしかないっ!!
と、育児の骨休めに繰り出したのでした。
何回も来てるので目新しくはありませんが
とりあえず奈良っぽい写真を撮っておきました。
過去の参拝記録はこちら
★「南円堂」「西国ご詠歌」「一言観音」「ご詠歌」「東金堂」「令興福力」「西国薬師ご詠歌」
第3回御朱印オトメ部会! いにしえの奈良の都へ(興福寺編) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「南円堂」「一言観音」「令興福力」「東金堂」「中金堂」「千手観音」
阿修羅像の衣柄デザインの御朱印帳 奈良・興福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
↑この記事、やたらとアクセス数があります。
タイトルに阿修羅って入ってるからか…。
阿修羅人気、凄い!
★「北円堂」
11月13日まで公開中限定の御朱印 奈良・興福寺北円堂 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
お目当ての展覧会をしている仮講堂は
再建中の中金堂の真北の位置にあります。
写真の右側の建物。
こんなところにあったっけ?
と思う程目立たない場所です…。
再建中の中金堂は、何度も焼失と再建を繰り返して来たそうですが
現在のものは文政2年(1819)に「仮堂」として再建されました。
その仮堂すら老朽化してきたため(そりゃ200年近く経ってますから)
昭和50年(1975)仮堂北の講堂跡に
薬師寺の金堂だったものを移築して仮金堂とし
興福寺の金堂としての役目を果たして来ました。
こちらが仮金堂であったお堂。
ほほ〜、もとは薬師寺にあったものなんですねえ!
中金堂が再建されるにあたって
「仮金堂」としての役目が終わり
平成30年に中金堂が完成すれば「講堂」になるため
現在の呼び名は「仮講堂」です。
御朱印は東金堂前の納経所にて。
久しぶりの阿修羅さま…。
前々回、阿修羅の衣に描かれた柄の
御朱印帳を買ってから初めて拝しますので
衣の柄ばっかり見てしまった…^^;
今まではお顔ばかり見てたのに。
柄はきれーいに残ってるんですね。
堂内はかつて阿修羅も収められていた
西金堂内陣をイメージしたもので
その前に阿修羅などの八部衆像と
中央に華原馨という儀式用の楽器が置かれています。
この華原馨が珍しいみたいなんだけど
見た時の記憶がない…><
あとでパンフを読んでもう一回見てみたくなりました。
天平乾湿群像展は
現在、後期の会期中で11月19日までです。
そういえば今日(10月17日)は南円堂の御開帳。
今年も行けないけれど
いつかはご縁があるといいなあ。
御朱印まとめ
拝受場所/東金堂前の納経所
★「講堂」
拝受場所/南円堂前の納経所
★阿修羅像の衣柄御朱印帳(16×11cm)1200円
販売は南円堂の売店
★西国第九番「南円堂」
★「一言観音」
★「令興福力(りょうこうふくりき)」
興福寺全体を表す御朱印なので、南円堂、東金堂どちらでもいただけます。
寺名の由来となった“福力を興さしむ”という言葉。
★西国九番の御詠歌
「春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に はるるうすぐも」
★一言観音の御詠歌
「頼もしく 歩みを運べ 一言の 願いも捨てぬ 誓い今せば」
★「北円堂」(御開帳時限定)
拝受場所/東金堂向かいの納経所
★南円堂と五重塔の金の箔押し御朱印帳(18×12cm)1200円
販売は南円堂納経所、東金堂納経所
1ページ目に阿修羅像のイラスト入り
★西国薬師第四番「東金堂」
★「中金堂」
★国宝館の本尊「千手観音」
★西国薬師四番の御詠歌
「さるさわの いけのほとりの てらにはに るりのひかりは あまねかりけり」
以上、興福寺でした。
【重版御礼】「かわいい京都 御朱印ブック」第6刷「京都の隠れた御朱印ブック」第3刷
お久しぶりです。
プライベートが大忙しすぎて
ブログ更新どころか、閲覧する時間も
なかなか取れない毎日ですσ(^_^;)
いつのまにか4ヶ月になった息子は
スクスクと育ち毎日大暴れしています。
寝る時はよく寝る子ですが動きが半端ない。
この月齢でこんだけ動くなんて
先が思いやられます…。。。
さて、タイトルどおり8月下旬より
「かわいい京都 御朱印ブック」
「京都の隠れた御朱印ブック」
ともに重版分が書店に並んでいます。
たくさんある御朱印関連の書籍の中で
選んでいただいたことに感謝感謝です!!
これからの季節は歩きやすく
御朱印巡り、寺社巡りにはピッタリ。
本を片手に巡ったり
自宅での予習や復習などに
活用してもらえると嬉しいです。
地蔵さま縁日御朱印と御朱印帳情報! 京都・大福寺
もうおなじみになってきました大福寺。
過去の参拝記録はこちら
★本尊「菩提薬師」
予想外の御朱印の数! 京都十二薬師十番 大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
節分まで限定 大福帳の御朱印 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「歳徳神」「福衆海無量」「ほていそん」「千手観世音」
“福々の日”限定、七福御朱印 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
灌仏会の散華入りと「瑞祥七相」の御朱印 京都・大福寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
今後のよていも追加。
紙を型抜きされていて細かいです。
この日のラインナップはこれですが
実は参拝した日はマイバースデー!
日付を書いていただける御朱印が欲しくて
そしてお地蔵さんの縁日ということで…
まだいただいていなかった
「延命地蔵尊」をいただきました。
縁日には厨子が開いていて
珍しい形のお地蔵さまを拝むことができました。
そして誕生日ってことを伝えたら
特別に摩耶王妃の御朱印で押していた
白い象の印を押してくださいました♡
わー、嬉しいです^^!
そして前回、気になっていた豆御朱印帳が
ついに授与開始となっていました!
片面を完成してあるものと
ひとつずつ授与していただけるものがあります。
ワタクシはやっぱり日付入りが欲しかったので
白紙バージョンに御縁日の「安産腹帯地蔵尊」を
日付入りで書いていただきました。
完成品には日付は入っていませんが
希望の御朱印を無地に書いてもらう場合は
希望があれば日付は入れられるとのことです。
普通の御朱印帳と比べるとこの小ささ!
それに小さい当て紙まで作ってくださいました。
お守りにして持ち歩いてもいいですね。
オリジナル御朱印帳は福の日(29日)授与開始!
先日、告知していました御朱印帳ですが
4月29日から授与開始だそうです。
デザインは二種類あり
ひとつめは布袋さんの絵柄に
金がキラキラ散りばめられたもの。
もうひとつは大福帳のデザイン。
遊びゴコロたっぷりですね!
御朱印まとめ
拝受場所/本堂内
★「延命地蔵尊」(白象の印入り)
★豆御朱印帳(5×3cm)300円
以前いただいた御朱印
★本尊・京都十二薬師第十番「菩提薬師」
★京都十二薬師第十番の御詠歌
「御名といふ 人は心のくもはれて あのくぼだいの 岸にいたらん」
★「千手観世音」
★「大福帳」500円
授与期間/平成29年1月1日〜2月3日
★左「歳徳神」 ★右「福衆海無量」 290円
授与期間/節分〜節分まで 授与期間/平成29年の2と9が付く日
★「ほていそん」(別紙) 500円
★左「摩耶王妃」(別紙) ★右・散華入り「灌仏会」(別紙)500円
授与期間/平成29年3月下旬〜4月8日
★「瑞祥七相」
授与期間/平成29年3月1日〜
以上、大福寺でした。
子授け、安産にご利益ありの世継地蔵 京都・上徳寺
またまたよく通る場所にあるお寺ですが
まだ行ったことがなかった
通称・世継地蔵の上徳寺へ。
京阪清水五条駅から徒歩7分の位置にあります。
お寺がたくさんある地域ですが
入りにくい雰囲気のところばかり…。
その中でもここは入りやすいほうかも?
こちらは浄土宗なので10月におこなわれた
浄土宗非公開寺院の特別公開では
公開されていましたが行けなかったので
近くに行ったついでに立ち寄りました。
駒札によると
慶長8年(1603)徳川家康により
阿茶の局が開基となり
伝誉蘇生を開山にして創建されました。
子授け、安産の寺として知られているそうで
江戸時代から信仰されている
世継地蔵というお地蔵さんがあります。
山門を入ると広い境内の正面に本堂。
宝暦3年(1753)建立の
永観堂の祖師堂を移築したもの。
中に入ることはできませんでした。
左奥に地蔵堂があります。
明治4年(1871)再建のお堂で
高さ2m余りの石地蔵を祀っています。
良い世継ぎが授かるということで
世継地蔵と呼ばれています。
どういった経緯で世継地蔵となったのか
わかりませんでしたが
安産というより子授けを願う人の
絵馬がたくさん掛けられていました。
もちろん安産祈願もしてくれるそうです。
お堂の後ろにも延命地蔵や歯がため地蔵など
お地蔵さんがいっぱいありました。
この宝篋印塔は
この世の願いを叶えてくれるそう。
ちょっと可愛いお地蔵さんも!
本堂の南側にある納経所にて
御朱印をいただきました。
本尊は阿弥陀如来なので「大悲殿」。
御朱印まとめ
拝受場所/納経所
★「大悲殿」
以上、上徳寺でした。
商売繁昌を願うなら! 京都・繁昌神社
よく通る道にありながら
いつも通り過ぎてしまっていた
小さな神社だけど
ご利益がありそうな神社をご紹介。
鎮座する繁昌神社です。
歩いても車でもよく通る
高辻通沿いにありながら
いつも通り過ぎていました。
社伝によると、清和天皇の時代(858〜876)
この場所は藤原繁成の邸宅で
庭には功徳池という大きな池があったそう。
延喜年間(901〜922)にその中島に
宗像三女神を勧請したのが神社の始まり。
信仰されてきたそうです。
その後は真言宗のお寺が管理されて
功徳院となりました。
明治の神仏分離で神社になり現在に至ります。
神社が言うには全国唯一の
「商売繁昌」の神社だとか。
良縁成就にもご利益があるそうですよ。
今は本殿があるだけの小さな社です。
池があったような名残は全くなし。
本殿の横に授与所があり
書き置き御朱印がありました。
御朱印代は賽銭箱に入れるシステム。
袋に入れられて雨対策もされていました。
用がある方は隣のお店?へ行くように
地図が書いてあったので
そちらへ行けば直筆もいただけるかも?
とても縁起のいい名前の神社だし
住所にもなっている由緒ある社ですね。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「繁昌神社」
以上、繁昌神社でした。
菅原道真の邸宅、学問所跡 京都・菅大臣神社
京洛八社めぐりで訪れた菅大臣神社。
その後、御朱印をいただくために
何度か通る度に寄っていましたが
ガレージにひっそりとある授与所?
らしき場所にはピンポン押す場所もなく。
何回目かにしてやっと御朱印を拝受できました。
京洛八社集印めぐりで参拝した時の記事はこちら
初詣におすすめ 京洛八社集印めぐり その1 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
この場所は菅原道真の邸宅や
学問所があった場所。
今は街中となったので
境内は半分駐車場化していますが
桜もたくさんありました。
ソメイヨシノは散っていましたが
ボタン桜というのかな?
きれいに咲いてます。
枝がしなるほどに咲く姿が見事!
今は遅咲きの桜が見頃ですね。
ガレージ横の授与所が開いていたので
恐る恐る「すいませーん」と声をかけ。
やっと御朱印ゲットできました。
扉が閉まっていると開けにくいですが
声をかければ御朱印いただけると思います。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「菅大臣神社」
以上、菅大臣神社でした。
伊東甲子太郎が絶命した場所 京都・本光寺
新撰組によって討たれた「油小路七条の変」。
伊東が殉難した地にある本光寺では
彼が残した歌の御朱印がいただけます。
JR京都駅から西へ徒歩約10分。
油小路通側に入口があります。
お寺としての歴史はよくわかりませんが
伊東甲子太郎が襲撃されて絶命した場所
ということは駒札にも書いてあります。
文武両道で剣は北辰一刀流の名手。
門弟らを連れて新撰組の参謀となったものの
次第に近藤勇と意見が対立しだします。
慶応3年(1867)同志15人とともに脱退し
高台寺の月真院を屯所としました。
近藤は自分の暗殺計画があると知って
伊東を妾宅に呼んで酒を飲ませ
酔った伊東をこのあたりで襲撃して刺殺。
伊東の遺体は七条油小路に放置され
引き取りに来た御陵衛士3名も討たれます。
これが油小路七条の変だそうです。
なんだかとっても入りにくい雰囲気ですが
この張り紙があれば大丈夫!
数年前までは門がピシャリと
閉まっていたようですが
いつしかこんな入口に変わったようで。
門を入ってすぐ右側に絶命の跡の石碑と
日蓮宗のお題目碑があります。
新撰組がうまくまわらなくなってきたのは
伊東が入隊してから、というイメージで
新撰組好きな人にとって伊東は
ヒールなのかもしれません。
でも優秀な人だからこそ下にも人が付き
意見が割れると同志を集めて脱退される。
現代社会でいうならば
優秀な人が部下を連れて独立し
新しい会社を設立したりする。
そんな感じなのかな。
日蓮宗ということを忘れて
うっかりお題目帳を持って行き忘れましたが
そのおかげで御首題と和歌の御朱印を
見開きで書いていただくことができました。
通常、本堂内には上がれませんが
2016年より11月18日以前に一番近い土曜日に
「甲子太郎忌」がおこなわれ
その時は本堂への参拝ができるそうです。
御朱印まとめ
拝受場所/庫裡
★左・伊東甲子太郎の和歌の御朱印 ★右・御首題
以上、本光寺でした。
京都十二薬師第十一番の寅薬師 京都・西光寺
誠心院からさらに下がって
西光寺、通称・寅薬師へ。
こちらは約4年前に御朱印を拝受し
その後、新京極の御朱印事業で
挨拶に来て以来の久しぶりの参拝でした。
過去の参拝記録はこちら
★「寅薬師如来」
京都十二薬師霊場巡り 西光寺&因幡薬師 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
伺った時はあいにく法要中で。
本堂には上がれず窓の外から拝むのみ。
これは御朱印も無理かなあと思っていたら
庫裡の方で対応していただけるということで
奥様に書いていただきました。
お忙しい時でしたが丁寧にご対応いただきました。
細い路地を入っていくので
初心者にはハードル高い雰囲気もありますが
入ってみたら暖かい雰囲気のお寺さんです。
御朱印まとめ
拝受場所/庫裡
★「寅薬師如来」
以前いただいた御朱印
★「寅薬師如来」
以上、西光寺でした。
和泉式部忌の色紙御朱印 京都・誠心院
誓願寺の次は南へ少し下がって
和泉式部のお墓がある誠心院へ。
過去の参拝記録はこちら
★由緒など
マチナカ御朱印巡り 誠心院&錦天満宮 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「阿弥陀如来」
和泉式部のお寺・誠心院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
本堂など改修工事の真っ最中でした。
わかりにくいからか納経所への
案内看板が出ていました。
最初に来た時は納経所の場所はわからず…
二回目に来た時は
恐る恐るピンポン押していましたが
今は誰でも行きやすくなりました。
奥に和泉式部のお墓があります。
このあたりの工事中で見にくいですが
ささっとお参り。
墨書きの御朱印は前回と変わりないですが
3月21日におこなわれた和泉式部忌に合わせて
色紙の御朱印が授与されていました。
でも余っていたようでよかったら…
といわれていただいてきました。
日付は和泉式部忌の日になっていますが
まだ余っていれば授与していただけるようです。
御朱印まとめ
拝受場所/納経所
★「阿弥陀如来」
過去にいただいた御朱印
★「阿弥陀如来」
以上、誠心院でした。