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晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

若冲展開催中の承天閣美術館と若冲の御朱印 京都・相国寺

京都の御朱印 限定御朱印

 

伊藤若冲生誕300年に湧く今年の京都。

京都市美術館でも現在、若冲展が開催されています。

最近の検索キーワード上位の宝蔵寺、石峰寺、相国寺

みんな若冲にゆかりのあるお寺さんばっかり!

相国寺若冲御朱印はまだ拝受してなかったので行ってきました。

 

 

 

 

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相国寺へ拝観の前に…若冲展へ。

何度か拝観したり通り過ぎたりで来たことのある相国寺ですが

隣接の承天閣(じょうてんかく)美術館は未踏でした。

何度か行ってみようと思ったけれど

企画展の内容がイマイチなことが多くて…><

今回は若冲だし行ってみよう!と。

 

 

 

 

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美術館の入口です。

かつてこの美術館がこんなにも盛況だったことがあるだろうか…

っていうと美術館の人に怒られるかもしれないですが

平日というのに次から次へと人が入ってきていました。

 

 

 

 

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見どころは観音懺法(かんのんせんぽう)という仏事で使われる

動植綵絵(どうしょくさいえ)30幅を

コロタイプ印刷という特殊な方法で複製されたものの展示と

宝暦9年(1759)に鹿苑寺金閣寺)大書院に描かれた

重要文化財の障壁画50面すべての展示。

生涯にわたって鶏を描き続けたという若冲ですが

ワタクシの印象に残ったのは動植綵絵のひとつで「老松白鳳図」。

白鳳の広げた羽根には赤と緑のハートが散りばめてあるのです♡

えっ、ハート??と思いましたが若冲のセンスなんでしょうね。

この絵の御朱印帳あったらいいのに〜笑!

 

 

 

 

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美術館の中は庭を見ながら休憩できるスペースも。

久しぶりの美術館だったので癒されました。

 

 

 

 

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相国寺は前回拝観した時は方丈が工事中でした。

現在は法堂、方丈、開山堂が拝観できます。

写真の門の奥が方丈の建物ですが

よく見ると屋根がぴっかぴかできれいでした。

 

 

 

 

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方丈の前庭からは法堂を眺めることができます。

前回、拝観した時の記事はこちら

yumimi-kyoto.hatenablog.com

承天閣美術館で御朱印がいただけるみたい…

と書いていますが美術館で聞いたところ

御朱印はお寺のほうで、とのことで

現在は美術館で御朱印の拝受はされていないようです。

 

 

 

 

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堂内は撮影できませんが本尊として置かれていたのは

お経の字で描かれた観音菩薩の絵!!

これが字なの!?ということで拡大されたものが置いてあります。

字で絵を描くなんて…す、すごい。。。

写真は西側の庭です。

 

 

 

 

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方丈をぐるりと廻って北側の庭へ。

この庭が素晴らしいかった!!!

谷にように高低差をつけてありダイナミックな印象。

他にはない珍しい庭なのだそうです。

江戸時代の作庭ですが作者は不詳なのだそう。

 

 

 

 

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法堂は現存する法堂のなかで最古のもの。

狩野光信筆の八方睨みの龍に睨まれながら一周。

 

 

 

 

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最後に東側にある開山堂へ。

ここには開山の夢窓国師のほか、釈迦如来

足利義満像、円山応挙の杉戸絵があります。

 

 

 

 

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前庭には紅葉がたくさんありました。

紅葉の時期に来てもいいですね〜。

円山応挙・応瑞筆の「芭蕉小狗子図」はしっかり見ました。

パンフレットの写真よりも黒くなっていて鮮明感はないです。

 

 

 

 

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ということで御朱印帳で色を確認!

元はこれくらい鮮やかだったんでしょうね。

子犬が可愛い♡

 

 

 

 

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御朱印は法堂を意味する「無畏堂」と

今年限定の「若冲」で見開きに!

 

 

 

 

御朱印まとめ

拝受場所/方丈内の参拝記念品授与所

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★「無畏堂」(通常いただけるもの)

 

 

 

 

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★「若冲」(平成28年12月末まで)別紙、書き置き

 

 

 

 

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★御朱印帳(18×12cm、紙製)1700円

表紙:「牡丹孔雀図」円山応挙

裏表紙:「芭蕉小狗子図」円山応挙・応瑞筆

 

このほかに龍が描かれた紺・赤・緑の御朱印帳もありました。

 

 

 

 

以上、相国寺でした。