若冲の御朱印帳と雪の庭園 京都・建仁寺両足院
今年らしい御朱印帳が欲しいな〜
という方におすすめの
両足院でゲットしてきました。
1月29日まで冬の特別公開をしている
建仁寺山内にある塔頭の両足院。
過去の記事はこちら
★「半夏生」
半夏生といえば! 両足院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
★「知足」
第9回 オトメ部会! 座禅とヨガ体験@両足院 - 晴れときどき御朱印 from yumimi*
まずは入って左の毘沙門天にごあいさつ。
内兜に収めていたといわれるもので
代々黒田家で信仰されていましたが
明治10年ごろにこちらに寄進されたそうです。
毘沙門天といえば寅。
狛寅さんです。
お寺の説明を聞いてから庭へ。
雪が残る庭は初めて見ました。
半夏生も良かったけれども
雪の庭もいいなあ〜と写真撮りまくり。
自然な感じで残っているのがいいんですよね。
現在は多分、溶けてしまっていると思います…
その儚さにも感無量。。。
ちなみに2年前はわかりにくいと書いた
お寺のパンフレットですが
今回は新しくなっていて
英語と日本語の両表記になり
内容もわかりやすくなっていました。
御朱印帳は拝観受付にてゲット。
公開されている伊藤若冲の鶏画デザインで
表紙はナイロン製?のような感じ。
紙ではないのですが布とも違う
絵が再現しやすい素材なんでしょうか。
両足院が所蔵している「雪梅雄鶏図」は
18世紀後半の若冲の作品。
取りかかる直前の制作だそうです。
中面の和紙は鳥の子でした。
御朱印帳には予め御朱印が書かれていました。
若冲イヤーは終わりましたがまだまだ人気!
酉年に縁起良さそうな御朱印帳です。
御朱印まとめ
拝受場所/拝観受付
★御朱印帳(18×12cm、ナイロン製、御朱印付き)1500円
★「照顧(しょうこ)」
以上、両足院でした。