北野天満宮と知恩寺の市へ、行き比べ!
京都には「市」と呼ばれる
縁日がいろんなところで開催されてます。
有名なのは弘法市、天神市、知恩寺のてづくり市かなあ?
勝手に「京都3大市」と命名!σ(^_^;)
その中で天神さんと知恩寺を行き比べてみました。
北野天満宮の市は毎月25日。
ご祭祀の菅原道真公の命日だそうです。
菅原道真といえば…
わたくしの大好きな「京都に祟りをもたらしたといわれてる人」!
(崇徳院の次に好きです(〃∇〃))
天暦元年(947)社殿が造営されました。
現在の社殿は慶長12年(1607)、
豊臣秀頼公が造営されたものだそう。
当時のものが残されているそうです。
梅の頃にも行ってみたのですが
その時とはえらい違う賑わいっぷり(@_@)
敷地をぐるっと囲むように
外側にも店舗が連なっていました。
骨董品がメインで、
着物や和小物が充実してました。
きちんとした呉服屋の出店もあれば
段ボールにどかんと入れられてるのを
下からゴソゴソするタイプの店まで。
新品の帯締め2本ゲットしました〜(^O^)/
休憩は長五郎餅の茶店にて!
天神さん来たら必ず寄ってしまいます。
ふわふわの羽二重餅の中にこしあんが!
硬くなってしまったら美味しくなさそうなので
持ち帰りはしたことないのだけど、
知らない人には絶対食べさせてあげたい!!
と勝手に思っています(^^ゞ
さて、知恩寺の市は毎月15日に開催。
知恩寺は百万遍さんとも呼ばれ、
平安時代前期に円仁が創建したものと伝わっています。
門をくぐった瞬間にいろんなお店に目を奪われ…
御影堂にも目もくれずお買い物…( ̄ー ̄;
いや、それはバチ当たりかな
とお堂に入ってみると
中で休憩する人たち多数…(^_^;)
とても懐の大きなお寺さんですネσ(^_^;)
アクセサリーや洋服、飲食物が目につきます。
コーヒーの屋台なんかもあってそそられる香りでした。
桜チップで薫製したピーナッツ(つまみ用)と
そばの実をまぶしたサーターアンダギー購入。
天神さんは骨董品などリサイクル系が多いのに対して、
百万遍さんはてづくりのセンスあるものが多かった。
和服関係のものが多かった天神に比べ、
百万遍さんには一切なかったです(TωT)
その分、若者向きという感じですね。
パンやお菓子も多かったので、
食べ歩き目当てもいいかも♪
さて今日は21日なので、
東寺の弘法市を訪ねたいところですが雨…(ノ_・。)
近いうちに行って「三大市」を制覇したいっо(ж>▽<)y ☆