マチナカ御朱印巡り 若一神社編
京都は連日、さむーい日が続いておりました…
昨日は雪がチラチラ、チラチラ。
これは、積もっているかも!!
と、金閣寺のウェブカメラを開いて見るのだけど
積もってはいないんですね〜(´・ω・`)
いつかは見たい、雪の金閣寺!
今シーズン、夢叶うかな??
何度も前は通り過ぎていますが
初めての参拝です。
西大路通がぐにゃっと曲がっているところ、
そこにあるのが、この大楠の木。
平清盛手植えの楠木と伝わります。
御祭神は若一(にゃくいち)王子。
清盛は、この地に西八条邸という
別荘を造営をします。
別荘を造営をします。
熊野詣での時、夢で
「八条にご神体が埋まっている。
「八条にご神体が埋まっている。
掘り出して拝むように」
というお告げがありました。
というお告げがありました。
それが仁安元年(1166)のこと。
社を造り、平家の開運出世を願ったところ
翌年には太政大臣に任じられたという!
こちらが清盛公。
意外と2等身なのね…??(←失礼)
この時代の方って、こんなものか…。
開運出世にご利益があるというのに
ダンナの出世を願わず
自分のお願い事だけしてしまったわ…(^_^;)
境内に、御神水がありました。
これは清盛の熱病を冷ますためにも使ったという!
近所の方が汲みにいらしてました。
「念のため熱を通すこと」と書いてあったので
その場で飲むのはやめました…
祇王寺にもあったなあ〜
境内の真ん中に大きな楠の木!
小さな境内なのに、こんな大きな木があるなんて
街中にいることを忘れさせてくれます。
こんなのも売ってました!
去年は観光バスが来てにぎやかだったよ〜
と、神社の方がおっしゃってました。
大河の視聴率はイマイチだったけど…
ワタクシは久しぶりにハマった大河でした!
ところで、最初に見た境内の外にある楠の木。
なんで、こんなところにあるのかな?
と思ったら。
昭和の市電工事の際に、移転させようとしたら
その工事に関わった人や家族に
次々と災いが起こったとか!
だから、そのままになっているため
道路も蛇行しているのですね!
昭和の時代まで祟るなんて、、、
清盛公の怨念? 恐れ入りました…。
御朱印いただきました!
筆ペンだね〜。
書いてくれた方が話好きなようで
待ち時間も楽しかったです。