御朱印オトメ部★臨時プチ会 離宮八幡宮
大山崎さんぽの続きです♪
JR山崎駅まで降りて
遅めのランチのあとに行ったのは
駅のすぐ近くにあります。
貞観元年(859)に創建された
石清水八幡宮の元社にあたり
石清水八幡宮は川を隔てて
南へ3kmほどのところにあります。
神門を入って鳥居があるという
ちょっと珍しい造りですよね?
逆のほうが多い気がする。
酒解大神(またはオオヤマツミノ神)。
オオヤマツミといえば
瓊瓊杵命に美人な妹をくれといわれ
ブサイクな姉をくっつけて出した
というお方でしたよね。
(詳しくはコチラを参照)
このお話、ヒドすぎて
記憶に残ってます(^▽^;)
鳥居を入って右側に
河陽宮故址の石碑が。
離宮があったという名残ですね。
昔は西の日光といわれるほどの
社地だったそうですが
明治になって国鉄の開通のため
だいぶん小さくなったそうです。
右側にこの銅像が。
油祖像と書かれています。
それはここの神主さんが
エゴマを絞って油を採り
神社の灯火に用いたことに始まり
神職が独占的に油を製造し
各地に売り歩いたからだそうです。
製油発祥地の石碑。
このあと御朱印所にて
日本史の教科書にも書いていますよ
…といわれましたが
全くの記憶なしでした(;^_^A
ご本殿にお参りを。
文政3年(1820)の建造。
幕に描かれた三本杉の社紋は
これから紹介します
御朱印にも押されていました。
拝殿の横には何か建物があった痕跡が。
これは多宝塔の跡で
幕末の禁門の変で焼けたそう。
長州藩の屯所があったため
攻撃を受け焼けてしまいました。
御朱印いただきました!
先程の三本杉の社紋がありますね。
油祖の文字も!
授与所で歴史のことなど
いろいろとお話を
聞かせていただきました。
もうひとつ、いただきました!
こちらは本殿内に祀られている
酒解大神(オオヤマツミノ神)
がご祭神の神社。
サンプルは出ていませんので注意。
こちらには天王山の文字が!
その後は長岡京に移動して
素敵な喫茶店フルールにて
御朱印をチェック。
同じタイミングで出したのですが
違う人が書いてくれたので
書き味の違いも楽しめるよ〜と。
すると、ワタクシの御朱印にある
油祖や天王山の字がなかったり
酒解神社の印が足りなかったり。
間違いさがしみたいになってますが(^^ゞ
こんなに違うなんて!と驚いて
見比べしたのでした。
久しぶりの御朱印トークでしたが
他に印象に残ったのは
誕生日とか記念日に必ず
御朱印をいただくことにした
という話がありました。
そうそう、ワタクシも今年初めて
自分の誕生日にいただいたのですが
誕生日が記されているのっていいですね。
一緒に行ったタザワさんは
次は11月11日に行くと言っていました。
(↑行ったのはそれより少し前だったので(^▽^;)
縁起担ぎですね( ´艸`)
限定御朱印や変わったものを
目当てに行くのもいいですが
日付にコダワるMY巡礼も
いいなと思ったオトメ部なのでした。