晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

空の安全を願って! 飛行神社






Googleマップを頼りに

住宅街をテクテク…

すると見えてきた!

ジュラルミン製の銀の鳥居!

ここは日本初の動力付き模型飛行に

成功した二宮忠八が建てた

飛行神社なのです。









『京都の隠れた御朱印ブック』

掲載ページはP76です。

祭神饒速日命(にぎはやひのみこと)

は古代の空の神といわれ

飛行船に乗って河内国河上に

天降られたそうです!









この神社の創建は大正4年(1915)。

飛行機開発を独力でしていた忠八ですが

ライト兄弟に先を越されて断念。

その後、飛行機事故による

犠牲者が増えたため

その霊を鎮めるために

自宅に神社を創建したのです。









こちらが拝殿です。

神社っぽくない神社ですが

ギリシャ神殿風に造られたとか。

正面には饒速日命

神が降り立った地に建つ

磐船神社の御分霊を祀り

右には航空殉難者の魂が

左には薬業に関係の深い薬祖神を

お祀りしています。









境内には大阪湾で

引き上げられたという

零式鑑士戦闘機の機首

が展示されていたり…









航空関連のものが

展示されていました。

奥には資料館もあります。









御朱印いただきました!









右上はプロペラを模した社紋。

飛行機の印でもあるのか

と思ったけど

けっこうシンプルでした。

平成27年に創建100周年を

迎えるにあたって

当初に戻すことを目的に

社紋は復元されたそうです。

それまでは八咫烏の印が

入っていたんですね。






ちなみに、昨年11月より

オリジナル朱印帳ができたそうです!

正面に本殿と拝殿

裏面に玉虫型飛行機が

刺繍されています。

可愛いというよりリアルな絵ですが

飛行機好きにはたまらない

朱印帳なのではないでしょうか!








さて、少し時間があったので

祇園まで戻って

特別拝観していた寺院へ。

続きます♪