宝善院近辺の寄り道 御朱印スポット
昨日に続いて…10月23日の手作り御朱印帳イベントに関する記事です。
イベントは午後からなので、午前中に行けそうなところをピックアップしてみます。
まずはやはり萬福寺本山へ!
3年前の記事ですが、3種類の御朱印をいただいています。
二回目に本山へ行ったのは雑誌の取材で。
この時に2種類いただいてコンプリートしたのでした。
塔頭では…昨日アップしました宝蔵院。
「鉄眼一切経」という珍しい御朱印がいただけます。
そして宝蔵院のお隣にある龍興院へも行ってみました。
中国式の山門が出迎えてくれました。
天和元年(1681)萬福寺三世の慧林性機(えりんしょうき)が
塔所として建立し、開山堂が建立された場所だそうです。
出世地蔵尊って書いてありますよ。
興味津々で中へ…
説明書きを読むと、崖の土中から昭和35年(1960)に
見つかったお地蔵さんだとか。
専門家の鑑定では1000年以上前のものだって!?
このお地蔵さんが? そんなに古くは見えないが…
…と思ったら、看板の裏にあるこちらが出世地蔵なのでした。
これは確かに古そうだな。
ダンナさんの出世を願っておきました。
庭には謎の樽?が…。
固く鍵で閉じられていました。
これが塔所なのか、はたまた開山堂…?
こちらが入口のようですが、ピンポン押す所もなく
誰も居られないようでしたので退散…。
検索してみても、ここの御朱印の写真は出てきませんでした。
次に、龍興院のお隣にある萬松院(ばんしょういん)へ。
レストランがあって駐車場があって、その奥にこの門。
門の奥にあるのが本堂で、素晴らしい襖絵があるとか。
でも予約制で、しかもご住職が不在のことが多く
電話すらなかなか繋がらない、とか…。
かなーり上級者向けのお寺のようですね。。。
階段を登って本堂前をスルーし、奥へ歩いて行くと。
小高いところにあったのは、萬松院の開山堂です。
中には石塔がありました。
さらに奥へ歩いて行くと、金成不動尊がありました。
金成とはどういう意味? …気になりましたが説明はなく。
こちらもピンポンどこ押せばいいのかわからないまま退散。
ご住職が兼務のためほとんどいない、とのことなので
ぷらっと来て御朱印をいただくのは難しいでしょう。。。
他にも御朱印をいただけるところがないか
宝善院の副住職さんにお聞きしたのですがわからない、とのことで。
確実にいただけるのは本山と宝蔵院だけですね。
まだまだ探索のしがいがある、上級者向けエリアなのかもしれません。