2015年の“締め詣” 東京・上野東照宮
もう5日になりましたが…
明けましておめでとうございます。
今年も京都を中心にした
御朱印情報を発信できれば
と思っています。
どうぞ宜しくお願いしますm(_ _ )m
さて、新年最初の記事の定番は
初詣ですが…ワタクシの場合は
2015年の最後に行った“締め詣”。
毎年、年末年始は関東で
過ごすのが恒例の我が家。
ついでに東京で御朱印を…
ということで今回行ったのは上野。
2015年が没後400年だった
締めたかったのです。
上野公園を散策していたら
公園の中にスタバができててビックリ!
かなり便利になりましたね♪
上野公園の中にある参道入口。
動物園の入口のすぐ南にあります。
ここで娘は遊び出し…(´□`。)
動かなくなってしまったので
仕方なく主人に見てもらって
ひとりで参拝へ。
長い参道には外国人観光客が
たくさん歩いていました。
年末の神社って
落ち着いているイメージですが
ここは違いました(;^_^A
途中の山門を抜けて中へ。
上野東照宮は寛永4年(1627)
東叡山寛永寺の境内に
家康を祀る鎮守社として創建。
正保3年(1646)宮号を授けられ
東照宮となりました。
縁起を読むと
ここは藤堂高虎の
屋敷だったようです。
まず寛永寺を建て
鎮守社の東照宮を造り
この地に残されたのですね。
参道の途中に五重塔がありますが
これは寛永寺のものだそうです。
社殿まで来ました!
金ぴかだ〜( ̄□ ̄;)!!
現在の社殿は慶安4年(1651)に
徳川家光により
造営替えをしたもの。
被害を受けましたが
奇跡的に東照宮は残りました。
その後の関東大震災や
第二次世界大戦でも
倒壊を免れたという
東京で江戸時代の建物が見られる
とても貴重な場所なんですね!
金ぴかの唐門は彫刻で
埋め尽くされるほど。
ため息が出るほどゴージャスな門です。
なお、社殿内には入れませんが
この唐門の内側には
拝観料500円で入る事ができます。
入りたかったのだけど
主人からのヘルプメールが…(+_+)
ママ!と叫んでいるらしい。。。
ゆっくりする暇なく授与所へ。。。
まずは御朱印帳をゲット!
白地に4色の葵紋入りの
可愛い御朱印帳1500円。
やっと東京専用の素敵な
御朱印帳が手に入りました(^-^)/
御朱印帳はもう一種類
社殿をデザインした
紺色のものがありました。
御朱印いただきました!
奉拝って書いてあるのかと思ったら
右側の字は「上野」なのでした。
崩し方、カッコいい〜!!
ちなみに以前の御朱印は
これ以外に印がふたつあり
全部で4つ押されていましたが
平成26年頃からこのスタイルに
変更になったようです。
印は少なくなったけど
上野の崩し字が加わったので
こっちのがカッコいい!
御朱印追加情報として…
1月1日からぼたん苑が
開園していますが
開園期間限定でボタンの印が
追加されるそうです。
ピンクとグリーンの印で
華やかな印象の御朱印も
いつかいただきに行きたいな。