どこへ行っても桜だらけな醍醐寺 その1
この時期に行くのはどうしようか
正直迷っていましたが…
思い切って行ってみました!
昨年はうっかり秀吉の花見行列祭りの
日に行ってしまい。
人が多すぎて拝観もできず
花のないところで花シャンして
(花見ながらシャンパーニュ飲むという意味。
花がないのに花シャンていうのかな??)
弁当食べて帰ったという。
苦い思い出が…(w_−;
だから桜の時期には行きたくない!
と思っていたけども。
平日だったからか、こんな感じです。
それでもいつもの寺社巡りにしちゃあ
すごい混雑でした。
まずは三宝院に入ってみました。
いきなり満開の枝垂れ桜越しに
桐のもんもん!!
この枝垂れ桜に見とれる人多数。
三宝院は醍醐寺の塔頭になります。
永久3年(1115)醍醐寺の
14代座主・勝覚が創建。
醍醐寺の本坊として
歴代座主が居住する場所です。
わ〜、落ちてくる〜ヾ(@°▽°@)ノ!
応仁の乱で焼失して
廃寺同然となりましたが
慶長3年(1598)の醍醐の花見に合わせ
庭園など整備されました。
ちなみに庭園は秀吉自らが設計したそうで
華やかな雰囲気がありました。
が…すんごい人で立ち止まれず(>_<)
ただ通り過ぎただけになってしまいました。
撮影はできなかったので
もうちょっと脳裏におさめたかったな。
庭園からチラリと見えた
おっきな菊&桐もんもんを求めてー!
こちらは慶長4年(1591)建立
と書かれていますが
平成22年(2010)に復元されたので
ぴっかぴっか門なのです。
秀吉好みの派手っぷりかな( ´艸`)
三宝院の裏に桜が咲いているとこ発見。
こちらもしだれでスゴイですね。
中は有料ゾーンになっていますが
やっとここで一息つけた!
御朱印いただきました!
慈氏殿と読むそうです。
よ、読めない…(´・ω・`)
他の御朱印を比べてみましたが
いろんな筆跡があって
同じ言葉を書いてるように見えない!
これは比較的読めるほうなのかも?
ちなみに三宝院門跡となっています。
ここも門跡だったんだ!
次は伽藍編へと続きます。