第3回御朱印オトメ部会! いにしえの奈良の都へ(東大寺編)
参道まで来ると、鹿に囲まれてしまいました。
せんべいは持ってないの〜
あ、そう。と、素通り。
ゲンキンなものですな( ̄ー ̄)
このあと、もらった地図をガブリと
食べられてしまいましたヽ(`Д´)ノ
さらにお土産の入ったビニール袋をクンクン…。
コンビニの袋とか紙とか狙われるので
バッグの中に入れましょう!
ワタクシは御朱印帳袋をガブリと
されそうになりました…(°д°;)
南大門が見えました!
でかーい! そして、ふるーい!!
色の塗り替えがされてないからか
とても年季が入っている感じがします。
建仁3年(1203)、重源上人によって
再建された、日本最大の山門です。
菊のもーん!
聖武天皇の発願により創建されたので
天皇家とゆかりが深いのですね。
2体の仁王像もおっきーいです!
人と比べると大きさがよくわかりますね。
(モデルさん、ありがとうございました(^_-)☆)
大仏でーん!!
創建期に比べたらこれでも
だいぶん小さくなったようです。
大仏さまーっ!!
写真撮影はOKですが、三脚はNGです。
華厳経の教主である廬舎那仏さまです。
諸堂の造営は延暦8年(789)まで続けられました。
斉衡2年(855)の地震で頭部が崩れて修復、
その後も失火や落雷などがあり、
しかし、翌年には重源上人によって復興に着手。
源頼朝の援助もあり、文治元年(1185)に
後白河法皇を導師として開眼供養会が行なわれました。
後白河法皇ってまだ生きてたんだ〜しぶとい(@_@)
こちら、大仏さまの裏側です。
鎌倉に再建された大仏さまも
永禄十年(1567)三好・松永の乱が起こり
僅かな建物を残して焼けてしまいました。
時は戦国時代、復興はすすまないまま約120年間、
大仏さまは雨ざらし状態だったとか!
元禄5年(1692)幕府の許可を得て
大仏開眼供養が行なわれました。
それが現在の大仏さまになります!
江戸時代の奈良は、力が弱まっていた…
と思っていましたが、江戸再建に関わった
援助によって、再建までこぎつけたのですね。
頑張っている方は、いつの時代もいるものです!
大仏さまといえば、柱くぐり!
…すいません、全然知らない方なのですが
あまりに面白い構図だったため激写!
大人がやっているのを初めて見ました(^_^;)
これ、くぐると何の御利益があるのでしょう?
御朱印いただきました!
後ろは真っ暗ですが、大仏さまです。
華厳宗なので、華厳と書かれています。
は、はみだしておる〜!
ダイナミックな筆遣いは
大仏さまを思わせるかのようですヽ(;´ω`)ノ
大仏殿を出て二月堂まで歩いてきました。
ここにも御朱印があるのですが…
ここでタイムアップ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ランチの予約時間があるので
泣く泣く、外観のみ撮影。
こちら二月堂向かいにある四月堂。
こちらも御朱印あるのですよね〜
さらに、通常は公開されていない俊乗堂が
1月14日〜2月末まで特別公開中!
こちらにも御朱印が2種類あったはず。
せっかくのチャンス、行きたかったな〜。。。
残念な気持ちは置いて
お楽しみのランチ編へ続きます。