大仏殿の守護神 手向山八幡宮(東大寺その8)
東大寺シリーズ最後は
守護神として創建された
手向山八幡宮
(たむけやまはちまんぐう)。
(たむけやまはちまんぐう)。
三月堂のすぐ南に
この鳥居と石碑があります。
天平勝宝元年(749)の
東大寺大仏殿建立の際に
守護神として宇佐八幡宮から
勧請されました。
八幡宮からの分霊としては
第一号という八幡古社です。
先程の鳥居をくぐり抜け
少し歩くと左に本殿が見えました。
神社は南か東を向いているはずなので
北側に鳥居があり
西を向いているのは珍しい(((゜д゜;)))
…と、地図を見ながら
書いていて思いました。
行った時は気づかなかったけど(;^_^A
行った時は気づかなかったけど(;^_^A
元は大仏殿の南にありましたが
治承4年(1180)平重衡の
焼き討ちで焼失して
建長2年(1250)北条時頼が
現在地に再建しました。
参道にある灯籠の
鳩の絵が可愛かったー♡
ここは紅葉の名所でもあって
「このたびは 幣もとりあへず手向山
紅葉の錦 神のまにまに」
紅葉の錦 神のまにまに」
と詠んだ歌は有名ですね。
そう、百人一首にも選出された歌です。
「マニマニ」って覚えた記憶が…(;^_^A
神社の説明では、この神社のこと
って断定されていますが
手向山がどこだったのかは
はっきりわかっていないそう。
ただし、宇多上皇が吉野へ
御幸される時に詠んだ歌なので
山城と大和の境あたりだそう。
このあたりの山であっても
おかしくはないでしょうね。
御朱印いただきました!
すごい達筆〜♪
って思ったぐらいで
仕舞っていましたが
見直してみると…
二羽の鳩が幡の字の両サイドに
いるではないですか( ̄▽+ ̄*)
こんな細工があったなんてっ!
わかりやすい鳩の絵もいいですが
なんか、オシャレ〜♪な
一枚ですねо(ж>▽<)y ☆
ちなみに御朱印帳は大1500円
小1000円で奇麗な柄のものが
8種類ほどありました。
神社名が入ってなかったので
オリジナルではないのかも?
ちなみに御朱印帳は大1500円
小1000円で奇麗な柄のものが
8種類ほどありました。
神社名が入ってなかったので
オリジナルではないのかも?
これでやーっと東大寺を抜けて
ここから春日大社へ向かったのでした。
奈良の記事を書いていたら
また行きたくなった〜!!
やり残していることはあるし
新しく始まったという巡礼も
行ってみたいし!!
また近々、行きますよー('-^*)/