京都国立博物館「国宝鳥獣戯画と高山寺」
久しぶりに御朱印以外のネタを!
混んでるとはわかっていながら
どうしても行きたかった展覧会。
なんといってもワタクシの
御朱印第一号は高山寺ですから!
平日午前10時の段階で
外で20分、中で30分、
合計約1時間の待ち時間でした。
お昼頃だと40分+60分になってました。
週末はもっと混んでるんだろうなあ(@_@)
修復された鳥獣人物戯画を
すべて見られると思ってましたが
前期と後期に分かれているようで
ワタクシの見たい部分は
ほとんどが後期公開でした…(+_+)
一番有名な甲巻のウサギやカエルは
本当に表情豊かに描かれていて
もうちょっとゆっくり見たかったけど
なんか焦らされてさっと見ただけ…。
乙、丙、丁巻はほとんど知らないので
こんなことが描かれてたんだと
興味深かったです。
高山寺の印がやたらたくさん押してあって
すごい主張してるわ( ̄□ ̄;)!!
と思ってたけども。
途中で抜き取られた歴史があり
それを防ぐ意味で押印されてるんだって。
ナルホドね〜(^▽^;)
鳥獣人物戯画は外でも楽しめます♪
こんな看板があちらこちらにあります。
鑑賞ガイドの空いているところに
スタンプを押していくと…
セルフ鳥獣人物戯画(?)が
でき上がり〜!
こういうスタンプラリーも
楽しいですね(^ε^)♪
庭にも文化財の展示があります。
これは大日如来の石仏。
こちらは五条大橋の橋脚だそうです。
石は朽ちにくいので
青空保存できていいですね。
もうひとつの見所は
9月にオープンした平成知新館。
常設展の展示をしています。
この博物館には京都中の
寺社の宝物が集まっている
というから見ておかねば!!
仏像から縄文土器まで
すごい点数で見るのも
ちょっと疲れた…(;^_^A
これでも収蔵品のほんの一部らしい。
いつかは風神雷図屏風の
本物が見たいなあ〜(^^ゞ
特別展と常設展、外の展示も見て
休憩挟んで約5時間満喫しました。
さて次はここまで来たので
お向かいのお寺にも寄りました。
続きます〜。