下鴨神社と京都の七不思議
鴨川がふたつに分かれる分岐点に
下鴨神社はあります。
その歴史は紀元前90年にまで遡ります。
神社の瑞垣の修繕がおこなわれたという記録があり、
その以前からまつられていたと思われるそうです。
ここまでくると、事実もアバウトなもので…(°д°;)
記録すら残ってないとは、歴史の長さを感じます。
544年に賀茂祭(葵祭)が行なわれている記述があり、
現代も5月15日に行なわれる京都三大祭りのひとつ。
次は葵祭の時期に来たいものです( ̄▽+ ̄*)
神社に入る前に、河合神社という小さな社に寄りました。
こちらには、八咫烏命をまつっています。
八咫烏は太陽の化身で3本の足があるのが特徴。
蹴鞠の始祖ということで、
シンボルマークとして有名ですな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
糺の森を抜けて、大鳥居に到着。
楼門の手前にえんむすびの神社、
相生社がありました。
そして、こんなことが書かれてあり。
不思議ですね〜、
本当に途中でくっついていますヽ*1ゝ
近くに植えておけば自然にくっつくのか、
はたまたくっつけさせるために近くに植えて
誰かが、うんしょっうんしょって、くっつけてるとか?
…いろんな憶測を考えつつ、
コッソリあやかろうと思います(〃∇〃)
個人的には、この木が老木になって倒れたら
神域にまた同じような木ができる、
という言い伝えが不思議だな〜と。
いつのまにかどこかで、
命はつながっている、
ということを教えてくれてるのかしら(;^ω^A
国宝の本殿に入ると、またまた京都七不思議の看板が。
この御手洗川からコポコポと
水が湧き出る様子を見て
「みたらし団子」というダンゴを作ったそうで。
名前の発祥地らしいです。
個人的には、
水が湧き出る様子を見て
「ダンゴつくろう!」と思うなんて
どんなに食いしん坊なんだ…(-""-;)
って思うけど、気持ちはわからなくもない(・∀・)
糺の森の紅葉はマダマダでしたが、
差し込む光がとても美しかった☆
*1:◎д◎