晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

大阪夏の陣の戦死者を弔った 大阪・どんどろ大師 善福寺




鎌八幡からテクテクと北東方向へ。

このあたりは起伏が激しく

歩いているだけで面白い!

心眼寺坂を降りきった角にある

どんどろ大師まで来ました。









どんどろ大師とは

また変なお名前ですね(;^_^A

明治24年(1909)能勢(大阪府豊能町

にあった善福寺を

鏡如庵大師堂の地(現在地)に移転し

双方の名をとりこうなったそうです。

どんどろ大師とは通称なのですが

一説によると古河藩主の土井利位が

大阪城代江戸幕府の役職のひとつ)

であった時に屋敷をこの近くに構え

ここで祀られていた弘法大師

篤く信仰して何度も参拝していたので

「土井殿のお大師さん」が

どいどののおだいっさん→どんどろだいし

になったのだとか…(・_・;)










昭和58年(1983)建立の本堂の

二階に祀られています。

これまでの歴史は

江戸になってからの話でしたが

その前の鏡如庵について。

宝暦年間(1751〜1764)に

高野山の僧・法資法道が

大阪夏の陣の戦死者を

弔うために建てられました。

という理由でここが

ゆかりの地なのですね。










1階には勝軍地蔵尊が。

日露戦争戦没者供養のために

明治40年(1907)に建立されました。










御朱印いただきました!










本堂の二階でいただきました。

摂津国八十八カ所第十一番の御朱印。

右上の印、摂津国ではなく

「津國第十一番」になってますね。

なんでだろう?

「どんどろ大師」って

書かれているんですよね?

ちょっと読みにくいけど(;^_^A










もうひとつ、いただきました!









「勝軍地蔵尊」の御朱印です。

こちらも右上は「津國玉造」。








さて、次は近所にある心眼寺へ。

続きます♪