良い香りの水が湧き出る・御香宮神社
伏見の神社めぐり続き。
伏見はお酒造りに欠かせない
良い水が湧き出る地。
それが神社名にもなったという
御香宮(ごこうのみや)。
創建年は不詳ですが
貞観4年(862)に社殿を修繕した
記録があるそうです。
この年、良い香りの水が沸き出し
水を飲むと病が治ったので
賜ったそうです。
神功皇后といえば安産の神!
安産祈願で多くの人が訪れます。
子育てのご利益もあるということで
行っておかなくちゃ!と思って。
こちらは拝殿。
奥に本殿があります。
拝殿は寛永2年(1625)徳川頼宣の寄進。
平成9年(1997)に極彩色が
復元されたそうです。
確かにキレイ!
おおっ、菊もんもんっ♪
それに三巴、五七桐、
中心には葵まで!!
有名紋がズラリの訳は。
神社を場内に移し
鬼門の守護神とした。
後に徳川家康によって戻され
本殿が造営された。
という歴史からくるものでした。
なのでちゃっかり!?葵が中心に!
さすが家康さんо(ж>▽<)y ☆
本殿の左側に御香水ありました。
汲んでいくこともできます。
香り? ん〜、なんとなく。。
実際に来て確かめてください(^_-)☆
本殿の右側には
赤ちゃんを抱っこする
お母さんの像。
肩に小鳥が乗ってるの、可愛い!
本殿の裏側には摂末社が並びます。
一番右のお社は東照宮。
徳川家の影響力濃い神社なんですね。
御朱印いただきました!
おお、力強い字です!!
どちらでもいいみたいですね。
印には神社が付いてます。
このほかに参道の途中にある
桃山天満宮の御朱印がありました。
さて次も神社。
午年で話題になってたところへ。
続きます。