晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

晩秋の鄙びた雰囲気漂う寺院 法然院






安楽寺からさらに北へ徒歩数分。

立派な石碑が見えてきました。

法然院です。

訪れるのは2回目ですが

ブログに書くのは初めての場所。










紅葉はだいぶ落ちていましたが

木漏れ日のいい雰囲気。

ここは鎌倉時代に法然上人が建てた

鹿ヶ谷草庵のひとつで

上人が六時礼讃を唱えられた場所。










茅葺きの山門。

ここで撮影している人が多かった!

前回は初夏に来ましたが

ここの鄙びた雰囲気が良くて

秋にも来てみたかったのです。

そういえば、六時礼讃ってナニ?

天台声明を基にした

美しい旋律が特徴の

念仏のことだそうです。









山門を入ってすぐに

白砂壇という盛り砂があります。

水を表す砂壇の間を通ることは

心身を清めて浄域に

入る事を意味しているそう。

砂盛りは神社では見かけますが

お寺ではあまりないですね。

例の松虫鈴虫事件のあとは

ここも荒廃しましたが

延宝8年(1680)萬無和尚の発願で

現在の堂宇が建てられました。

浄土宗の一本山でしたが

昭和28年(1953)独立し

単立宗派になりました。









庭の奥まで進みます。

わかりにくいですが左側の

影になっている建物が本堂。

参道はいつでも入れますが

本堂内に入れるのは

春(4月1〜7日)と

秋(11月1〜7日)のみ。

短いっ…。(´д`lll) 

それ以外は外から拝むのみ。

人が多かったので覗き込むことは

やめておきました(>_<)









御朱印いただきました!










本堂横にある書院?

のような建物に受付があり

鐘をコーンと鳴らして

人を呼んでお願いしました。

最初は誰もいなかったのですが

ワタクシが待っている間に

行列ができていてビックリ
(ノ゚ο゚)ノ

皆、コーンと鳴らすのを

ためらっていた??
(;^_^A





本堂の北側の中庭には

三銘椿(五色散椿、貴椿、花笠椿)

が植えられているそう。

次は春の一般公開に合わせて

行ってみたいなあ〜。





以上でこの日の

御朱印巡りはおしまい。

法然上人の旧跡が

多く残る鹿ヶ谷一帯でした。