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晴れときどき御朱印      from yumimi*

『かわいい京都 御朱印ブック』『京都の隠れた御朱印ブック』著者、御朱印オトメ部主宰の西村由美子(yumimi*)のブログ。京都のほか近畿地方を中心に巡った寺社の歴史や御朱印の情報を不定期にお届けします♪

嵐山近くの隠れた紅葉の名所 京都・鹿王院

 

そろそろ紅葉狩りスポットを探そうかな…

という時期になってきましたね。

今回は京都の隠れた紅葉スポットに

6月に参拝した時の回顧録です。

 

 

 

 

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京都市右京区嵯峨北堀町にある鹿王院(ろくおういん)。

扁額の文字は足利義満の筆です。

京福電鉄鹿王院」駅より徒歩3分、門前に駐車場もありました。

嵐山に近いとはいえちょっとはずれているため行き忘れてました。

 

 

 

 

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訪れたのは6月なので緑のプロムナードですが

ここが紅く染まる季節はそれはそれは美しいでしょうね。

 

 

 

 

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鹿王院は康暦2年(1380)足利義満

寿命を延ばすことを祈って建てた宝幢寺の塔頭が始まり。

宝幢寺は応仁の乱で廃絶し、開山の塔頭だった

鹿王院のみが残り、寺領を受け継いでいます。

京都十刹第五位だそうですが、知らなかったな〜。

現在は臨済宗の単立寺院です。

 

 

 

 

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中門へ辿り着くまでの道が美しすぎて何枚も激写。

紅葉の時期でもそれほど混んでいないという

噂ですので(とはいえ書いちゃったら人増えるかもですが…)

紅葉を見ながら落ち着いて参拝したい時にはピッタリですね。

 

 

 

 

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拝観受付で拝観料400円払い、御朱印帳も預けて中へ。

客殿内へは入れませんが、縁側から庭を見られます。

庭の中心に見えるのは舎利殿

源実朝が宋から招来した仏牙舎利を

殿内の多宝塔に祀っています。

 

 

 

 

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後ろを見ると…客殿正面には

これまた足利義満筆の「鹿王院」の額。

義満ってたくさん書を残していますね。

書くのが好きだったのかしら。

 

 

 

 

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舎利殿は宝暦13年(1763)再建の建物。

廊下をそのままスリッパで歩き舎利殿の中へ。

 

 

 

 

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中は撮影禁止とは書いてなかったので撮らせていただきました。

これが仏牙舎利を安置する多宝塔。

この仏牙舎利が博多に到着した10月15日のみ御開帳されます。

 

 

 

 

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沙羅の花が美しい季節でした♡

…そういえば、本堂にお参りしてないのですが??

舎利殿に行く途中の廊下の中間に本堂がありました。

ちょっと珍しい造りですね。

本尊の釈迦如来のほか、開山の普明国師

開基の足利義満の像が祀られていました。

 

 

 

 

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御朱印は「佛牙舎利殿」。

本尊よりも上の佛牙舎利なのですね。

日付以外はすべて印。

嵐山付近に多いパターンですが美しいのでまあいっか。

次はぜひ紅葉の時期に訪れたいですね。

 

 

 

 

御朱印まとめ

拝受場所/拝観受付

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★「佛牙舎利殿

 

 

 

以上、鹿王院でした。