2017年3月26日まで特別公開中 京都・大徳寺聚光院
5月22日まで開催されていた
禅寺一斉拝観も終わり…
本当はその期間中に書く予定の
記事でしたが間に合わなかった><
でも特別公開は来年3月まで
開催されています。
大徳寺山内の塔頭、聚光院(じゅこういん)。
永禄9年(1566)三好義継が
養父の三好長慶の菩提を弔うために創建。
個人的に最近気になっている
三好家のゆかりの地ということもあり
行ってみることにしたのです。
内部はすべて撮影禁止なので
写真は外から見える門しかありません。
でもこれ聚光院の門だったかな?
大徳寺の門だったかも…
記憶が…あやふやですいません><
創建当時のままの本堂には
狩野松栄、永徳親子による
国宝の障壁画が納められています。
平成25年(2013)に落慶した書院には
襖絵を見ることができます。
看板の写真でもわかるとおり
いわゆる襖絵のイメージとは全く違う
斬新な仕上がりに!
古いものより新しいもののほうが
印象として残ったという
寺社めぐりとしては珍しい結果になりました。
あまりにも衝撃的で
御朱印のことを忘れていました。
最後に受付にて御朱印を拝受。
ご本尊を拝んだ記憶はありません。
拝観は予約優先となっていますが
空きがあれば可能です。
ワタクシは電話で確認してから行きました。
拝観料2000円で滞在は15分程度…
グループで説明を聞きながらまわるので
説明が終わると襖を閉められてしまいます。
自分のペースでは見られないのですが
ここにしかない襖絵、見る価値はあるかと。
お寺というより美術館…なのかも!?
大徳寺で現在拝観できるのは
6月5日まで特別公開中の興臨院
5月28日〜6月5日まで公開される桂春院
通常公開されている高桐院や
大仙院、龍源院と合わせて行くのもいいですね!
御朱印まとめ
★「本佛釈迦如来」(書き置き)500円
以上、聚光院でした。