晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

清和源氏の始祖を祀る・六孫王神社



次は新幹線の線路沿いにある神社。

昨年、ピューっと通り過ぎた時

桜がきれいだったので

この時期に行ってみようかなあって思って。








清和源氏発祥と書かれていて

気になっていたんです。

主祭神源経基(六孫王大神)。

経基は清和天皇の第六皇子の子であり

天皇の孫なので六孫王と呼ばれました。








境内には池があり

その周りに桜が咲いてました。

ちょっと葉桜になりかけてたけど。









池の奥に本殿があります。

源氏姓を賜った経基は

「死後は龍神となって

子孫繁栄を祈るので

この地に葬るように」と遺言したそう。

経基の嫡男・満仲が応和3年(963)に

現在地に経基の墓所を建て

その前に社殿を創建。

満仲は清和源氏の武士団を

形成したことから

清和源氏発祥の神社」

としています。









桜と新幹線。

そんな風景もココならでは!?

ちなみに清和源氏源頼朝をはじめ


名だたる武将を輩出しています。

戦乱によって社殿を焼失したものの

清和源氏の子孫を自称する

徳川家によって再建されました。

現在のものは元禄13年(1700)ごろからの

再建によるものです。

明治44年(1911)隣接していた大通寺が

国鉄の鉄道用地となったため移転。

そのため線路がこんなにも近いのですね!








あ、御衣黄があった!

満開まではまだだったけど。








池のそばには弁財天。








御朱印いただきました!








印だけですね〜(´・ω・`)

でも、久しぶりの菊もんもんっ!

神紋は牡丹(上の左側)ですが

昔、朝廷から提灯などを下賜され

菊紋を使うことを許されたそう。

六孫王神社印と書かれた

六角紋の両側には龍!

そういえば経基は龍神になるって

言ってたもんな〜!

言葉通り、すごい繁栄を極めた清和源氏

二十一もある源氏の流派の中で

著しく繁栄したって。

だから子孫繁栄・出世開運にも

ご利益があるそうですよ♪