手作り御朱印帳イベント@海宝寺のご報告
とても暖かくなった昨日
御朱印帳つくりと煎茶体験のイベント
「伊藤若冲と御朱印そして煎茶を楽しもう!」
http://www.kokuchpro.com/event/8f17650b3504ce9bef2f301a5c61e327/
伏見・海宝寺さんにておこないました。
準備中の一コマ。
今回はお寺で表紙用の布を
用意してもらうのが難しかったので
一般の御朱印帳に使われている
生地をご用意しました。
持ち込みの方もおられました。
用意した生地が金襴織りという
西陣織の高級な生地だったため
仕上がりはとてもステキなのですが
ちょっと難しかったようで…(^_^;)
次回はもう少し簡単にできる
生地で用意したほうがいいかな。。。
全員で21名もの方に
お越しいただきました。
2回に分けて煎茶席との
入れ替わり制でおこないました。
今回はこちらで用意した生地なので
失敗はあったものの
スムーズに進みました♪
出来上がった御朱印帳を
乾かしつつ歓談。
縁側にこんなに御朱印帳が
並ぶことも珍しいんじゃないか
と思ってパチリ。
出来上がった御朱印帳の数々。
色とりどりで奇麗ですね〜。
中央の赤白黒の柄の生地は
伊藤若冲ゆかりの地というイメージで
選んで持って来てくださった方の生地。
残念ながら若冲の襖絵レプリカは
完成が間に合わなかったのですが
「筆投げの間」といわれる場所で
「筆」に関する御朱印帳つくり
できた事は感慨深いですね〜。
ちなみに、筆投げとは
若冲の生涯で最後となる絵を描いて
筆を投げたといわれるため。
完成は秋頃になるそうで。
またそのあたりでお披露目の
イベントがありそうです♪
そしてこちらが今回限定の御朱印。
告知では見開きとなっていましたが
最初の1ページが空いてしまいますので
何かしてください(笑)!と
副住職にお願いしましたところ
最近インドに行ってこられて
そこでゲットしたという
菩提樹の葉と印を記していただきました♪
ブッダが悟りを得たのは
菩提樹の木の下でのこと。
仏教にとって菩提樹は神聖な木なのです。
葉脈だけ残された葉は
透け感がとってもオシャレな感じ(≧▽≦)
三ページ分はどうしても
スキャンできず…(T_T)
左側は通常の御朱印ですが
真ん中に書いてあるのが
今回のみのスペシャル版。
書いてあることはご本尊である
黄檗読みで「あんめにぱにほん」
と読むそうですよ。
最後のご住職による法話と
本堂での説明がありました。
伏見桃山という地名の
いわれについてもへえ〜!
と思うことばかり。
勉強になりました♪
今回もたくさんの方にご参加いただき
ありがとうございました!
感謝♡