三宮の地名の由来にもなった 三宮神社
二宮神社から南西へ
歩くこと約17分。
三宮の駅を通り抜け
大丸神戸店の近くまで来ると
風が心地よく抜けていきます。
街中なのに…
海が近くなったということかな!?
地下鉄の出口側の通りにある
三宮神社の石碑を見つけました。
地名の由来になっている割には
意外とちっちゃい神社なんだね??
これがご本殿??
このあたりは街中だし
小さくなるのもしょうがないよね…
お参り後、細い路地?
みたいなところにある
社務所で御朱印帖を出し
書いていただいている間に
その奥へ行ってみたら…
立派な本殿がありました!
ちっちゃいって言っちゃって
すいませんでしたm(_ _ )m
間違えてた…(((( ;°Д°))))
南側には立派な鳥居が。(;°皿°)
そうそう、神社の入口は
東か南にあるはず。
北か西は裏口ってわかってるのに
到着すると忘れてしまう(^▽^;)
創建の歴史は一宮や二宮と同じく
古すぎて詳細はわかっていません。
享保17年(1748)の銘のある手水鉢や
寛永元年(1748)の銘のある石灯籠が
存在しているそうです。
天照大神の御子で
宗像三女神の一柱。
交通安全と商工業の繁栄
知恵授けの神様として
崇敬篤い女神さまです。
明治維新の早々に
神社の前で起こった神戸事件。
西宮の警備のために向かっていた
備前藩の部隊が神社前を
通り過ぎる時に
外国人が横断しようとしたので
切りつけたために起こった
外国軍艦の陸戦隊との戦火のこと。
神戸は外国人に占領され
市民は家を捨てて逃れたのだとか。
その事件を忘れないために
看板が建てられているのかな?
御朱印いただきました!
桐の神紋なんですね。
神社名の印と「奉拝」日付のみの
シンプルな神社らしい御朱印です。
次は、本来ならば
四宮のはずなんですが
このあとはアクセスが悪くて…(><;)
行きたい場所を優先させたために
四宮以降はまた次回に!
行きたい神社へ向かいました。
続きます♪