予想外の菊もんもん大量ゲット♪ 慈照院&宝鏡寺
最近、あまりにも遠くが
見づらくなってきたので
見づらくなってきたので
コンタクトの度を上げてもらおうと
眼科へ行きました。
眼科へ行きました。
検査すると1.0で揃えていたのに
0.7まで下がってた(>_<)
0.7まで下がってた(>_<)
がっくりと肩を落としていると
「妊娠中は視力が変わることがあるんですよ。
産後には戻ることもありますが。」
とのこと( ̄□ ̄;)!
とのこと( ̄□ ̄;)!
妊娠中って、視力まで下がるのかー!!
そんなマイナートラブルまであったのですねえ。
ちなみに、良くなる人もいるとか。
ワタクシは悪くなったので
産後に戻ってくれるといいのだけどなー(^_^;)
さて、今回も冬の特別拝観です。
洛中エリアにある相国寺の塔頭
慈照院へ行ってみます。
法号より慈照院となりました。
第七世の仏性、本源国師の時に
寛永6年(1629)境内に桂宮の
ご学問所を建てられ国師に下賜されました。
ということで、皇室との関わりも深い
格式の高い寺院だそうです!
客殿の前には「陸船松」という
船に見立てた松が立派な
枯山水庭園もありました。
あとは、千利休の孫、
宗旦に化けた狐の伝説がある
宗旦狐の掛け軸もありました。
ほとんど撮影禁止でしたけど…。
ご朱印いただきました!
3種類あった中でワタクシが選んだのは!
やっぱり、菊もんもんっ♪
桂宮家との関わりによるものですね。
ちなみに、青蓮院でもらった菊紋と
中心の部分が違っています。
桜が入っている??
本家とは違う、とか意味があるんでしょうか??
このあたりにはこういう看板が
いくつかありました。
宮内庁が管轄してるんだー。
外壁に五本の白線ありますねー!
この白線は宮内庁管轄という意味かしら??
ちなみに、ここは学生のボランティアガイドが
説明をしてくれました。
よくここまで覚えてるなーと感心!
足利義政の戒名とか、
ソラで言えるなんてすごいやん!
長過ぎてワタクシは覚えられません…(^o^;)
さて、次は人形の寺ともいわれる
宝鏡寺へ行ってみます。
こちらも尼門跡!
室町時代の応安年間(1368〜1375)に
光厳天皇の皇女
華林宮惠厳(かりんのみやえごん)が
聖観世音菩薩を景愛寺の子院であった
建福尼寺に安置し、
それを宝鏡寺と改めたことに始まります。
寛永21年(1644)に後水尾天皇の皇女が
入寺されてより、尼門跡寺院となりました。
皇女が入寺されるようになってから
御所より人形を贈られるようになったそう。
このお寺ではたくさんの人形を保存しており
昭和37年(1957)より人形展として
春と秋に一般公開するようになりました。
お寺には数々の由緒ある人形や
高貴な人々の遊びの紹介もありました。
玄関には人形塚があり
使わなくなった人形の供養もしてもらえます。
人形って魂が宿るっていいますが…
簡単には捨てづらいものですよね。(;°皿°)
ワタクシが昔遊んでいたお人形も
今はどうなっているのか
気になってきました…(^▽^;)
ご朱印いただきました!
なんとなんと!
小さめ菊紋が6つもあるーー\(゜□゜)/!
これはもう、菊の領域を超えてますな。
まるで梅か、桜にも見えたりして!!
思わぬところで大量の菊もんもんっ♪
ちなみに、ご本尊名はスタンプでした。
毎年、春と秋に一般公開していましたが
今年の秋以降から文化財保存のため
無期限非公開になるそうです(((゜д゜;)))
京の冬の旅キャンペーンでも
このお寺は2月末までの公開…。
つまり、明日を逃すとしばらくは非公開だそうで。
ああ、行っといてよかった!!
またまたスタンプがたまったので
今回はこちらでお茶♪
俵屋吉富さんの京菓子資料館にて。
俵屋吉富さんといえば雲龍!
去年は辰年にあやかって
手土産に利用させてもらいました。
あずきがタップリ詰まってました。
2階に資料館があるので
そちらも行ってみました。
お菓子でつくられた松とか薔薇とか
すごすぎます(@_@)
絶対、食べられるようには見えない〜
和菓子って芸術品だなって
改めて思ったのでした。