晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

相国寺の山外塔頭のひとつ 京都・真如寺

 

 

 

だいぶ前になってしまいましたが

 

3月18日まで開催していた

 

『京の冬の旅』で公開されていた

 

寺院に行ってきた時のことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都市北区等持院北町にある

 

萬年山 真如寺は

 

相国寺の山外塔頭のひとつ。

 

等持院のすぐ近くにあります。

 

このあたりの道は迷路みたいで

 

いつも変なところに入ってしまい

 

ウロウロしてしまいます(;^_^A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古くは五山十刹のひとつに

 

数えられていた寺院ですが

 

相国寺ができるより前の

 

弘安9年(1286)

 

無外如大尼(むがいにょだいに)

 

という尼さんが

 

師匠の遺髪や遺爪を祀るための

 

塔所として正脈庵(しょうみゃくあん)

 

を築いたのが始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂までのプロムナードは

 

カキツバタが咲くことで有名。

 

無外如大尼の師匠とは

 

無学祖元(むがくそげん)という

 

宋から招かれた高僧で

 

夢窓疎石は孫弟子だそうです。

 

すごい人なんですね〜(゜д゜;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雄殿(だいおうでん)は禅寺では

 

法堂にあたる場所だそう。

 

無外如大尼が亡くなったあと

 

正脈庵が衰退していたので

 

歴応5年(1342)夢窓疎石によって

 

寺院として整備され真如寺に。

 

延文3年(1358)には

 

足利尊氏の葬儀を行なうなど

 

室町幕府の保護を受けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室町時代作という釈迦三尊像

 

この大雄殿の中二階のような

 

浮いた部分に祀られています。

 

その奥に勧請開山の無学祖元が

 

祀られていますが

 

お釈迦さまの下を通って

 

お参りするような形です。

 

珍しいスタイルですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらから客殿に入ります。

 

江戸後期の画家、原在中の

 

襖絵を見ることができました。

 

このあとに素晴らしい襖絵を

 

見る予定をしていたので

 

ここではさほど感動はなく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お庭には牛塔という

 

牛を祀った塔がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

客殿に行く途中にあった

 

半僧坊大権現のお堂。

 

毎年5月中旬の週末に

 

御開帳法要が行なわれるそうです。

 

さらに平成28年は禅寺一斉拝観として

 

4月12日〜5月22日に特別公開が!

 

5月であればカキツバタ

 

見頃になるのでそれに合わせて

 

拝観してもいいですね(^ε^)♪

 

 

 

 

 

 

 

 

御朱印いただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2枚あり、どちらも書き置きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左は「大雄殿」法堂のこと。

 

右はご本尊の「宝冠釈迦如来」。

 

中二階のような場所に

 

おられるからでしょうね?

 

宝冠釈迦如来三門に祀られている

 

場合に書かれることが多いですね。

 

以上、真如寺でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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