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晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

京都浄土宗寺院特別公開 京都・大蓮寺(伏見区)

 

10月16日まで開催されている京都浄土宗寺院特別公開。

2カ所目に行ったのは7日の10:00〜12:00だけ開いていた大蓮寺。

 

 

 

 

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京都市伏見区北浜町にあります。

京阪中書島駅から徒歩10分位、近鉄桃山御陵駅からも15分ほど。

北からの場合は十石船も通る風光明媚な京橋を渡ってすぐを西側に

南からの場合は京橋を渡るすぐ手前を西側に進むとあります。

奈良の東大寺の再建にあたって勧進職(寄付金を集める係)を命じられた

俊乗坊重源上人が宋より持ち帰った三体の五劫思惟阿弥陀如来像のうち

一体を伏見のこの地にとどめるべく夢のお告げがあり

一宇を建立したというのがお寺の始まり。

 

 

 

 

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この地は元は東大寺の勧進所だったそうです。

寄付金を集める場所だった、ということですね。

川が近く、大阪や奈良にも近いという立地が

お金を集めやすい場所だったのかもしれません。

 

 

 

 

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本堂は創建から四百数十年後に加藤清正の下屋敷を譲り受け

寛永11年(1634)再建されたもの。

中には色とりどりの彫刻がありました。

本尊の阿弥陀如来は重源上人が宋から持ち帰った

大中小の三躯のうちの小が安置されています。

ちなみに大は奈良の五劫院に、中は東大寺にあるそうです。

京都にあるのは小のみなのね…。

 

 

 

 

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ご本尊は小さいため、内陣に入れない位置からはよく見えませんが

仏像の本などでは五劫院のものと比べられていました。

いわゆる“アフロ”部分がワサっと乗っているので

顔の面積が狭くなり、童顔に見えました。

お顔も五劫院のよりは肉付きがいいような…

もしかして五劫院のと親子になってるんでしょうか!?

仏像に親子とかあるのかわかりませんが…

五劫院のも見てみたくなりました。

 

 

 

 

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御朱印の中央の印にも阿弥陀如来の御影が。

こちらのお顔も少し可愛らしい感じですね。

ちなみにこちらの寺院は普段は非公開で

浄土宗寺院公開の時しか開けておられないようです。

行きたい方はまた来年までお楽しみに。。。

 

 

 

 

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帰りがけに京橋の上から撮影。

十石船に乗ってみるのもいいなあ〜。

ちなみに乗り場は少し南へ下った

月桂冠大倉記念館の裏にあります。

 

 

 

 

御朱印まとめ

拝受場所/本堂内

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★「五劫思惟 阿弥陀佛」

 

 

 

以上、大蓮寺でした。