じっくりとお顔拝見!・三十三間堂
仏像好きにとっての聖地ですね。
ワタクシも大好きな場所で
京都に来ていち早く行った場所でもあります。
といってもまだ3回目ですが(;^_^A
前回の記事はコチラ。
お寺にしちゃあ、不思議な場所だな
と思っていたのですが
近くにある妙法院門跡の境外仏堂で
今も管理は妙法院がしているそうです。
妙法院、行ったことないなあと調べてみたら
11月の特別公開時のみ拝観可能だそう。
正式名を蓮華王院といい、
長寛2年(1165)平清盛の寄進により
後白河上皇の法住寺殿内に建立されました。
創建当時は五重塔もある
本格的な寺院でしたが
建長元年(1249)の火災で焼失。
文永3年(1266)本堂のみ再建され
それが今でも残っているものです。
750年も前のものなのですねえ!
境内は八重桜が少しありました。
仏像さんについては
前回細かく記載したので書きませんが
ワタクシの好みとしては
筋肉隆々系だなって改めて確認(〃∇〃)
特に足の筋肉好きなので
足ばっかり見てたような気がするな。
今回、初めて気づいたのが
境内の南端にある太閤塀。
秀吉は方広寺の建設にあたって
このお堂や後白河法皇の御陵も
取り込んで土塀を築きました。
その遺構が重要文化財として残っています。
お堂の修理も念入りに行なって
秀頼の代まで続いていたそうです。
鎌倉時代の建物でありながら
耐震設計されているっていうのも驚きです。
とはいえ何度も地震に耐えている
ということは奇跡だと思うのです。
大仏はすぐに倒れちゃったのにね(;^_^A
中身も平安時代のものが残っているし
内外共に保存していきたいものなのに
なぜこれが世界遺産登録されなかったのかな〜?
京都七不思議のひとつかもしれない。(;°皿°)
御朱印いただきました!
またまた「大悲殿」いただきました。
中央の朱印が菊もんもんっ♪
にも見えなくないかな??
朱印所はお堂の中の
中央付近にありました。
仏像さんの目の前なんですけど(°д°;)!
こんなところに朱印所あったけな?
朱印所あたりにおられる仏像さんが
見にくかったのが残念。
こちらにはお堂が表紙に描かれた
オリジナルの御朱印帳がありました。
えんじ色のものがベーシックなようですが
春限定の桜色、青葉色
などもあるみたいです。
などもあるみたいです。
さて、次はお向かいにある
養源院&法住寺に行ってみます。