晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

京都にあるプチ熊野・新熊野神社



昨年10月の紀伊半島一周旅行で

熊野神社に初めて行きました。

その時はまだ御朱印を

集めてなかったのですが…。

車で行っても遠かったな、という印象。

そんな熊野に気軽に行けるようにと

創建されたのが新熊野神社









熊野詣がさかんだった永暦元年(1160)

後白河上皇によって創建されました。

後白河院は34回も熊野に詣でたそうですが

当時はそう簡単に行ける場所ではなかったのです。

というか、今もなかなかに遠いです。

熊野の別宮として勧請し、

熊野信仰の中心地となりました。









本殿です。

新熊野と書いて「いまくまの」と読みます。

紀州の古い熊野に対して

京の新しい熊野、今の熊野

という当時の都人の認識が由来だそう。

応仁の乱以降、廃絶状態となりましたが

江戸時代中期、後水尾天皇の中宮

東福門院により再建され

本殿は寛文13年(1663)

聖護院宮道寛親王により造営されました。









本殿の裏に熊野古道という看板が。

入ってみます。











少し階段を登ったところに

熊野の曼荼羅を再現したプチ熊野が!

こんな街中なのに木が生い茂る感じは

本場、熊野を思い起こさせます!

…って、ワタクシも熊野詣してないケド。









熊野の守り神、八咫烏









後白河院の座像も。

新しいですね。

いつ作ったのかな。









熊野詣ではすぐに終わりまして(^_^;)

入り口の鳥居近くに

後白河院お手植えの大楠がありました。









創建の際に熊野から運ばれ

後白河院によって手植えされたそう。

後白河院はお腹の病に苦しんでいたそうで

お腹の神様、とも信じられているとか。

楠とお腹、さわっておきました(^-^)/









御朱印いただきました!









八咫烏が印象的な御朱印!

動物が入っている御朱印って

なぜか集めたくなります。







ここは去年の大河「平清盛」で

知ったのですが

あまり観光客も多くないようで

でもエンタメ性も高く

面白い神社ですね(^ε^)♪