晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

山を登って勢至堂まで 知恩院






円山公園を突き抜けて

知恩院の山門まで来ました。

前回はまだお腹が

大きい時だったなあって思い出します。

歴史などの前回の記事はコチラ

ちなみにこの時は工事中で

山門をくぐり抜けることが

できませんでした( °д°)

ここからの眺めスゴく良いのにーー








御影堂はいまだ修繕中で入れません。

この左側に朱印所がありますが

今回はきちんと拝観してから

寄ることにします(^-^)/








御影堂が修理の間は

本堂の変わりとなっている

法然上人御堂でお参りしたら

方丈庭園の拝観をやっていました。

いつも拝観できるんだっけ?

前回はできなかったような

記憶があるので入ってみました。

こちらが庭から見た大方丈。

ちなみに、この中では

時代劇(と思われる)の撮影してました。








江戸時代初期に

小堀遠州と縁のある僧・玉淵によって

作られたと言われています。








こちらは二十五菩薩の庭。

写真ではよくわからないね(>_<)








庭の突き当たりは

徳川家康、秀忠、家光の

霊を祀る徳川権現堂。

さすが徳川家の菩提寺ですね!









さて、法然上人御堂を出て

御影堂をぐるりとまわって

前回は行けなかった

勢至堂、御廟まで行ってみます。

すごい階段が待ってた…。

これは前回行かなくて正解だったな。










やっとのことで御廟の門に到着。

御廟とは法然上人の

遺骨を納めている廟堂。

御廟へはここからさらに登ります。

向こうに見えているのは勢至堂。








享禄3年(1530)法然上人の

終焉の地である旧跡に

建てられたお堂。

知恩院の中で最古の建物です。

中に入ると涼しい風が

抜けていました。

ここまで登ったかいがあったな!

と思わせてくれる

静かな空間でした。

ここではゆっくりと

勢至菩薩さまと会話。

誰もいなかったし

時間が許せば

もうちょっといたかったな。

この奥の山亭では

写経もできるそうです。

素晴らしい景色を眺めながらの写経

一度は経験してみたいですね。








勢至堂の奥はお墓になっていて

その中に千姫のお墓がありました。

ここが目的ではなかったのだけど…








目的はココです!

濡髪大明神という神社。

濡髪というから髪に良い

ご利益のある神社かな?

と思ったら全然違った(;^_^A

御影堂ができて住処を追われたキツネが

童子に化けて知恩院の住職にお願いし

住居の代わりとして

用意してもらったという神社。

濡髪というのは

童子に化けていた時に髪が濡れていた
(それでキツネと見破った?)

ことに由来するのでした。

今では濡髪が艶やかな女性をイメージし

祇園のきれいどころの信仰を集め

さらに発展して縁結びの神様

として信仰されているそうです。

しかし、お墓を通り抜けて

ひとりで縁結びの神社へって

なんか本気度高すぎるな…(^▽^;)








御影堂前の朱印所に戻って

御朱印いただきました!








今回は勢至堂まで行ったので

勢至菩薩をいただきました。

前回もそうだったけど

美しい文字!

中央の印は右側・総本山

左側・知恩院は読めたけど

真ん中が読めない〜(><;)

きれいに押していただいているのに

篆書って難しいな…(ノ_・。)

御朱印はこのほかに

法然上人二十五霊場ご詠歌があります。

ご詠歌がサンプルとして

掲示されているのってココだけかも。

次はご詠歌をいただかなくちゃ!








朱印所の中にですね

「かわいい京都御朱印ブック」の

御朱印のいただき方などのページが

参考として掲示されているんです!








許可を得て撮影しました。

参拝の方が多くなって

マナーが悪い方も多くて困っていると。

それでこのページを掲示したい

という連絡があり

いつかは見に行きたいと思ってたのです。

こういった形で皆さんの

お役に立てるとは嬉しい限りです(^ε^)♪






さて、次は洛陽巡礼で

まだ行ってなかったところが

近くにあるので寄ってみることに。

続きます。