妙心寺
冬の特別拝観中の妙心寺へ行ってみました(*^ー^)ノ
妙心寺は日本最大の禅寺。
もとは花園天皇の御所がありました。
それを建武4年(1337)、禅寺に改められ、
歴応5年(1342)に関山慧玄を開山に迎えました。
応仁の乱で伽藍を焼失しましたが、
細川勝元や豊臣家などからの支援を得て復興し、
40以上の塔頭寺院が並ぶ大寺院となりました。
写真の三門は、伽藍の中で唯一の朱塗り。
慶長4年(1599)建立。
特別拝観中なので、2階に上がってみました。
こちらは2階からの眺め。
内部には観世音菩薩と十六羅漢が祀られています。
龍や飛天や鳳凰など、華々しく描かれていますが
さすがに色はくすんでしまっています(x_x;)
これが描かれた時は、さぞかし
絢爛豪華だったんだろうな〜ヽ(;´ω`)ノ
と、柱にまで描かれた柄を見て思いました。
ただし、普段は拝観できませんので、
いつでも入れるのは南禅寺のいいところですけどね。。
三門から直線的に並んでいるのが、仏殿。
文政10年(1827)建立。
こちらは拝観できませんが、
後ろに並ぶのが法堂は通年で見られます。
法堂は明暦2年(1656)に創建され、
8年をかけて狩野探幽が描いた
天井の雲龍図が圧巻です。
写真は撮れませんので、パンフの裏に
書いてあったものを撮ってみました(^人^)!
10メートルという高さも圧巻!
今まで見たいろんな天井画の中で
一番迫力があり、感動的な絵でしたヽ(゜▽、゜)ノ
その後、明智風呂といわれる浴室を見学。
明智光秀の菩提を弔うために建てたという。
明暦2年(1656)の建立。
光秀が入ってたわけではないのね…ヽ(;´ω`)ノ
駐輪場を探したのですが、
ないからどこに停めてもいいという…(-。−;)
駐車場はありますが、敷地内の至るところに
車が停めてあって、駐車は自由なのかしら…( ̄ー ̄;?
寺院関係者のものではなさそうな車もあったけど…。
ぴゅ〜っと通り抜けもOKだし、
自由な雰囲気が漂ってましたσ(^_^;)
懐深いお寺ですねえ〜(°д°;)?!