赤穂浪士ゆかりのお寺へ 泉岳寺
3月の御朱印巡りの
最後を飾るのは東京!
御朱印のために行った
のではないのですが
時間をつくって行ってみました。
のではないのですが
時間をつくって行ってみました。
赤穂浪士のお墓がある
泉岳寺に来ました。
東京生活していましたが
泉岳寺へ来るのは初めて!
これは最初に見える中門で
天保7年(1836)の再建。
泉岳寺の額がかかる山門は
天保3年(1832)の再建。
ご本尊は釈迦如来。
歴史は慶長17年(1612)
寛永18年(1641)寛永の大火で
焼失しますが家光の命により
現在の高輪に移転再建されました。
移転の時期は正保年間
(1644〜1648)と言われています。
現本堂は昭和28年(1953)の再建。
旧本堂は太平洋戦争の空襲に
よって焼失しています。
高輪に移転する際に
家光が五人の大名に
復興を命じたのですが
その中に赤穂藩主浅野家が!
その縁によって浅野家の
菩提寺になりました。
正面に掲げられている額の
「獅子吼(ししく)」とは
お釈迦様の説法のことを
指しています。
中には入れませんでした。
元禄16年(1703)2月4日に
切腹した浪士達は
直ちにここに埋葬されました。
討ち入り前に切腹した
萱野三平の供養墓も含めて
48の墓碑があるそうです。
細かく見る時間はなかったのですが
忠臣蔵好きにとっては聖地ですね。
御朱印いただきました!
東京用の御朱印帳を作ろう!
…と本当は違うお寺に行く予定が
諸般の事情により泉岳寺へと
行く事になったので
事前情報不足だったのですが…
泉岳寺は「別紙はお断り」
という張り紙が!
何かいい御朱印帳が
あるだろうと聞いてみると
紺布地のシンプルなもののみ。
寺名すら書いてないので
オリジナルではないです。
でも別紙お断りなので
仕方なく御朱印帳を購入。
本当は東京らしい御朱印帳に
東京の御朱印を
まとめたかったのに〜(><;)
別紙お断りというならば
シンプルな御朱印帳だけでなく
選択肢があってもいいのでは?
オリジナルでなくてもいいので!
もしくは、別紙だと500円とか
値段上げてでも
対応して欲しいなあ〜
と思ったのでした。
ということで、
別紙でもいただけます、と
書籍に書いていますが
(他の御朱印本にも書かれています)
このようなお寺もあるのでご注意を…。
「別紙お断り」って
京都では見たことないのですが
東京ではよくあることなのかな!?
なんだかモヤモヤした
東京の御朱印巡りに
なってしまいました…(^_^;)