源氏物語の執筆地・廬山寺&革堂でご詠歌ゲット
はあ、今日は暑かった(>_<)
32度って、もうすっかり真夏です。
こうなるとなかなか動きづらい京都。。
快適な時期が短すぎる気がします(:_;)
さて、今回は寺町通を北から南へ
行ってみたかったお寺を中心に
巡ってきた時の記録です♪
まずは京都御苑の東側にある廬山寺へ。
正式名称は廬山天台講寺といいます。
天慶元年(938)元三大師良源が
船岡山の南に開いた興願金剛院が始まり。
寛元3年(1245)覚瑜が
廬山寺を開き、南北朝時代に統合されました。
天正元年(1573)秀吉の都市計画により
現在地に移りました。
ちなみに、ここは紫式部の
邸宅があった場所。
ここで結婚生活を送り
ひとり娘を育て
源氏物語を執筆したという。
本堂内の庭園は源氏庭と呼ばれ
平安朝の庭園「感」を表現した
白砂と苔の庭で6月〜9月末まで
紫の桔梗が咲くそうです。
行った時は4月半ばだったので
こんなにちっちゃいですが
知ってたら花が咲く頃に来たのに!
開基・元三大師良源を祀った大師堂。
元三大師って良源さんのことだったんですねー。
良源さんは知ってたし
元三大師ってのもよく聞くけど
それが同一人物だったとは!
控えめな菊もんもんが見えますね( ´艸`)
御朱印いただきました!
まずはご本尊の如意輪観音。
三十二番札所のものです。
2つめ、御朱印いただきました!
こちらは紫式部邸宅址。
女子ウケ良さそうな御朱印。
菊もんもんっ♪をベースにした
寺紋が光ってます(ж>▽<)y ☆
3つめ、御朱印いただきました!
開基の元三大師バージョン。
これは御朱印本に載っていて
気になっていました。
元三大師の朱印が個性的です。
ラスト、御朱印いただきました!
都七福神は知っていましたが
京都七福神ってのもあるんですねー。
いろいろあってややこしい(・_・;)
左上の朱印が面白いなと思ってもらいました。
本堂と庭くらいしか見所のない
小さなお寺でしたが
御朱印はまさかの4種類!
どれも特徴があって
思わず全部もらっちゃいました(;^_^A
ついでに、といっちゃなんですが
12月に行ったばかりの革堂へ。
ちなみに、門は改修工事中でした。
ご詠歌バージョン御朱印いただきました!
前回の記事にも書きましたが
西国の札所にはご詠歌バージョンの
御朱印があるそうです。
「花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん」
おふみ伝説のことも書きましたが
歌っていたのはこのご詠歌なんでしょうか?
そういえば、京都でご詠歌の御朱印を
もらったのは初めてですo(^▽^)o
さて、次は歴史的にも有名なのに
まだ行ってなかった
あのお寺編に続きます〜