大和郡山城の鎮守社 奈良・郡山八幡神社
6月に矢田寺に行った時
大和郡山に初めて降り立ちついでに御朱印めぐり。
三ヶ所の神社に行ってきました。
由緒は古く、東大寺の大仏が完成した天平勝宝元年(749)に遡ります。
大仏の守護神として宇佐八幡宮から勧請されることに。
二十七日に京(平城京)に入り、
京南の梨原宮に新殿を造って神宮とした、と書いてあるそうです。
京入りの前日、休ヶ岡で一泊されたということで
(何回行っても授与所が空いておらず御朱印は未拝受ですが…)
本殿です。
休ヶ岡で一泊された時にこの地の豪族の中尾氏が勧請し
小高き丘の松の根元に祀ったのが始まりだそう。
柳八幡大菩薩と崇拝し、この地を“柳”と命名しました。
大和郡山といえば金魚ですね。
本殿にも赤と青の金魚が飾られていました。
本殿にはたくさんのグラブがありました。
グラブ神社としての活動も行なっておられるそうで
上達祈願したり、中古グラブを洗浄して
カリブの子供達に贈っているそうです。
グラブ供養なんてのもあるんですね。
眠っているグラブがある方は持って行ってみるといいかも。
境内の蔵の前に運試しなるものが。
全然ダメだったけど…ちょっと楽しい神社ですね。
御朱印は宮司さん不在のため書き置きでした。
天正13年(1585)豊臣秀長によって現在地に移転されました。
このあたりは城下町らしいところが至る所に残っています。
今回は城跡までは行けなかったですが
また時間をとってお城にも行ってみたいなーと思いました。
御朱印まとめ
拝受場所/授与所
★「郡山八幡神社」
以上、郡山八幡神社でした。