市松模様の庭・建仁寺大統院
京都非公開文化財の特別公開にて。
ピックアップした三寺院のうち
二番目に良かったのは
観応年間(1350〜52)に創建。
一番南東の端に位置します。
住んでいた時期もあるとか。
門を入るとモコモコの
苔達が出迎えてくれました。
ここのお目当ては庭です。
本堂の南西北に造られた耕雲庭。
平成21年(2009)に
北山安夫によって作庭されました。
新しいんですね。
東福寺の模倣…!?
と思いきや、苔の盛りっぷりが違う!
東福寺は平面的だったけど
こちらは立体的な市松模様ですね。
こちらは西側の庭。
嬉しくなるほどモコモコ(‐^▽^‐)
他にも円山応挙作の「幽霊図」
赤絵十二支四神鏡文皿などの
陶器も展示されています。
個人的には幽霊図の横に
髑髏図があったのがツボでした。
髑髏図は円山応挙ではないですが
誰が描いたのか聞いたはずなのに
忘れてしまいました。
髑髏の仕業…??(^▽^;)
御朱印いただきました!
受付で帳面を預けました。
庭の名前「耕雲」と書かれています。
こううん=幸運とも
連想できなくはないかな??
深読みしすぎか…(;^_^A
右上の印が市松模様!!
市松模様ファン(?)としては
嬉しい御朱印ですо(ж>▽<)y ☆