紅葉の穴場!? ライトアップもあります 京都・妙顕寺
そろそろ紅葉を見たくなる頃♪
5年前に紅葉の穴場かもって思ったところは
どうなっているかと行きたくなり行ってみました。
こちらは外から見た本堂。
五年前の記事はこちら
五年前に感動した山門を入ってすぐの景色ですが
今はまだ色づきが微妙。。。
というか、真っ赤に色づかなくなったのかな??
底冷えする日が少なくなって紅葉の赤が鮮やかじゃなくなった
という記事を読んだので、温暖化の影響かな。。。
本堂西側の紅葉もまだこんな感じだったので
これからが見頃ですね♪
ちなみに今回も境内にだーれもおらず。
今年はコロナの影響もあるかもしれませんが
密を避けてゆったりするのにぴったりな場所です。
今回は本堂内に入ることもできました。
法要中だったのでゆっくりできませんでしたが
神聖な空間で、仏具を鳴らすこともできるそうです。
妙顕寺は元亨元年(1321)創建された京都での日蓮宗の最初の寺院。
創建当時は大きく栄えて「龍華(りゅうげ)」と称されるように。
また後醍醐天皇より布教を認める綸旨を賜っています。
本堂から池が見えました。
池があったなんて知らなかった。
鯉も泳いでます。
本堂参拝のあとは四海唱導の庭へ。
赤い敷物を敷いた座れる場所は以前はなかったなあ。
こちらも貸切でポカポカ陽気の中ゆったりとできました。
柱に説明書きが。
大宮通今小路から現在地に移転されました。
秀吉が住んでいたこともあったんですねえ。
庭の紅葉の色づきもこれからですね。
ここから写真を撮るように言われてるので(笑)
確かに本堂の屋根瓦が美しいです。
庭は大客殿に面しています。
この大客殿の中でも展示がありました。
五年前はなかったと思うので見所が増えました。
奥には他に三つの庭があります。
ここは孟宗竹の庭。
小さな庭ですが光り輝き美しい竹です。
五年前の記事によると見られなかったって書いてるので
見られてよかった。
五色椿と松の庭。
こちらも初めて見ました。
中央に水琴窟があるというので興味があり。
お水を左側の石にかけると音が鳴る・・・?
流してみたけれど音はよくわからず。。。
この他に光琳曲水の庭がありますが
今回はこちらが修繕中?で入らず。
庭師さんが仕事されていたので遠慮しました。
波に描いたと言われる独特の字、波ゆり題目。
日像上人などを祀る三菩薩堂の石碑にも題目が。
こちらは波ゆりではないですが。
日蓮宗独特の文字がカッコいいですね。
妙顕寺では11月14日(土)〜12月6日(日)に
秋の特別公開が開催されます。
夜間の拝観もあり、夜間拝観の限定御朱印も授与されるそうで。
行かれる方はこちらも是非♪