ご神木のカラー御朱印も追加 京都・満足稲荷神社
以前、通りかかって参拝したのですが
御朱印はいただけず…
不満足稲荷(笑)となってしまったので
リベンジで行ってきました。
南側にある鳥居と石碑。
由緒では上記の住所になっていますが
Googleで検索する時は
で正しい位置を表示してくれます。
由緒に書かれている住所は
間違いではないけどわかりにくい…><
京都の住所あるある、ですねえ。
東大路通沿いで目の前にバス停があります。
ご祭神はウガノミタマノオオカミ。
霊験が著しかったということで
伏見城内に守護神として稲荷社を造営。
社名は秀吉がご利益に満足した
という理由でつけられたそうです。
個人の感情が込められた社名って
珍しいのではないでしょうか。
元禄6年(1693)徳川綱吉によって
現在地に移転されました。
由緒?が手書きで書かれています。
こちらにも手書きの看板。
街中ですが樹齢400年の大木がありました。
なでると頭が良くなり悪いところがなくなる
という岩神さまを祀っています。
その後ろにご神木があるのです。
この形、変わってますよね〜
でんっとしているというか
年期の入った誰かの手のような気もする…^^;
そしてなんと、ご神木の御朱印も
最近になっていただけるようになりました。
変わった形が再現されたカラー版。
別紙でのみの授与です。
そして墨書きもいただきました。
一番下の印は向かい合う狐さん♪
秀吉風に「世は満足じゃ〜!」
(これが言いたかった^^;)
ちなみにこのあとは北上してこちらへ。
若冲の天井画があるということで
昨年、古文化保存協会主宰の特別拝観で
公開されて大変話題になった信行寺です。
昨年秋には3日間公開されましたが
今回、初めて来てみました。
確か最初の古文化での公開の時は
御朱印もないしすごい行列してるって
聞いてやめたんですよね。
秋の公開は3日間なので予定合わず。
でもこの時から御朱印授与が始まったようです。
公開されていない時でも御朱印の拝受が
できるようになったみたいですがどうなんでしょ?
東大路側の門は閉ざされているから
南側の門から入るって聞いていたけれど
東大路側の門が大開放されてます!
これはいけそうな予感…笑
ということで入ってみました。
入ると素敵な庭の奥に本堂らしき建物。
土禁とは書かれていますが上がっていいのかわからず。
外から拝むだけにしました。
このお堂の天井に若冲の絵があるのでしょうか…?
そして庫裡とか朱印所っぽいのを探しましたが
それらしき場所もよくわからず…
唯一ここかな?と思えるところに来てみたけれど
インターフォンの上にはガムテープべったり。
こ、これは…押すなということ…??
その上から押すという勇気はなく…><
退散することにしました。
こちらは不満足な結果となりました。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「満足稲荷」
★ご神木の御朱印(別紙)
以上、満足稲荷神社でした。