晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

石仏が並ぶ葬送の地 化野念仏寺




厭離庵の南側の道を

歩いて登って行く人が

多いなと気づきました。

調べてみると化野念仏寺まで

行けるようなので行ってみました。









石碑のある階段を登ります。

化野念仏寺については

「京都の魔界をゆく」

という本で知っていたけれど

葬送の地であったことと

アクセスが悪くて未踏でした。

参道は割とたくさんの方が歩いているし

お土産物店やカフェもたくさん。

思ったより明るい場所のようです(;^_^A









寺伝によると沿革は

弘法大師が開いた

五智山如来寺が始まり。

その後、法然上人の念仏道場となり

華西山東漸院念仏寺となりました。









階段を登りきったところに

たくさんの石仏が!

平安時代風葬(死体をそのまま放置!)

していたのですが、後に土葬になり

石仏を奉納して別れを悲しんだそうです。

その石仏は歳月を経て無縁仏となり

明治中期に集めて配列し

賽の河原のように造ったので

「西院の河原」と名付けられました。








これは説法を聞く人々をイメージして

並べられたそうです。

中に入ることはできますが

中に入って撮影は禁止。

この景色がどこかのガイドブックで

紹介されたのか? 外国人が多く

平気で写真撮ってましたが…(°д°;)

ワタクシはここでゆっくりは

できない感じがしました。

ましてや写真なんて…Y(>_<、)Y








先程の石仏が並ぶ景色が

印象的すぎますが

こちらが本堂です。

阿弥陀如来をお祀りしています。








境内の奥へ行くと竹林が!








階段を登って墓地に出ました。

六道を表すお地蔵さん。








御朱印いただきました!








受付で尋ねると

中に納経所があると言われました。

目の前で書いて頂いた言葉は

「無縁佛の浄土」。

無縁佛ではあるけれど

もしかしたら自分の先祖かも?

と思うと無縁でもない

そんなことを考えながら

境内を歩いていました。






思ったよりも観光地化して

いるんだなという印象。

嵐山の観光エリアからは

はずれていますが

参道も楽しいし

歩いての参拝がオススメです。




さて次は御朱印帳

買いに行かなくちゃと

思い出して

お気に入りの寺院へ。

続きます♪