マチナカ御朱印巡り 誠心院&錦天満宮
成人の日に新京極をぷらり。
晴れ着姿の女の子が初々しい!!
メンズの着物姿が多かったのも京都ならでは?
しかし、成人式に着物の男子=ヤンキー
という図式を描いてしまうワタクシ…(;´▽`A``
さて、新京極のアーケードの中に
誠心院というお寺を見つけました。
こちらは和泉式部が出家して
住職をつとめたお寺。
万寿4年(1027)、藤原道真が娘の藤原彰子に仕えていた
和泉式部のために建立したそうです。
当初は御所の東にありましたが
鎌倉時代に小川通一条上ルに移転して
真言宗泉涌寺派となり、
天正年間に秀吉の命で現在地に。
元治元年(1864)禁門の変による大火のあと
新京極通が通って境内は二分され荒廃。
平成9年(1997)に山門が再建されました。
本堂がいつ再建されたのかはわかりませんが
同じくらいの時期なんでしょうかね〜?
禁門の変で焼失した神変大菩薩像を
再興したものだそうです。
墓地の中に、和泉式部のお墓がありました。
こんなものを発見。
ぐるぐる回しておきました(´∀`)
境内をぐるっとまわっても
御朱印を頂ける場所がわからず…
そのまま出てしまったのですが
どうやら裏手にあったようです…(x_x;)
また来なくちゃ…(TωT)
誠心院より少し下がったところにある錦天満宮。
行くつもりなかったけど
あまりに賑わっている?ので、入ることに。
さっき御朱印もらえなかったしさ!
長保5年(1003)、菅原道真の生家「菅原院」を
源融の旧邸・六条河原院の跡地に移して
歓喜寺が創建され、その鎮守社として
天満天神を祀ったのが創建とされています。
天正年間に秀吉の命により現在地に移転。
明治の神仏分離により社が独立しました。
寺町通の歴史を紐解くと
秀吉の名前は必ず出てきますね〜σ(^_^;)
社殿はいつ再建されたものだろう?
多分、幕末の大火の後、明治頃でしょうか?
ちなみに、この鳥居は昭和10年(1935)に
建てられたものだそう。
鳥居の左右がビルにめり込んでいて珍しいそうです。
知らなかったからよく見てなかったけど
写真でもよくわかりませんね〜(^o^;)
獅子舞がおみくじを届けてくれる
「からくりみくじ」。
「からくりみくじ」。
近づくと躍ってくれます(^ε^)♪
御朱印頂きました!
すでに書かれた御朱印紙でした。
ワタクシも頂いた紙がハミ出しており…(>_<)
ハミ出し分を折り返してカット。
ぴったんこサイズにして張り付けました(^ε^)
文字がハミ出してなくてヨカッタ!
一番上の菅公の紋?がイイですね。
天神さんの総社、北野天満宮にも
御朱印もらいに行きたくなりました(≧▽≦)