七支刀の繊細な御朱印 奈良・石上神宮
昨年の12月に
寒ーい中行ってきた石上神宮ですが
今年になって御朱印が増えたと知り…><
また行ってきました。
石碑の写真を掲載しようかと思ったら
前回とほぼ同じだったので却下…
鳥居の写真もあまり変わらずですが。
前回の参拝記事はこちら
鳥居の扁額には
ご祭神の名前が書かれていて
じっくり見てましたが…
写真はボケボケで読めず><
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
と書かれています。
境内にはやっぱり
鶏の鳴き声がこだましていました。
今年のうちにまた来られるなんて。
鶏さんとのご縁にも感謝。
前回、すっ飛ばしていたみたいで
初めてちゃんと見たような気がする。
「布留社」という旧名が書かれた手水は
楼門へ向かう手前の右側にありました。
前回はうっかり撮り忘れていましたが
石上神宮はここからの写真が
一番よく見かけるような気がする。
天保2年(1318)建立の楼門。
美しい拝殿は鎌倉時代初期の建物で
現存する最古のもので国宝です。
元は白河天皇が永保元年(1081)に
宮中の神嘉殿を寄進したものだそう。
鎌倉時代の建物ってことなので
一度焼けたかして再建されたものでしょうか。
どちらにせよ、古い建物ですね。
しかも美しいと思ったら
宮中にあったものだったとは。
たまたま誰もいなかったので
ゆっくりお参りできました。
神宝の七支刀についての説明がありました。
前回あったかな?
中央には銘が入れられているんですね。
銘文の解読をしているみたいです。
看板には日本一カッコいいお守りと!
そのカッコいい御朱印がコチラ!
今年から新しく加わった御朱印です。
なんと中央には銘文も再現!!
細かいですね〜と神職の方と話していたら
重そうな印を見せてくださいました。
職人さんコダワリの印だそうです。
摂社にもお参り。
こちらは天神社ですが
ご祭神は道真ではなかったです。
摂社の出雲建雄(いずもたけお)神社。
延喜式内社で、草薙の剣の荒御霊をお祀りしています。
この前来た時、この摂社の御朱印があるといいなー
なんて考えたことを思い出しました。
まさか七支刀の御朱印が出るとはね^^;
これも刀ブームにあやかったなのかな?
最後にお食事中の鶏さんたち、バイバーイ!
誰も上向いてくれない…^^;
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★七支刀の御朱印 700円
過去にいただいた御朱印
★御朱印帳(18×12cm、布製)1500円
★「石上神宮」
以上、石上神宮でした。