近江商人の守護神 滋賀・日牟禮八幡宮
京都では古文化保存協会主催の
秋期非公開文化財特別公開が始まっています。
今回はどうしても予定が合わず断念…。
宝蔵寺、行きたかったな…(T_T)
瑞泉寺にもこの機会に行ってみたかったよ。。。
激混みでゆっくり見られないと思うけど。
またご縁があると思って!
ということで今回も過去の参拝記録から。
近いのに通り過ぎるだけだった
今回も御朱印めぐりが目的ではないですが
神社を見つけて参拝してみることにしました。
JR琵琶湖線「近江八幡駅」、近江鉄道八日市線「近江八幡駅」から
バスで10分くらい「大杉町」下車。
徒歩の場合は約30分…さすが滋賀、アクセス悪っ!
神社の前に駐車場がありますが休日はかなり混雑してました。
この地に大嶋大神(地主神)を祀ったのが始まりとされています。
応神天皇6年(275)天皇が行幸より帰る途中に社の近辺で休憩をされます。
その後、仮屋跡に日輪の形を2つ見るという不思議な現象があり
祠を建てて「日群之社八幡宮」と名付けられました。
ご祭神は誉田別尊(ホンダワケノミコト)=応神天皇
日賣神(ヒメガミ)=玉依姫の三柱。
正暦2年(991)一条天皇の勅願によって
寛弘2年(1005)遥拝の社を下に建て下の社としました。
現在の神社は下の社に相当するそうです。
ここが拝殿になります。
上の社を麓の現在地に合祀しました。
替え地として日杉山に祀る予定でしたが
文禄4年(1595)秀次の死によって神社は建立されず
現在のように一社のみになりました。
子連れで行ったために御朱印をいただく予定はなかったのですが
神社の石を積んで遊び出し…><
長くなりそうなので子守りはダンナに任せ
御朱印をいただいてきました。
御朱印帳も持ってなかったので購入。
オリジナルではない普通のものですが、まあいいや。
御朱印もいただきました。
秀次切腹後は八幡城は廃城となりましたが
城下町は商人の街として発展、近江商人を育てました。
そして神社は近江商人の守護神となったのでした。
神社へ参拝する前にロープウェーで八幡山に登り散策。
小学生くらいなら自力で登れる小山です。
ハイキングにぴったりですね。
城下町は美しく整備されています。
八幡堀は朝ドラ「あさが来た」のロケ地になったということで
この時は朝ドラファンも多く来られているようでした。
近くには近江牛の名店もあり…でもめちゃ混んでましたが。
そしてかの有名なクラブハリエも本店があります。
食べる場所探しには苦労しませんがどこも混んでました。
私たちは近江牛ハンバーグ弁当を買って八幡堀端で食べました。
2月だったけど穏やかな日で外ご飯も気持ちよかったなあ。
その後、車でちょっと移動して私たちが向かったのは
クラブハリエのフラッグシップ店、ラ・コリーナ。
バームクーヘンを始め、たねやとクラブハリエの商品が買えます。
カフェもありますが休日は激混みです。
なので、ここでしか食べられないバームソフトやバームサンド、
生どら焼きを買って、適当にその辺で食べました。
娘は冬限定のいちごどら焼きを一個完食!
美味しく食べた後は施設内をぐるぐる走り回る!!
遊具があったりするわけじゃないのですが
広いので子供の放牧(笑)にはちょうどいいかも。
この時はメインショップとカフェしかできてなかったですが
現在ではカステラショップやギフトショップもでき、
パンの販売も始まったらしいですよ!
また行きたいなあ〜。
グルメ情報みたいになってしまいましたが
いろんな楽しみ方ができる近江八幡なのでした。
御朱印まとめ
拝受場所/社務所
★印のみ
以上、日牟禮八幡宮でした。