4月15日(日)イベント開催します(JEUGIAカルチャー京都de Basicにて)
年末にチラッとお知らせさせていただきましたが
2018年4月15日(日)13:00〜16:30
JEUGIA カルチャー京都de Basic.にて
(地下鉄四条駅、阪急烏丸駅から徒歩5分)
手作り御朱印帳&御朱印めぐりイベント
を開催することになりました!
今回のイベントのポイントはココ!
●自分のお気に入りの生地で世界でひとつだけの御朱印帳が作れる!
●作った後は、御朱印帳を持って近くの寺社に御朱印巡りへGOー!!
●おすすめ御朱印スポットをまとめたマップ付き!!!
自分のお気に入りの生地で世界にひとつだけの御朱印帳を作れる!
前回の宝善院さんでのイベントでも好評だった、お気に入り生地の御朱印帳。
今回も表紙用生地は持ち込みにて、御朱印帳を作ります。
前回、着られなくなったお子さんの服で作られた方がいて、ワタクシもやってみたかったのでサンプル作ってみました。
これ、娘が着ていた70センチのカバーオール。
息子は着そうにない花柄(というかもう着れない…)。
生地はしっかりした日本製なので捨てるのはもったいない。。
では、御朱印帳にへ〜んし〜ん!!!
↓
↓
↓
できました〜!!!
シンプルな服なのでどうしようか迷ったけれど
ボタン部分を飾りとして残しました。
ボタン部分が折り込む部分と重なってしまい
ボタンを取ろうと思ったら、取れない…(T . T)
ベビー服は取れないようにしっかり付けられているので
取れずにそのままにしてみましたが、何とかできました。
ちなみに、既成の御朱印帳では表紙にボコボコした部分を使うのはアウト。
だからこういうデザインは手作りならでは、なのです。
裏はシンプル。
ベビー服は面積が狭いのでちょっと難しいですね。
バックに写っているのは以前作ったサンプルたちです。
この御朱印帳は…
↓
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元はこんな服でした〜!
という感じで、着られなくなった服でもいいし
ハンカチや手ぬぐいなどでもOK。
和服を着られる方なら帯揚げでもできますよ。
和紙や包装紙などの紙でもできます。
生地選びの注意点
柄はなるべく小柄なものを選ぶ
仕上がりが18×11cmのものなので、柄が大きいとわかりにくくなります。
なるべく薄い生地を選ぶ
金襴などの刺繍が入った厚みのある生地はゴージャスな仕上がりになりますが、角を折り込むのが難しく失敗するケースも…。
デニムなどでもできますが、なるべく薄い生地にしたほうがキレイに仕上がります。
生地を持ってくるのを忘れたら?
今回は生地の当日販売はありません。
教室がある四条烏丸には生地になるものがたくさん販売されていますので、午前中に生地探しをしてもいいですネ。
生地探しおすすめのショップ
★ノムラテーラー
https://www.nomura-tailor.co.jp/corporate/store/
教室から東へ徒歩5分程度の場所にあります。
ハンドメイドピープルにとって聖地のようなお店。
いろんな種類の生地が揃っています。
そのほか、教室のお向かいには東急ハンズ、お隣には大丸があります。
おみやげ物屋さんで生地になりそうなものを探すのもアリかと。
作った後は、御朱印帳を持って近くの寺社に御朱印巡りへGOー!!
教室がある四条烏丸から歩いて行ける御朱印スポットへご案内します。
誰もが知っているような有名寺社でも、御朱印を収集するという視点から参拝すると違うものが見えてくる…
そんなことを中心に御朱印の色々ネタをお話ししたいと思います。
ブログでは書けないような、プチ情報もあるかも…?!
おすすめ御朱印スポットをまとめたマップ付き!!!
企画の打ち合わせの時、どこに御朱印めぐりに行くか相談していたら
ココ行きたいなーというところがたくさんありました。
でも時間の関係があったり、団体で行くのは難しいなどですべて行くのは無理…
ということで、ワタクシのおすすめ御朱印スポットをマップにまとめました。
ネットやSNSにはいろんな情報が溢れているけれど
まとめたものが一枚になってたらイイな…と思っていたので
ならば作っちゃおう♪ということにしたのです。
これがあれば一人でも初心者でも、効率よく御朱印めぐりできちゃいます!
ということで、イベントの詳細でした。
お申し込み、お待ちしております!!
イベント参加のお申し込み、お問い合わせ
全国のJEUGIAカルチャーセンター カルチャーサロンにお電話
または、以下のサイトの申し込みフォームよりお申し込みください。
取材の思い出その10/特別編 マイベスト階段!
奈良取材の思い出も…つ、ついに!!
ネタがなくなりました〜(^_^;)
幼な子を抱えているので自由に御朱印めぐりもできず
新ネタもありません…(;_;)
苦肉の策(?)として奈良の思い出、特別編を!
奈良取材で思い出すことといえば…
とにかく、〝階段〟いっぱい登ったなあ〜!ってこと。
ワタクシが行った中で思い出に残っている
階段のベスト3を勝手にご紹介します!!
まず第3位。
矢田寺(金剛山寺)です。
階段メインで撮ってなかったので
行ったことない方にはわかりにくいかもしれませんが
一番近い駐車場に停められてラッキー♪
って思っちゃダメダメ!!!
そこから先が階段に次ぐ階段で、
やっと本堂までたどり着いても
あじさい園を通って御影堂までまた階段、階段!
と、歩き通しだった記憶があります。
行ったのは平成28年6月だったので
まだ妊娠していませんでしたがそれでもしんどかった。
車での迂回路は多分なかったはず。
特に紫陽花の季節は混み合うので
参道の駐車場に停めて歩くしかないです。
普段は車派という人は要注意!!
でも紫陽花の時期は御本尊にも会えて最高でした。
記事はこちら
一万株の紫陽花 奈良・矢田寺(金剛山寺) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
第2位は…
脳天大神 龍王院です。
普通は山の上などにあって先に登ってから参拝ですが
ここは谷間にあるため、先に下りがあり帰りが登り。
行きはヨイヨイ、帰りはコワイ…まさにそんな感じ!
独特の「ひやっと」した雰囲気があり
霊気が漂うという表現がピッタリ。
この空気感は行った人にしか分かりません。
行ったのは妊娠5ヶ月の時でしたが
角度がそれほど急ではなかったので
ゆっくり踏みしめて登り下りすれば大丈夫。
心臓に自信のある妊婦さんはぜひ挑戦してください!
階段の途中に小さなお堂やら見どころたっぷりなので
休憩がてら寄りながら登れるのが楽しかったです。
ちなみにこちらは迂回路があり車で社殿の前まで行けます。
記事はこちら
首から上の病気にご利益がある 奈良・脳天大神 龍王院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
映えある(?)第一位!
室生寺の奥之院へと続く「胸突きの階段」です。
室生寺が山寺なので全体的に歩くことになりますが
特に五重の塔の先にある奥之院へ続く階段は
数はそれほど多くありませんが角度がスゴイ!
この時も妊娠5ヶ月でしたので無理はせずに
10段登って息を整え、休み休み登りましたが
ここほど辛かった階段は他にありません!!!
ちなみにすぐ前を80代のおじいさんが登っておられたので
妊婦も負けてられないっ!と
ナゾの負けず嫌い根性で登りました。
でも妊婦さんにはあまりオススメしないかも…
次行った時は五重の塔でUターンすると思います。
記事はこちら
紅葉の“女人高野” 限定御朱印も登場 奈良・室生寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
ということで、何の得にもならない(?)
階段のランキングでしたが
行ってみたくなりましたかあ〜?!
辛い登りの後には絶景がある!!!
…っとは限らない寺社めぐりですが
それでも行ってみたくなったマニアックな方はぜひどうぞ♪
取材の思い出その9/歯がため地蔵 奈良・弘願寺
奈良吉野の取材の思い出、続きです。
『吉野山寺宝めぐり』に参加している寺院で
まだ行っていなかった弘願寺へ。
P42に掲載しています。
吉野山メインストリートにある寺院では
一番黒門に近い位置にあります。
元は金峯山寺の僧坊でしたが
現在では高野山真言宗の寺院です。
山門を入って正面には八起観音菩薩。
お寺の創建の歴史は不明なんでしょうか?
看板などには歯がため地蔵のことしか書いてありませんでした。
観音さんの石像の後ろにあるのが
歯がため関屋地蔵尊のお堂です。
木造の厨子に入ったお地蔵さんは
明治初年まで関屋桜のほとりにあったもの。
光背の右側に永正12年(1515)の銘があるそうです。
460年以上も風雪に耐えたとは
思えないほどの綺麗なお地蔵さま!
古くから霊験あらたかと言われ
病難消除、とりわけ歯痛に効果があるとか。
抜けた乳歯を納めたり、亡くなった身内の入れ歯を
納めに来る方もいるそうです。
本堂の外観は撮り忘れましたが
この時は本尊・阿弥陀如来はガラス越しに拝む感じでした。
その手前に御朱印のサンプルが提示されていました。
ここに人がおられれば二種類書いていただけるようですが
この時はガラス戸は固く閉じられていて…><
外に出されていた箱の中に書き置きがありました。
お金は一緒に入っていた缶の蓋を開けて入れるシステム?のようです。
秋の吉野はどこもこんな感じでしょうか…?
観桜期に来たらまた違うのかもしれませんが。
こちらのお寺でも観桜期や花まつり期間、
歯の健康祈願祭付近には限定御朱印も出るようですので
3月下旬〜6月上旬に来るのが良さそうです。
さて、ロープウェー駅近くでちょっと散策。
この橋は吉野三橋のひとつで空堀にかかるものだそう。
見晴らしのいいところに休憩所がありました。
春は絶景なんでしょうね〜。
春に来たいけれど、落ち着いた秋もなかなかいいですよ♪
以上で取材の思い出終わりです。
(吉野山寺宝めぐりに参加されている大日寺、喜蔵院は本書への掲載許可がおりませんでしたので省略しています)
御朱印まとめ
拝受場所/本堂前
★「来迎殿」(書き置き)
以上、弘願寺でした。
取材の思い出その8/多宝塔が目印 奈良・東南院
奈良吉野の取材の思い出、続きです。
『吉野山寺宝めぐり』に参加している寺院で
まだ行っていなかった東南院へ。
P46に掲載しています。
金峯山修験本宗の別格本山という寺格。
役行者が開いたという伝承があります。
山門は吉野山のメインストリート沿いにあり
フラッと来ても入りやすい雰囲気。
山門を入って正面に本堂があります。
吉野山寺宝めぐりの看板も!
でも引き戸は開かなかったような記憶が。
開けていいものか、迷ってしまう
雰囲気でしたので開けませんでした。
頭上には開基である役行者の額。
古い霊地では、山を開く時に
中心となる伽藍から見て巽(東南)の方向に寺を建立して
一山の興隆を祈願するという風習があったそうです。
東南の位置にあるということですね。
そしてこのお寺の見どころ!?
といえばこの多宝塔ですね。
明治初年まで和歌山県の野上八幡にあったものを
昭和12年(1937)に移築したものです。
吉野山のメインストリートからも見えて
気になっていた多宝塔ですが
やって来たのは最近なんですね。
正面の鰐口には永禄7年(1564)の銘があるそう。
そして大日如来の額がかかっていますが
祀られているそうです。
お堂の前にはこんな説明書きが。
しかし戸は閉じられていて
勝手に開けていいものかまたまた迷う雰囲気。
開けてお入りください、と書かれていれば開けてみるんだけど。
見回してみても、観光客らしい人はたまに来るけれど
お寺の人らしき姿は見えないので聞けず…。
こちらは客殿の玄関でしょうか?
立派な彫刻が施された建物です。
本堂、多宝塔のほか客殿と庫裏からなる寺院だそうです。
お寺部分はその4つの建物になりますが
ここは宿坊としても有名です。
御朱印はどこでいただけるかわからず
隣の宿坊の入り口で声をかけるもシーン…。
秋の吉野はやっぱり閑散期なんでしょうか!?
それとも、たまたまタイミング悪かったのか…?!
運良くお寺の方と巡り会えたなら
以上、東南院でした。
取材の思い出その7/井光の井戸は!? 奈良・善福寺
11月に行った奈良・吉野の取材の思い出続きです。
昨年に引き続き、吉野山 寺宝めぐりの会主催の
『吉野山 寺宝めぐり』が平成30年3月31日まで開催されています。
9月より開催されていましたが
好評につき、期間延長されています。
思い出その6で紹介した櫻本坊のほか
8つの寺院の普段は拝めない仏像や宝物が特別公開され、
散華や専用朱印帳も購入できます。
櫻本坊からほど近い善福寺に行ってみました。
本書ではP47に掲載しています。
櫻本坊を出て右へ徒歩数分。
左側に降りていく細道があり、善福寺の看板を見つけました!
創建については不明ですが
江戸時代初期から吉野山の住民の
葬儀を行っていた回向寺院だそう。
修験道では葬儀ではなく祈祷をするそうで
そんな修験寺院が多い吉野にあってここは
住民にとっては菩提寺だったそうです。
でも修験道とは関わりが深く
本堂内に役行者像などがあると看板には書いてあります。
その役行者像などを拝めるというのが寺宝めぐりの期間中
という感じでパンフには書かれていましたが…。
(ハッキリとは書かれていませんが役行者像の写真が使われていました)
山門にも寺宝めぐり寺院であると看板が出ていますので
ちょっと入りにくい雰囲気ではありますが行ってみます!
入って左側に本堂があります。
本尊は薬師瑠璃光如来。
堂内には入れそうもないので外から合掌していると…
ケースの中に御朱印が置かれていました。
ご本尊の薬師如来を表す「瑠璃光浄土」
(本書に掲載用に送っていただいたのは「井光 大権現」でした)
一番右の御朱印には「神変 大菩薩」と書かれていますが
役行者霊跡札所の印と寺宝めぐりの印が両方右上に押されています。
これは寺宝めぐり限定の御朱印なのかな…?!
左端の散華は寺宝めぐりのものですね。
本当は全部いただきたかったのだけど
小銭が一枚分しかなく、ご本尊だけいただきました。
この本堂内に役行者像などが展示?されているのでしょうか?
でも入れないのでよくわかりませんでした。
本堂に向かって左側に並ぶお地蔵さまなど。
ここのもう一つの見所は
井光(いびかり、いひか)が出現したという井戸。
このお寺の山号もこれに由来して井光山なのです。
看板には本堂の北側の谷間にあると書いてありますが
本堂の北側へは行けないようになってる…><?
山門を出て右側の突き当たりまで行ってみました。
ココはこの日唯一の紅葉が綺麗だった場所。
ウロウロしてみたけれど降りられそうな場所はなく。
庫裏と思われる場所でピンポン押して聞いてみたいなー
と思ったのですが、ちょうど昼時で押しにくい雰囲気…。
ピンポンも見つからなかったような記憶が。
御朱印がなかったのならともかく、
あのように置いていただいているのに
わざわざ呼び出すのは気が引けるので後にしました。
「吉野山の善福寺」というホームページでは
庫裏の裏の谷を降りた所にある杉の木のところに小さき井戸があります
と書かれています。
http://zenpukuji.e-whs.net/top.html
御朱印まとめ
拝受場所/本堂前
★「瑠璃光浄土」
以上、善福寺でした。
取材の思い出その6/カラフル御朱印 奈良・櫻本坊
奈良取材の思い出の続き。
奈良ではまだ少ない、カラフルな御朱印を授与されると有名な櫻本坊。
P48〜49に掲載しています。
二度目の参拝で行った11月のことです。
過去の参拝記録はこちら
【追記あり】色紙の御朱印を授与中 奈良・櫻本坊 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
前回はナゼか裏口から入ってしまいましたが
今回はちゃんとココから入りましたよ!
仁王門を入ってすぐの景色。
正面の建物に拝観受付と納経所があります。
前回はスルーしていた手水盤。
手水盤の後ろに役行者を祀る本堂。
内部に入らない場合はこちらから拝します。
前回は中に入ったので外からはよく見ていませんでしたが
細かい彫刻が施された立派な建物です。
弁天社を中央に、左に本堂、右は聖天堂。
桜が咲く頃は一段と華やかになるんでしょうね〜。
ただ、観桜期の吉野は覚悟して行かなければ…><
役行者の像は新しいものかな?
隣にいる弟子!?の表情がいい感じ。
仁王門を入って右側は前回はあまり見てなかったですが
護摩道場なんだそうです。
智慧の火で迷いや煩悩を焼き尽くし
世界平和や心願成就などを祈願する法要が護摩。
滝行場もあるので、希望をすれば滝行を体験できるとか!
予約制ですが、興味のある方はどうぞ。
ちなみに毎年11月中旬に天武天皇の尊像のご開帳がありますが
行った時は終わったばっかりでした><
ご開帳時限定の御朱印もありますが
拝受していないので、本書を見てくださいね。
きれいな色紙に桜の印が押されたこちらは
チラシを持参orチラシを見たというと
観音さまイラストのポストカードがいただけます。
通常、拝授できる御朱印として
サンプルが出ていましたのでまだの方は是非!
聖観音は大講堂に祀られています。
御朱印まとめ
拝受場所/納経所
★役行者霊跡札所「日雄殿」
★なら六観音華絵巻「聖 観世音」
過去にいただいた御朱印
★本尊「神変大菩薩」
★「役小角 母公」
以上、櫻本坊でした。
取材の思い出その5/独特の空気感 奈良・高鴨神社
奈良取材でまだ記事にしていなかったところの続きです。
初めて御所市まで遠征した昨年10月のこと。
白い御朱印帳も気になっていましたが
どうしてもそこの空気を吸ってみたかった場所へ。
P88に掲載の高鴨神社です。
御所市鴨神に鎮座しています。
公共交通機関でのアクセスが非常に悪く…><
近鉄御所駅からバスに乗ったとしても
最寄りのバス停「風の森」から徒歩15分かかります。
ハイキングシーズンの週末なら臨時バスも出ているようです。
車の場合は南阪奈道路の葛城ICから約20分。
大阪方面からは割と行きやすいかも!?
京都方面からはどのみち行きにくいです><
まずは狛犬さんにご挨拶。
山道を通ってきましたが、この一帯は標高が高いんでしょうか?
そのせいか、空気が違うような気がします。
阿形の狛犬さんの後ろには鐘楼が!?
なんで神社に鐘楼があるんだろう??
創建の歴史は古く、弥生時代中期ごろから祭祀が行われていたそうです。
主祭神は阿遅志貴高日子根命(あぢしきたかひこねのみこと)。
迦毛之大御神(かものおおみかみ)ともいい、
亡くなった神を蘇らせることもできるほどの強い神様だそうです。
鳥居をくぐってすぐ左にある祓戸神社。
まずはこちらにお参りして清めます。
高鴨神社というのは、この地が大和の豪族・鴨一族の発祥の地であり
鴨族の守護神として祀られた社のひとつだからです。
全国のカモ(鴨、賀茂、加茂)社の総本宮でもあります。
カモはカミと同源で、かモすという言葉から派生して
「気」が放出している様子を表しているそうです。
そうそう、この「気」を味わいたかったのです!
お天気は珍しくあいにくの雨…。
参拝客もほとんどなく静かな境内でした。
手水盤は立派な石でした。
ここには屋根があったので助かりました。
雨に加えて霧っぽくなってきて…
「気」を味わうには最高のお天気!なのかもしれませんね。
手水舎の向こうに広がる池の鯉。
手水舎の向こうに、池にせり出した舞台のような場所があり
そこから本殿を眺められるようになっていました。
晴れてたらまた絶景なんでしょうけれど
雨+霧っていうのも、なかなかいいもの。
蘇りの祈願でもしたのかな?
大杉の向こうに階段があり、高くなった場所に拝殿と本殿があります。
拝殿は工事中でした(現在は終了しています)。
「高鴨阿治須岐託彦根命(たかかもあじすきたかひこねのみこと)神社」
と書かれ、月次・相嘗・新嘗の祭りには
官幣に預かる(国から幣帛、つまり神饌を受けている)名神大社という
最高の社格を持つ神社であったそうです。
その誇りと威厳も感じる雰囲気があります。
拝殿向かって右側からチラリと。
真新しい木組みが見えますが、この時は工事中だったので拝殿にも近づけず
近くに設置されたテントの下で拝む感じでした。
拝殿の奥にある本殿は天文12年(1543)に再建された国の重文。
極彩色の彫刻をした室町時代の建築で
県下の神社建築では最も優れているそうです。
拝殿工事が終わった今なら、手水舎の先のところから
池越しに美しい姿を眺められるようです。
工事中のこの時、チラリとでも見えないかなーと
頑張ってみましたが全く見えず…(;_;)
拝殿に向かって右側には真新しい社殿が!
天兒屋根命、天照大御神、住吉三前大神を祀る東神社です。
工事の車両も写っちゃってますが…><
寛文9年(1669)建立。県の重文に指定されています。
こちらも最近、きれいにされたようです。
拝殿に向かって左側へ降りて進むと摂末社が並んでいます。
これは…、多分、聖神社かな!?
ホームページには境内マップがありますが
現地には探してもなかったのでこの奥がどこまでなのかわからず。
雨のせいで昼間でも薄暗く、誰もいない境内…。
鬱蒼とした森に入って行くには勇気がいるなあとちょっと躊躇。
鳥居が並んでいるのが見えますが
この階段を登って行くとおいなりさんがあります。
でもちょっと行く勇気ない…><
「気」を感じるにはうってつけの天気ですがここまででUターン。
あとでホームページの境内マップを見たら
もう少し先に御祭神の母神である多紀理毘売(たぎりびめ)が祀られた
西神社があって、そこまでで行き止まりだそうです。
だったらそこまで行きたかったなー。
現地に境内マップ、作って欲しいです><
山をバックにして鳥居があり、上には月と太陽。
清廉潔白を表す白い御朱印帳、いいですね〜。
汚れが目立つのが気になる人は
ビニールカバーを付けてもいいんじゃないかな。
高鴨神社の授与所では、
兼務社でここから3kmほどの所にある
高天彦神社の御朱印もいただけます。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★御朱印帳(16×11cm)1500円
★(高鴨神社の印)
以上、高鴨神社でした。
取材の思い出その4/正倉院文様の御朱印帳 奈良・漢國神社
奈良取材の思い出、続きです。
マンガロケの最後に行ったのは、近鉄奈良駅に程近い漢國神社。
P19〜に掲載しています。
こちらも二回目の参拝になります。
過去の参拝記録はこちら
大坂冬の陣で家康が落ち忍んだ場所 奈良・漢國神社 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
いきなりですが、境内奥にある林神社の社殿。
日本で最初に饅頭をつくったという林浄因を祀る漢國神社の摂社です。
狛犬さんの後ろに饅頭があってオモシロイ!と撮影。
見たことのない御朱印帳がありました。
尋ねると、オリジナルではないそうですが
近くの雑貨店で販売している御朱印帳をおいている、とのこと。
この柄は「密陀絵皮箱文様」というそうです。
柄を気に入って思わずお買い上げ♪
このエピソードはP20にも掲載されています。
どんどん増えていく御朱印帳…!!
ちなみにこの御朱印帳を販売している雑貨店「活版工房 丹」では
どれにしようか迷うのも楽しい🎶
御朱印まとめ
拝受場所/社務所
*価格は拝受した時のものです。
★「漢國神社」
過去にいただいた御朱印
★「漢國神社」
以上、漢國神社でした。
取材の思い出その3/服を着たお地蔵さん 奈良・伝香寺
奈良取材の思い出、続きです。
マンガロケの後半は、近鉄奈良駅の西側を南北に走る〝やすらぎの道〟の周辺へ。
P18に掲載した伝香寺は、2回目の参拝です。
過去の参拝記録はこちら
筒井順慶の菩提寺 奈良・伝香寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
門前や外観などの写真は前回とほぼ同じなので却下。
違うところでは、最初に案内される地蔵堂の堂内を撮影しても良い
ということだったので、珍しい服を着たお地蔵さまの写真を。
このお地蔵さまは衣服の彫刻がなく、通称はだか地蔵と言われています。
服を着てないのもかわいそう、、と誰かが着せてあげたんでしょうか?
毎年7月23日に新しい衣に替えられるそうです。
行ったのは9月だったので、まだ新しい感じがしますね。
隣の本堂は、やはり扉を開けてもらえませんでしたが
今回はお地蔵さまの御朱印を拝受。
ちなみにこちらは筒井氏の菩提寺なので
筒井氏に関心がある方には「筒井氏菩提所」と書かれた御朱印もあるそうです。
ま、でもこれは裏メニュー的なものなので本誌には掲載していませんが
興味のある方は拝受されてみては!?
御朱印まとめ
拝受場所/拝観受付
★大和地蔵十福「春日地蔵尊」
過去にいただいた御朱印
★「南無釈迦如来」
以上、伝香寺でした。
取材の思い出その2/中将姫伝説の地 奈良・徳融寺
取材の思い出の続きです。
P17〜に掲載している徳融寺は
当初、予定になく
ロケ中に偶然立ち寄った場所。
お寺が多く集まる奈良市鳴川町にあります。
元は元興寺にあった観音堂もしくは
念仏の道場であったと伝わります。
室町時代に現在地に移り
このお寺に入ってみようという
きっかけになったのがこの石碑。
豊成公とは、中将姫の父、藤原豊成のこと。
お父さんの邸宅があった場所だそうです。
まずは立派な本堂でお参り。
お彼岸の時期だったので
忙しそうにしておられて
入るのをためらいましたが。
後ほど先代住職にご説明いただきました。
本堂の向かいに建つのが観音堂。
赤ちゃんを抱き上げた姿の観音さまは初めて見ました!
子安観音像、別名マリア観音とも呼ばれているそうです。
平安時代の仏像ですが、手先は後から付けられたものだそうです。
お姿から想像できるのですが、子育てにご利益があるとか。
偶然にして自分にピッタリの仏さまに出逢うとは!
すごーく深いご縁を感じました。
観音堂の裏側に藤原豊成と中将姫の供養塔がありました。
元はここから南東200mの位置にある高林寺にあったもので
延宝5年(1677)現在地に遷されました。
供養塔の隣に毘沙門堂があり
その奥には「雪責の松」なる看板が。
中将姫が継母に折檻を受けた
老松の切り株が存在していたと書かれています。
人形浄瑠璃では、雪が降る朝、中将姫が継母から
老松の下で割竹打ちの折檻を受ける、というシーンがあるそうで。
それに合わせて切り株が作られていたのかなあ?
先代住職のご説明を聞きながら
何故かこの写真を撮っていたのですが
なぜこれを撮っていたのかワカリマセン…。
とても天気がよかったから青い空を撮りたかったのかなあ??
奥で書いたあとに持ってきてくれるというスタイルでした。
ちなみに徳融寺は大和北部八十八ヶ所巡礼の第4番ですが
ワタクシがいただいた御朱印には札所印がありません。
色々な場所で書いてもらった御朱印帳を出したので
札所の印は押さなかった、と住職がおっしゃってました。
本に掲載した御朱印は後で札所印を押してもらっています。
専用御朱印帳で巡っていないけれど
大和北部の札所印入り御朱印が欲しい場合は
御朱印帳を渡す際に「大和北部が欲しい」と伝えた方がいいでしょう。
大和北部巡礼、高度なワザを必要としますね〜(⌒-⌒; )
ちなみに徳融寺のお向かいには
中将姫誕生霊地の石碑がある誕生寺があります。
ここはとっても入りにくい雰囲気で…(^◇^;)
時間もなかったので行きませんでしたが
あとで調べたら事前予約が必要なお寺なのでした。
御朱印まとめ
拝受場所/庫裏
★「子安観音」
以上、徳融寺でした。
取材の思い出その1/狛犬さん 奈良・鎮宅霊符神社
昨日発売されました
御朱印ブックの第三弾
手に取っていただけましたでしょうか?
さて、今回からは
取材で行った寺社で
まだ記事にしていないところを
何回かに分けてお送りします。
第一弾はP17に掲載している
御霊神社の兼務社
鎮宅霊符神社です。
奈良市陰陽町に鎮座。
近鉄奈良駅から徒歩約15分。
御霊神社からは徒歩5分くらいでしょうか。
入口は門で囲まれており鳥居はありません。
御霊神社の兼務社で
御朱印は御霊神社で拝受するため
本来ならこちらを先に行くべきですが
元興寺からのルートのため
逆になってしまいました。
が、本務社で兼務社の情報を得て
そのあとに参拝という順序は
よくあることなのでオッケー◎
ですが、参拝なしで御朱印だけ
というのはNG×です^^
創建は平安時代の永久5年(1117)。
御祭神は天之御中主命(あめのみなかぬしのみこと)。
住所でもわかるとおり
陰陽師が住んでいた場所で
陰陽師鎮守の祭壇所でもあったそうです。
ここでの見所はやっぱり…狛犬さん!
けっこう古いものな気がするけど
銘を見るの忘れた。。。
おもしろ過ぎるお顔の阿行さん。
にやにや笑う吽行さん。
目が寄り過ぎだよね〜^^;
こちらの御朱印情報は
御霊神社のサンプルにも
取材当時は出ていなかったので
って声を掛けてみてください。
いきなり玄人向けの情報で
失礼しました^^;
御朱印まとめ
拝受場所/御霊神社の授与所
★「天之御中主命」 500円
以上、鎮宅霊符神社でした。
御朱印ブックシリーズ第三弾いよいよ発売!
こんにちは!
少し春めいてきた今日この頃ですが…
そろそろ御朱印めぐりに出掛けたくなる季節ですよね〜。
昨年末にチラッとお知らせしましたが
御朱印ブックシリーズの第三弾が
平成30年2月23日発売することになりました!
タイトルは。
『かわいい奈良御朱印ブック』
このブログの読者の方は
薄々お気づきかもしれませんが…
最近よく奈良へ行っているなーと。
そうそう、取材だったのです!
『かわいい京都御朱印ブック』の奈良版ともいえる
初心者向け御朱印ブックです。
京都版よりは、すこーし大人っぽい装丁。
それは奈良という土地柄も意識して…
奈良って地味!っていう人もいるけれど。
いやいや、落ち着いてていいんですよ。
奈良という場所を選ぶあたりで
もう中級者向けなのかも…
でも中身は「かわいい」らしく
かわいらしいデザインになっていて
ワタクシの中では一番好きなデザイン♪
好評だったマンガもありますよ。
あっ、撮影中に侵入者が…笑
「かわいい京都〜」に引き続き今回も
妊娠中に取材、産後に執筆という激務でした。。。
周りの方のサポートなしでは到底できませんでした。
応援してくれたすべての方に感謝いたします。
次回からは取材の裏話を交えつつ
まだ記事にしていない寺社について
書いていきたいと思います。
https://www.amazon.co.jp/かわいい奈良御朱印ブック-西村由美子/dp/4074268973
マニア向け!?御朱印・閻魔王と泰山府君 奈良・東大寺念仏堂
二月堂まで来たなら
御朱印の宝庫・念仏堂にも
行ってみようと。
まだ未拝受の御朱印もあったし…
朱塗りが鮮やかな念仏堂に来ました。
(写真は2015年6月撮影)
過去の参拝記録はこちら。
鐘楼の丘にある重源上人ゆかりの場所 俊乗堂・行基堂・念仏堂(東大寺その3) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
12月16日は御開帳! 俊乗堂と念仏堂の御朱印 奈良・東大寺念仏堂 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
裏メニューの御真言バージョンまで
拝受しているのに
まだ未拝受のものがあったので再訪。
んで、この写真、なに??
いつも説明してくれるお寺の方いわく
扉の端っこに付いてる輪っか
これは鎌倉時代の建物特有のもので
鍵なんだそうです。
珍しいということで
撮影していたみたいです^^;
ひととおり説明を受け御朱印拝受。
閻魔さまは受けていますが
泰山府君と対にしたかったので
もう一度いただきました。
閻魔さまを指定するなんてマニアやな〜
とお寺の方に言われました^^;
平成29年11月でもこの御朱印は
サンプルが出ていませんでしたので
欲しい場合は指示しないといけないようです。
念仏堂がある鐘楼の丘から
大仏殿方面に歩いて行くと
紅葉がきれいで癒されました。
大仏殿に近いのに人が少なくて
のんびりモードなこのあたりが好き♡
ところで、泰山府君とは
中国では道教の神だそうで
仏教と習合して閻魔王の一族。
念仏堂で書いていただけるみたいです。
のんびりモードから一転して
大仏殿から南大門の混雑エリアへ。
混んでるところは遠慮しますが
久しぶりに仁王さんを観賞。
昨年は東京での運慶展と
奈良での快慶展で話題となった
運慶と快慶の合作の金剛力士像。
久しぶりにしっかり見ましたが
この大きさでこの躍動感はやっぱりスゴイ!
門も大きいのに納まりきれてないような。
窮屈そうに見えるのは気のせい??
吽行のほうは逆光でうまく撮れず…。
こちらもすごいけれど
阿行のほうが好みかな〜。
御朱印まとめ
拝受場所/念仏堂の隣の納経所
★左・「泰山府君」(裏メニュー) 右・「閻魔王」(裏メニュー)
通常いただける(サンプルが出ている)もの
★「地蔵菩薩」
★「重源上人」
★「愛染明王」
★「行基菩薩」
★「阿弥陀如来」
裏メニュー(サンプルが出ていない)御朱印
★「閻魔王」
以上、東大寺念仏堂でした。
篠原ともえさんデザインの御朱印帳 奈良・東大寺二月堂
…つもりでいましたが。
調べていたら
未拝受の御朱印がありました。
11月に参拝した時のものです。
ということでやってきました。
今回は二月堂が目的地なので
大仏殿の交差点から浮雲園地と
春日野園地を通っていくコース。
ここは初めて通りましたが
鹿さんいるけど南大門のあたりほど混んでないし
広くてのんびりしてていいですね。
二月堂の歴史は過去の参拝記録にて。
東大寺の仏堂である二月堂と静かな不動堂(東大寺その5) - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
東大寺には何回も来ていますが
なぜか念仏堂のほうばかりで
二月堂エリアは2回目でした。
立派な手水の写真また撮ってる^^;
からみつく龍が素敵♡
二月堂の舞台からの眺め。
ちょっと木が邪魔っ…><
…って思ったけれど
これは東大寺の開山・良弁(ろうべん)に関わる
良弁杉という有名な木なのでした。
二月堂の納経所にて
御朱印コレクターとしても有名な
後で東大寺HPでも大々的に
書かれていることを知りました。
裏は鹿のイラストになっていて
奈良のお土産としてもイイですね。
中面の和紙は上質な鳥の子紙。
ピンクの花柄も鳥の子だし
外も中も良質で言うことなしです。
この御朱印帳は大仏殿でも売っているようです。
二月堂の御朱印でまだ拝受してなかった
「観自在」を1ページ目に。
「南無観」「観自在」「観音力」の
三種類が二月堂の御朱印だそうです。
「観音力」とご詠歌もあるということで
ご詠歌もいただきました。
巡礼の札所ではないみたい!?
それなのにご詠歌がいただけるとは…
ありがたや、ありがたや。
御朱印まとめ
拝受場所/二月堂納経所
★御朱印帳(縦18×横12cm、透明カバー付き)2000円
★「観自在」
★左・ご詠歌 右・「観音力」
「ありがたや ふしぎは一か 二月堂 わかさの水を むかへたもふそ」
過去にいただいた御朱印
★「南無観」
以上、東大寺二月堂でした。
2018年の節分 京都・壬生寺
昨年はハシゴまでした節分祭。
参考までに…2017年の節分コースの記事
節分の日の京都めぐりコース - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
節分限定の御朱印も
授与されるようになってきましたが
そのさきがけともいえる
壬生寺へ行ってきました。
過去の参拝記事はこちら
★「地蔵尊」
節分祭で福をもらいに壬生寺へ - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「歯薬師」
産休明け第一弾は壬生寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「大悲殿」
壬生寺にて満願書を受け取り&重ね印の御朱印 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
だるま商店作画のゴージャスな御朱印帳 京都・壬生寺 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
壬生寺の節分祭に来るのは2013年以来。
それから何度も来ているので
なにがどこにあるかはわかっていますが
今年はふたりの子連れなので
あまり身動きとれません。
本堂へのお参りも大行列で
ベビーカーは参加不可能でした。。。
壬生狂言の観覧に行列ができているのは
5年前と変わらずですが
朱印所にまで行列ができているのは
5年前と大違い!!!
5年前は節分祭でも
サクッとゲットした記憶があります。
お昼ごろで20分ほど待ちましたが
午後はもっと列が伸びていたようです。
これは書き置きのみですが
地蔵尊、大悲殿、歯薬師は墨書きしてもらえます。
限定御朱印は授与スタートしたのが2014年。
5年前はまだなかったので
4年越しでやっと手に入れました〜。
この御朱印を見て娘は
「次はさるどし??」
前回、城南宮でいただいた御朱印が
戌の印入りで、今年は戌年と覚えたので
また干支かと思ったみたいです。
壬生狂言を説明するにはまだ早いお年頃。
屋台フードを食べてご満悦でした。
梛神社にも行きたかったのですが
人が多くてベビーカーで進むのは難しそうなので
諦めて帰路につきました。
御朱印まとめ
拝受場所/寺務所
★壬生狂言開催時限定「厄除 山王大権現」(別紙)
開催日程は毎年4月29日〜5月5日、10月の体育の日を含む連休、2月2〜3日
(開催日程は変わることがありますのでホームページなどで調べてからお出掛けください)
過去にいただいた御朱印など
★御朱印帳(18×12cm)2000円(ビニールカバー付き)
★本尊「地蔵尊」
★洛陽二十八番「大悲殿」
(洛陽巡礼専用の御朱印帳にいただきました)
★洛陽二十八番「大悲殿」(重ね印バージョン)
★京都十二薬師第四番「歯薬師」
以上、壬生寺でした。