2017年の初詣in東京 東京・浅草寺
明けましておめでとうございます。
今年も不定期ではありますが
御朱印情報を更新していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
我が家では関東で年末年始を過ごすのが恒例。
昨年は年末に上野東照宮へ行きましたが
今回は浅草に行ってきました。
ホテルから行ったので雷門ではなくいきなり本堂。
13年間、東京に住んでいましたが
実は浅草は2回くらいしか行ったことが無く…。
もちろんお正月に来るのは初めてで人の多さにビックリ!
この人混みの中を3歳児を連れ大人はワタクシひとり。
これはかなりのハードワーク…><
こんなに人が多いと知ってたら
浅草やめとけばよかったと後悔までしたけれど
お祭り、お祭り♪と娘は喜んでいるようなのでまあ、いっか。
もう人が多すぎて写真はあまり撮れていません><
入場制限ありつつ、なんとかお参りを済ませて
天井を見上げた娘が、スゴいスゴい、と言うので
天井画を撮ってみました。
堂本印象筆の「天人図」だそうです。
本堂を逆サイドから。
隅田川で漁をしていた兄弟の網に仏像がかかり
これを供養したのが浅草寺の始まりという。
東京都内で最も古い寺院だそうです。
現在でも秘仏なんだそうです。
堂内を見てるヒマはなかったけれど…^^;
境内には他にも見所がありますが
とりあえず退散して朱印所のある影向堂(ようこうどう)へ。
御朱印は二種類あり、右側の受付で帳面を渡し
左側で出来上がったものを受け取るというスタイル。
並ぶのかと覚悟していたけれど待ち時間はほぼなし。
堂内は聖観音を中央に配し
左右には干支守り本尊八体が祀られています。
浅草名所七福神の大黒天も祀られていますが
娘は大黒天を見てなぜか大爆笑。
真っ黒だったから? お顔が面白かった??
本堂前になぜか鳩ぽっぽの歌碑。
この鳩さんを気に入り、なかなか降りてこない^^;
本堂の東側には浅草神社があります。
三人のうち二人は浅草寺の本尊を引き上げた兄弟で
もうひとりは兄弟の相談者であったお坊さん。
三人の霊をもって「三社権現」と称されるようになりました。
三社祭りはここのお祭りだったんですね!
しかし、ここは浅草寺よりさらに長蛇の列…><
限定御朱印もあるはずなのですが諦めました。
最後に宝蔵門を裏側から。
宝蔵門は浅草寺の山門にあたる門だそう。
ここから先が賑わう仲見世になります。
大きなわらじにもびっくりですが
門の上部は近代的防災設備を供えた
収蔵庫になっているらしい!
戦後に再建されたもので近代的ではありますが
刻んでいる歴史はかなり古かったんですね。
御朱印まとめ
拝受場所・影向堂内
★右・浅草名所七福神「大黒天」 ★左・坂東三十三所第十三番「聖観世音」
以上、浅草寺でした。